河﨑秋子『ともぐい』、「読書メーター OF THE YEAR 2024‐2025」ノミネート! 「熊文学」の快進撃は止まらない!

株式会社新潮社

圧倒的な筆力で読む者の心を鷲掴みにし、第170回直木賞を受賞した河﨑秋子氏の『ともぐい』が「読書メーター OF THE YEAR 2024‐2025」にノミネートされました

2024年11月1日に、日本最大級の読者コミュニティサイト「読書メーター」が、「読書メーター OF THE YEAR 2024‐2025」のユーザー投票の対象となる20作品を発表し、2023年11月に刊行された河﨑秋子氏の『ともぐい』も対象作品に選ばれました。

刊行当初から新たな「熊文学」として注目され、栄えある直木賞を受賞し、刊行から約1年が経っても話題の尽きない本作。ぜひお手に取って、身体の芯を抉られるような読書体験を味わってください!

「読書メーター OF THE YEAR 2024-2025」特設ページ

https://bookmeter.com/specials/bookmeter_of_the_year

■ 書籍内容紹介

明治後期の北海道の山で、犬だけを相棒にひとり狩猟をして生きていた男、熊爪。図らずも我が領分を侵した「穴持たず」の熊、蠱惑的な盲目の少女、ロシアとの戦争に向かってきな臭さを漂わせる時代の変化……すべてが運命を狂わせてゆく。人と獣の業と悲哀を織り交ぜた、理屈なき命の応酬の果ては――。

■ 著者紹介:河﨑秋子(かわさき・あきこ)

1979年北海道別海町生まれ。2012年「東陬遺事」で第46回北海道新聞文学賞(創作・評論部門)受賞。2014年『颶風の王』で三浦綾子文学賞、同作で2015年度JRA賞馬事文化賞、2019年『肉弾』で第21回大藪春彦賞、2020年『土に贖う』で第39回新田次郎文学賞を受賞。他に『絞め殺しの樹』(直木賞候補作)『愚か者の石』『銀色のステイヤー』など、著書多数。

■ 書籍データ

【タイトル】ともぐい

【著者名】河﨑秋子

【発売日】2023年11月20日

【造本】四六判・ハードカバー

【定価】1,925円(税込)

【ISBN】978-4-10- 355341-0

【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/355341/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社新潮社

86フォロワー

RSS
URL
https://www.shinchosha.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区矢来町71
電話番号
03-3266-5220
代表者名
佐藤隆信
上場
未上場
資本金
8000万円
設立
1896年07月