夏休みの読書感想文にぴったり! 個性のありかたと、子ども達の繊細で優しい友情が、丁寧にえがかれた成長物語。

村上しいこ(作)×陣崎草子(絵)による最新作 児童書「こだわっていこう」好評発売中!

株式会社学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社学研プラス(東京・品川/代表取締役社長:碇 秀行)は、6月29日に、ジュニア文学館「こだわっていこう」を発売いたしました。

「そうまくんとは、遊ばないほうがいいよ。」
夜、お母さんがぼくにいった。

物知りで、ときどき「こだわりスイッチ」が入るそうまくん。
ある事件で、そうまくんがふざけて、ぼくにけがをさせた、ということになってしまった。謝らないそうまくんに、お母さんは怒ってしまい、遊んじゃだめ、と言われてしまう。
 

 

お母さんに、「そうまくんはふざけてないこと、ぼくの友達だということ」を言いたいのに、言えない日がつづく。
ぼくはそうまくんと遊ぶために、お母さんにウソをつき、そのためにまた、ウソを重ねてしまうことに。
そして、謝らないそうまくんには、そうまくんの理由があった……。

こだわりは、みんながもつ個性で、それぞれちがって特別なもの。
個性と、優しく繊細な友情を、心に触れる文章とやわらかな絵で、丁寧にえがかれた物語です。
読書感想文におすすめの1冊です。

▲もくじ▲もくじ

▲挿絵が多く、さくさくと読めます。▲挿絵が多く、さくさくと読めます。

★著者情報
作 村上しいこ
三重県松阪市在住。『かめきちのおまかせ自由研究』(岩崎書店)で、第37回日本児童文学者協会新人賞受賞。『れいぞうこのなつやすみ』(PHP研究所)で第17回ひろすけ童話賞を受賞。『とっておきの詩』(PHP研究所)で、第56回青少年読書感想文全国コンクール課題図書に選定される。「日曜日」シリーズ(講談社)など著書多数。

絵 陣崎草子
大阪教育大学芸術専攻美術コース卒業。画家、絵本作家、児童文学作家、歌人。『草の上で愛を』(講談社)で講談社児童文学新人賞佳作を受賞。ほか『片目の青』(講談社)、『ウシクルナ!』(光村図書出版)、絵本『おむかえワニさん』(文溪堂)、歌集『春戦争』(書肆侃侃房)など、著書多数。

●ジュニア文学館「こだわっていこう」
作/村上しいこ  絵/陣崎草子
物知りで、時々こだわりスイッチが入るそうまくんは、ぼくの大切な友達。ある日、そうまくんの縄跳びが、ぼくに当たってけがをした。お母さんは「もう遊ばないように」と言う。ぼくはお母さんに「そうまくんは、ふざけてない」と言いたいのに…。
定価:本体1,300円+税
対象年齢:小学校低~中学年
発売日:2018年6月29日
仕様:A5ハードカバー、 72ページ
発行元:(株)学研プラス
学研出版サイト: https://hon.gakken.jp/


【ネット書店でのご購入はコチラ】
アマゾン:https://www.amazon.co.jp/dp/405204844X
セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1106881699
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/15483234/
学研出版サイト: https://hon.gakken.jp/book/1020484400



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会社概要

URL
http://www.gakken.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区西五反田2丁目11番8号 学研本社ビル
電話番号
03-6431-1001
代表者名
宮原 博昭
上場
東証プライム
資本金
198億1700万円
設立
1947年03月