【J:COM】『キングダム』嬴政役 声優・福山潤さんインタビューを独占公開!
エンタメをもっと楽しむWebマガジン「J:magazine!」では、『キングダム』の嬴政(えいせい)役、『コードギアス 反逆のルルーシュ』のルルーシュ・ランペルージ役を演じる福山潤さんの独占インタビューを公開中です。また、J:COMの動画配信サービス「J:COM STREAM」では、福山潤さんの出演作品を見放題で好評配信中。ぜひ、インタビューとあわせてお楽しみください!

▶福山潤さんインタビュー全文はこちら
https://jmagazine.myjcom.jp/category/anime/post000877/
『キングダム』の嬴政(えいせい)役、『コードギアス 反逆のルルーシュ』のルルーシュ・ランペルージ役、『おそ松さん』の松野一松役、『暗殺教室』の殺せんせー役、『黒執事』のグレル・サトクリフ役など、多彩な声色と演技力で、人気作品の主役や重要キャラを演じてきた声優・福山潤さん。今でこそ誰もが認める名声優ですが、意外にも初めてレギュラーで入った『∀ガンダム』の現場では、音響監督から「お前の担当が3行あると胃が痛くなる」と言われていたのだそう。そんな駆け出しの時代からこれまでの歩みのほか、出演作品やキャラクターにかける思いまで、声優・福山潤さんの人となりに迫ります。

――2012年に放送開始、10月からは第6シリーズが始まる『キングダム』では嬴政役としてご出演されています。まずは作品との出会いについて教えてください。
福山:当初はこんな長期シリーズになるなんて思ってもいなかったのですが、原作は当時から大人気で、オーディションの話が来る前から界隈では「次、絶対キングダムが来るぞ」という話はよく出ていました。尾平役の鳥海浩輔さんが昔から『キングダム』が大好きで、オーディションの半年ほど前に飲みに行ったとき「お前はキングダム、読んでおけ!」と勧められたんです。現場に鳥海さんもいてくれるし、僕自身も時代劇がやりたいと思っていたので、すごく良いタイミングで関わることができたなと。
――時代劇をやりたいと思った理由は?
福山:時は、僕が30歳を過ぎたくらいで、その頃って作品において重責を担うといっても、ほとんどが現代劇か未来的だったんです。そもそも日本のアニメってあまり時代劇を作っていなくて。でも、胆力が必要になる言葉のやりとりっていうのは、時代劇ならではの部分があるんですよね。そのお芝居が「歳を重ねてからじゃできない」というのは、自分の中でとても嫌でした。30歳を過ぎた自分が、どこまで言葉の中にその胆力を表現できるかやってみたい。できるようになるのを待っていたら遅い、と感じていたんです。

――そんなことを考えている矢先に『キングダム』との出会いがあった。
福山:そうです。壮大な大河ドラマと戦乱の時代の中で、少年でありながら大人たちと渡り合っていく主人公たち。実際に歴史上の人物でもある人物たちの言葉の重み、説得力をどこまで自分は表現できるんだろう、と。その可能性をオーディションで見出してもらえたのが、僕にとっては『キングダム』だったわけです。30代前半、まだまだフレッシュだけど、もう若手や新人ではない。いい塩梅の時に、素晴らしい作品に出会わせていただいたという感覚があります。
――「嬴政がやりたかった」というのはご自身で何か感じるところがあったのでしょうか?
福山:それまで自分が声優として培ってきたもの、セリフの言い方、重視していること、気をつけていることが、嬴政に必要なものばかりだと思ったんです。オーディションは信や嬴政、王騎などのメインキャラクターばかりだったと思いますが、僕は嬴政しか受けてないんです。それが制作側にとってはどうなのかは分かりませんが、自分が戦えるなら嬴政しかないという感覚があった。ほかにやれる役がなかった、ということでもありますが。
――実際に演じてみて、当初はどんな演出だったのでしょうか?
福山:大王になってからは上から目線だったりとか、もしくは持ち上げられたりするところもありますが、第1シリーズの本当の最初は、少年の出発なんですよね。だけど、監督からは信も含めて我々に「いまの少年として捉えないでほしい。大人としてやってほしい」というオーダーがありました。自分としても、あまりに少年として演じてしまうと「時代の苛烈さに取り残されてしまうんじゃないか」となんとなく感じている部分があったので、根本的な意思の強さをもって演じなければいけないという気持ちははっきりしました。

――演じている中で、変化していった部分はありますか?
福山:最初の頃こそ、僕は「頑張ってやる」という感覚を持ってお芝居をしていたのですが、いまのディレクションでいうと 「頑張らないでほしい」という方向にだんだんと変わってきてはいます。というのも、最初は「大王であらなきゃいけない」「なめられちゃいけない」という思いが嬴政の中にあって政争の中で頑張っていた。それが呂不韋(りょふい)に勝った後はだんだんと「超然とした存在」へと変わっていくんですよね。なので、時間をかけて少しずつそういった打ち出し方に変わっていったというのはあります。……
福山潤さんのインタビューはこちらで公開中!お楽しみに!
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福山潤さんは後の始皇帝、秦王・嬴政役で出演
『キングダム』

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