無印良品 お米を粒立ちよく手軽に炊ける「レンジで温め直せる 萬古焼 ごはん鍋」新発売
炊き立てのごはんの味わいを楽しめる「一膳おひつ」も同時発売

無印良品を展開する株式会社良品計画(東京都文京区/代表取締役社長 清水 智)は、手間をかけずにお米の味を引き出し、食卓に彩りを加える「レンジで温め直せる 萬古焼 ごはん鍋」と、炊き立てのごはんの味わいを楽しむことができる「レンジで温め直せる 萬古焼 一膳おひつ」を、9月10日(水)から全国の無印良品の一部店舗とネットストアにて順次発売します。
良品計画は、「感じ良い暮らしと社会」の実現に向けて、生活者の皆様の日常生活の基本を支えることを目指し、日々の暮らしを豊かにする商品やサービスを提供しています。
近年、食生活の変化や米価格の高騰などの影響により、お米を食べる習慣が以前に比べて減少傾向にあります。しかし、昨今の世情を背景に、お米の価値があらためて見直され、再び注目を集めています。
今回は、お米をよりおいしく、手軽に食べたいという思いに応える調理道具として、「レンジで温め直せる 萬古焼 ごはん鍋」を新たに開発しました。さらに、炊き立てのごはんの味わいを楽しむことができる「レンジで温め直せる 萬古焼 一膳おひつ」を同時発売します。
各商品の特長は以下です。
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「レンジで温め直せる 萬古焼 ごはん鍋」の特長
1.手軽に粒立ちの良いごはんが炊ける
中火で点火したまま炊き上げることができるため、炊飯中の火加減調整は不要です。萬古焼は多孔質で温度の上昇が緩やかなため、お米本来の甘みや旨みをじっくりと引き出すことができます。火を止めた後は蒸らすだけで、粒立ちの良い、甘みの余韻が続くごはんが炊き上がります。
深型の鍋は吹きこぼれしにくく、毎日使いやすいよう軽量でコンパクトな設計に仕上げました。鍋の内側には水量の目安線が付いており、毎回計量する手間も省ける、使い勝手の良いごはん鍋です。

2.短時間の加熱で炊ける
一般的な炊飯器に比べて(*)、短時間の加熱で調理ができるのも「ごはん鍋」の特長です。お米を20分浸水後、中火で約12分加熱(*2)し、その後火を止めて20分蒸らすと、粒立ちの良いごはんが炊き上がります。浸水から蒸らしの工程まで含めて約50分で調理が可能です。

3.電子レンジでも炊ける
耐熱性の高い陶土を使用しているため、電子レンジでも炊くことができます(*3)。また、余ったごはんを入れたまま、電子レンジで温め直しができるので、時間差で食事をいただく家庭でも炊き立てのごはんを都度楽しむことができます。
4.おひつとしても使用できる
陶器の表面にある微細な孔が水分を適度に吸収することで、ごはんの保存に適した「おひつ」としての効果を発揮します。ごはんがべたつかず、炊き立てのようなふっくらとした食感を保つことができます。炊き上がったごはんを鍋ごと食卓に置けば、見た目にも美しく、おいしさを目でも楽しむことができます。


(*) 一般的な炊飯器の通常モード:(浸水・蒸らし込み)約70分
(*2) 3合炊きの場合の目安時間(1合炊き:約6分/2合炊き:約8分)
(*3) 3合炊きの場合:浸水20分、500Wで約18分レンジ加熱、蒸らし20分
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「レンジで温め直せる 萬古焼 一膳おひつ」の特長
1.炊きたての味わいを保つ
水分を適度に吸収する性質がある陶器で、水分量を保ったごはんが保存できます。電子レンジでの再加熱によりごはんの水分が蒸気となり、冷めたごはんもふっくら温め直すことができます。
2.手軽につかえる
保存から温め直しまで、この器ひとつで完結するため、都度容器を移し替える手間がかかりません。蓋付きなのでラップも不要で、冷蔵庫内では重ねて保管できるため、スペースを無駄にせず効率よく収納できます。
3.器としてつかえる
保存や温め直しはもちろん、そのまま器として食卓に出せる美しい佇まいも特長です。蓋には縁がついており、お皿としても使用可能で、調味料を入れたり、漬物やちょっとした副菜を盛り付けるのにも便利です。


良品計画は、今後も「感じ良い暮らしと社会」の実現に向けて、生活者の皆様に「役に立つ」商品とサービスの提供を行ってまいります。
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