広島大学とフジタによる共同研究講座を設置します(ニュースリリース)
国立大学法人広島大学(以下、広島大学)と株式会社フジタ(以下、フジタ)は、2022年7月1日付で、共同研究講座として広島大学大学院先進理工系科学研究科内に「フジタ次世代建設技術共同研究講座」を開設します。
広島大学、フジタ、東広島市は、東広島市及び周辺地域におけるSociety5.0やスマートシティの実現に関して、2021年7月2日に「包括的な連携推進に関する協定」を締結しました。
この度の「フジタ次世代建設技術共同研究講座」は、最先端の建設技術に関する研究開発を、フジタ創業の地である広島において推進したいとの同社の考えに基づき、開設されます。
今回、その第一段として脱炭素化に向けた大きな社会的要請に応えるべく、コンクリート、地盤などに二酸化炭素を固定化するための基盤技術の研究開発を推進します。この共同研究において、建設事業に適用可能な二酸化炭素の固定化技術の開発を加速させ、社会実装の早期実現を目指します。
【概要】
1.共同研究講座の名称
フジタ次世代建設技術共同研究講座
2.設置⽬的
・フジタとの共同研究による効率的な先端技術の研究開発の推進
・フジタと広島大学スマートシティ共創コンソーシアムとの連携による相乗効果の実現
3.設置場所
広島⼤学⼤学院先進理工系科学研究科
4.設置期間
令和4年7⽉1⽇〜令和7年3⽉31⽇
5.取組内容
微生物に二酸化炭素の固定化を促進する混和剤の生産機能を付与し、この混和剤をコンクリート構造物の施工、地盤改良などに活用する先端技術の研究開発
この度の「フジタ次世代建設技術共同研究講座」は、最先端の建設技術に関する研究開発を、フジタ創業の地である広島において推進したいとの同社の考えに基づき、開設されます。
今回、その第一段として脱炭素化に向けた大きな社会的要請に応えるべく、コンクリート、地盤などに二酸化炭素を固定化するための基盤技術の研究開発を推進します。この共同研究において、建設事業に適用可能な二酸化炭素の固定化技術の開発を加速させ、社会実装の早期実現を目指します。
【概要】
1.共同研究講座の名称
フジタ次世代建設技術共同研究講座
2.設置⽬的
・フジタとの共同研究による効率的な先端技術の研究開発の推進
・フジタと広島大学スマートシティ共創コンソーシアムとの連携による相乗効果の実現
3.設置場所
広島⼤学⼤学院先進理工系科学研究科
4.設置期間
令和4年7⽉1⽇〜令和7年3⽉31⽇
5.取組内容
微生物に二酸化炭素の固定化を促進する混和剤の生産機能を付与し、この混和剤をコンクリート構造物の施工、地盤改良などに活用する先端技術の研究開発
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