懐石料理に定評がある茶道会館「山里」の点心と作り方を紹介。冷めても美味しい味は、点心、さらに弁当や仕出を作るプロも必読!
株式会社誠文堂新光社(東京都文京区)は、2025年6月12日(木)に、『茶会のお弁当』を発売いたします。

あの茶道会館「山里」の点心と趣向、その作り方を記録した初めての書が、いよいよ発売!

点心とは定められた食事と食事との間の一時の空腹をいやすための少量の食物を指します。
茶事・茶会の場合、本来は懐石料理が供されますが、大寄せの茶会では懐石料理を簡素化し、お弁当(点心)が出されます。
懐石料理のコンパクト版とも言えますが、目にも美しく季節感があり、茶会のテーマに沿った趣向が凝らされたとても楽しいひと箱の料理です。また懐石料理ほど重々しくなく、ひと箱で旬や茶事のルールなど奥深い世界を表現したものとも言えます。


本書は、懐石料理に定評がある茶道会館「山里」の点心と趣向、その作り方を紹介した書籍です。
点心ならではの「冷めてもおいしい」味は、プロの料理人も一目置いています。また、伝統的な日本の季節の行事を追うのも本企画の特徴です。
これまで茶会のお弁当に特化した本は少なく、「山里」に行かないと食べられないレシピが世に出ることを待ち望む声は多いです。


茶道会館の秘蔵の茶会点心でありつつ、お弁当という形態であることもあり、茶道に関わる人、さらに仕出し弁当を作る日本料理の料理人などが購入したくなる必見の書です。
【目次】


【著者・監修者プロフィール】
岡 哲夫(おか・てつお)
調理師学校を経て、有楽町にあった料亭「胡蝶」で修業を始める。日本料理「喜多見」の開店に伴い、店に入る。1985 年から料理長に。現在の「山里」に至る
北見 宗幸(きたみ・そうこう)
一般社団法人茶道文化振興会理事長。裏千家茶道教授。茶道文化の普及に努め、各地で茶道指導を行う。著書に『はじめての茶の湯―茶道の基本がよくわかる』(成美堂出版)など多数。
【書籍概要】
書 名:茶会のお弁当
著 者:岡 哲夫
監 修:北見 宗幸
仕 様:B5変判、192ページ
定 価:3,520円(税込)
発売日:2025年6月12日(木)
ISBN:978-4-416-62399-2

株式会社 誠文堂新光社
〒113-0033 東京都文京区本郷3-3-11
ホームページ:https://www.seibundo-shinkosha.net/
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