15、16世紀の巨匠たちの代表作をモチーフにした作品27点を展示・販売「長谷川健司展 -描かれた顔・描かれた手-」
11月23日(水・祝)→11月29日(火) ※最終日は16時閉場 松坂屋上野店 7階美術画廊
11/23(水・祝)~11/29(火)、松坂屋上野店7階美術画廊にて「長谷川健司展 -描かれた顔・描かれた手-」を開催いたします。15、16世紀の巨匠達の代表作の「描かれた顔」と「描かれた手」に着目し、模写とは違った観点で描く長谷川氏。デリケートに肉付けされた頬や口元、ポージングされた手指は、寡黙ではあるけれど囁くようにメッセージを発信しています。緻密な絵肌と透明感ある色彩が魅力の、油絵具と卵テンペラ絵具の混合技法(※)を用いた板絵作品、全27点を展示販売いたします。また、物体としての絵画と作家自らの手による額縁のマッチングにも注目です。
※油絵具と卵テンペラ絵具を併用した絵画技法(混合技法)
油絵具は独特な粘りと透明性があり、下層を透かして、あるいは半被覆しながら着色することができます。一方、卵を媒剤に白色顔料と練り合わせた水溶性のテンペラ絵具は乾きが早く、モチーフの量感と質感に従ってハッチングや点描などで明部を描出するのに適しています。
混合技法はこの性質の異なった2種の絵具のそれぞれの長所を併用して、透明感があり、緻密で硬く締まった絵肌を特徴とした技法です。
税込418,000円
モチーフとなった原画
「化粧する婦人」
フォンテーヌブロー派の画家
「Chechiria」 36.5×13.5cm
税込385,000円
モチーフとなった原画
「白貂を抱く貴婦人」
レオナルド・ダ・ヴィンチ
「棘のない花」 2.0×31.0cm
税込440,000円
モチーフとなった原画
「聖母子像」ハンス・メムリンク
油絵具は独特な粘りと透明性があり、下層を透かして、あるいは半被覆しながら着色することができます。一方、卵を媒剤に白色顔料と練り合わせた水溶性のテンペラ絵具は乾きが早く、モチーフの量感と質感に従ってハッチングや点描などで明部を描出するのに適しています。
混合技法はこの性質の異なった2種の絵具のそれぞれの長所を併用して、透明感があり、緻密で硬く締まった絵肌を特徴とした技法です。
- 主な出品予定作品
税込418,000円
モチーフとなった原画
「化粧する婦人」
フォンテーヌブロー派の画家
「Chechiria」 36.5×13.5cm
税込385,000円
モチーフとなった原画
「白貂を抱く貴婦人」
レオナルド・ダ・ヴィンチ
「棘のない花」 2.0×31.0cm
税込440,000円
モチーフとなった原画
「聖母子像」ハンス・メムリンク
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像