『地底旅行』の倉薗紀彦が描くSFアクション超大作、『AUTOMATON』発売中!

株式会社講談社(本社:東京都文京区、以下「講談社」)は、コミック誌「モーニング・ツー」の連載作品で話題沸騰中の『AUTOMATON』の単行本第１巻を発売しました。

ジュール・ヴェルヌの名作『地底旅行』をコミカライズした倉薗紀彦が、近未来の日本を舞台に、戦闘機体「オートマトン」をめぐる事件と少年の成長を描いた本作。

特別に制作したプレスキットとともに、『AUTOMATON』をチェックしてみてください!

＜『AUTOMATON』あらすじ＞

とめどなく進化する暴力の技術。
混沌の時代が、ヒーローを生んだ。

そう遠くない未来の日本－－－。
人口減少に伴って労働がオートメーション化し、格差は広がり続ける。そして度重るイノベーションが、暴力の技術を研ぎ澄ませることとなる。ゆっくりと目に見えないスピードで、治安が悪化していく。

明（あきら）はそんな時代を高校生として過ごす。両親はすでに他界しており、叔母の家で居候生活を続ける。決して裕福とはいえない生活の中で、明は自身の夢を諦め始めていた。

一方、世界的なロボット企業・ロック社のCEOであるトマ・ロックは、何年もかけて準備段階にあった計画を実行に移そうとしていた。狂い始めた世界に救いをもたらすべく開発したのは、戦闘機体「AUTOMATON」。

両者の出会いが、物語の始まりとなる－－－。

＜著者紹介：倉薗紀彦(くらぞののりひこ)氏＞

1978年生まれ、宮崎県出身。2009年に『魔法行商人ロマ』（小学館）で連載デビュー。
「コミックビーム」にて『地底旅行』を連載後、『AUTOMATON』では念願のSFアクションに挑戦している。