デキる人は質問もすごい! 『仕事がデキる人の質問のキホン』11月19日発売
何でも聞けばいいわけじゃない。基本質問×神質問で、仕事のスキルが一気に上がる!
株式会社アルク(東京都品川区 代表取締役社長:田中 伸明、以下アルク)より、新刊書籍『仕事がデキる人の質問のキホン』のご案内を申し上げます。

その難局は、「いい質問」で突破する!
基本質問×神質問で“問いの引き出し”がみるみる増える仕事術
言葉を尽くしても「何が聞きたいの?」と聞き返される(質問しているつもりなのに!?)。
相手の話が理解できない(理解できるレベルまで情報の解像度を下げてもらいたい……)。
打ち解けたいのに空回り(どんな対話をしたら信頼関係を築けるの?)。
部下に、もっと自分で考えてほしい(答えを直接与えるのではなく、思考してほしい)。
たかが質問、されど質問。
もっと「いい質問」がしたいけど、そもそも「質問」とは何でしょうか。
質問の仕方を、今まで教わったことはあったでしょうか。
質問は、仕事の質や速度を高めるスキルです。
質問は、お金を稼ぐことに繋がるスキルです。
そしてスキルという名の通り、質問はトレーニング可能な「技術」です。
本書では、仕事で必要な質問のスキルを分析し、基本・応用のいくつかの【部品】に分解して効果的な使い方を解説します。
鍵は「基本質問」と「神質問」。
シーン別に組み合わせることで、相手からより多くを引き出し、課題の本質に迫ることができるようになります。
どんな仕事にも万能な質問スキルを身につけて、難局を突破していきましょう。

<目次>
はじめに
第1章 なぜ「いい質問」ができないのか
「いい質問」になっていない5つのケース
いい質問ができる人、できない人の特徴
今、質問力が求められている理由
「質問するスキル」は稼げるスキルになる
質問ができると、仕事の質が変わる
コンサル会社の質問力の鍛え方
第2章 質問は組み合わせて使おう
自分が欲しい答えを引き出す「神質問」
「わからないことを聞けない」問題をどう解決するか?
「基本質問×神質問」で相手のスキーマを知る
まずは「基本質問」を使ってみる
神質問ができないなら、基本質問に集中から
神質問は「ここぞ」という場面で使う
新しいものをつくるのがうまい人は、圧倒的に質問がうまい
第3章 「基本質問×神質問」をつくるためのツールキット
基本質問は「5W1H」を覚えるのがファーストステップ
5W1Hで必要最小限の情報を引き出す
基本質問にするための4つの部品(パーツ)
◆基本パーツ① 具体的には?
◆基本パーツ② つまり? だから?
◆基本パーツ③ 他には?
◆基本パーツ④ バイネーム・固有名詞(名詞部品)
取り扱い注意の質問もある
神質問にするための8つの部品(パーツ)
◇神質問パーツ① 数字
◇神質問パーツ② ~でない【NOT】
◇神質問パーツ③ もし仮に~なら【IF】
◇神質問パーツ④ 例えば~【例】
◇神質問パーツ⑤ ~と考えたのですが【SELF】
◇神質問パーツ⑥ 良い/悪い【評価】
◇神質問パーツ⑦ 嬉しい/悲しい【感情】
◇神質問パーツ⑧ 最も~・~より【M/Most or More】
相性の良い質問部品を組み合わせる
第4章 シーンで覚えよう! 「基本質問×神質問」リスト
質問する目的を見失わないようにしよう
質問の効果を高める7つのルール
シーンで使う質問は、おおよそ決まっている
質問はシーン別で覚えよう
●シミュレーション① 上司からの業務依頼
●シミュレーション② クライアントとの初回打ち合わせ
●シミュレーション③ 先輩との1on1ミーティング
応用編 問いで「難局」を乗り越える
▼難局① 相手の心を開き、打ち解けたい
▼難局② 相手の話がどうしても理解できない
▼難局③ 力量を超えた業務を、無茶振りされた
▼難局④ 相手の話が長すぎる
▼難局⑤ 相手が落ち込んでいる、気力を失っている
▼難局⑥ 部下に、もっと自分で考えてほしい
▼難局⑦ 部下から、的確な進捗報告を引き出したい
▼難局⑧ 部下に、前向きな気持ちで「ダメ出し」を受け入れてほしい
▼難局⑨ 部下のやる気や本気度を確認したい
▼難局⑩ 部下の多忙さと、限界ラインを正確に把握したい
対話の「設計図」を描く 最強の武器としての質問シート
第5章 自分を深く知るための「神質問」
自らに問う 思考は「問い」によってしか駆動しない
自らに問いを投げかける重要性
人生を「再設計」する7つの質問
反転思考 最悪のパターンから、最善の一手を見つける
思考の「複利」を効かせる 若者が毎日3つの問いをすべき理由
思考の定点観測 トリガーリストで人生を棚卸しする
自分への質問がうまくなると、他者への質問もうまくなる
付録 仕事がはかどる質問集
おわりに
<商品情報>
【タイトル】仕事がデキる人の質問のキホン
【URL】https://www.amazon.co.jp/dp/4757442076/
【価格】1,760円(税込)
【サイズ】四六判、232ページ
【ISBNコード】978-4-7574-4207-8
【著者】田中 志(たなか・のぞみ)
【著者プロフィール】
Cobe Associe 代表。一橋大学大学院経済学研究科修士課程修了後、ボストンコンサルティンググループ(BCG)に入社。2015 年にヘルスケア領域の社内アワードを受賞。その後、博報堂グループのスタートアップスタジオ・quantum、デジタルヘルススタートアップ・エンブレースの執行役員を経て、2018 年に大企業の新規事業やスタートアップ支援を行うCobe Associeを創業。2019 年度神戸市データサイエンティストとしても勤務、新規事業やデータ活用、ヘルスケア領域に関する講演も実施。著書に『情報を活用して、思考と行動を進化させる』(クロスメディア・パブリッシング)、『仕事がデキる人のたたき台のキホン』(アルク)がある。
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