CHANGE FOR THE BLUE クローズ×WORST コラボ看板プロジェクト 海の日からエントリー受付開始!
海洋ごみ削減プロジェクト推進に向けて連携していただける自治体、企業や団体を大募集
一般社団法人ふくしま海と緑のプロジェクトは、2023年7月17日の海の日を皮切りに、特設サイトよりお申込みをいただいた企業・団体様を対象としたコラボ看板を無料で貸し出し設置できる「CHANGE FOR THE BLUE クローズ×WORST コラボ看板プロジェクト」を開始します。このプロジェクトは、ごみのポイ捨て抑止につなげる取り組みで、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
https://fukushima-umigomizero.com/23collabosign/
福島県会津坂下町出身の人気漫画家髙橋ヒロシ先生の大人気作品 クローズ×WORST とコラボレーションした海洋ごみ削減に向けた取り組みを昨年より進めています。今回、その推進を加速させるべく、特設webページを開設。連携いただける福島県内の各市町村や民間企業、ボランティア団体、教育機関などからご応募いただき、街や道路でポイ捨てが多い地点にコラボ看板を設置して、ごみのポイ捨て抑止のメッセージを届けます。また、この取り組みは街の美化とごみ問題の解決だけでなく、地域の魅力向上にも寄与することが期待されています。
各キャラクターの個性を活かしたセリフを「吹き出し」の中に入れた13枚の看板は、とてもインパクトがあり、ポイ捨て抑止の強い味方。特設ページよりお申込みをいただいた企業・団体様と連携して、ポイ捨ての多い街道沿いや、駅前、商店街、公園、イベントなどに使用できるコラボ看板を無料で貸し出し、設置いたします。地域の話題づくりや、活性化にもつながるプロジェクトですので、地域に貢献したいという熱意を持つ企業や団体の皆様には、ぜひこの機会を活用していただければと思います。
<CHANGE FOR THE BLUE クローズ×WORST コラボプロジェクトの概要>
太平洋に面した、南北に長い海岸線を持つ福島県。
原発事故による避難地域も含まれることから、行政の海洋漂着物の調査は始まったばかりです。
県の方針として、海洋漂着物抑制のために、環境教育、消費者教育、海洋汚染についての普及啓発が課題とされていますが、家庭から出る1日1人当たりのごみの量は、令和2年度の県別調査で全国ワースト2位(※)という現状があります。
今回のコラボレーションは、ごみのホットスポットを調査し可視化すること、さらに、若い世代や無関心層へのごみ問題への意識向上を目指し企画されました。
※令和3年度 環境省一般廃棄物処理実態調査より
・貸出コラボ看板数:13体(13体がワンセットです)
・設置作業:当プロジェクトで手配し、設置から撤去まですべて行います。
・設置場所:ご希望を伺い、ご相談のうえ決定いたします。
・貸出期間:数日程度から1ケ月程度まで(ご相談のうえ決定)
・貸 出 料 :無料(設置から撤去まで一式無料)
※道路許可の関係などで設置出来ない場合もございます。ご了承ください。
<CHANGE FOR THE BLUE クローズ×WORST コラボプロジェクトの看板デザイン>
<CHANGE FOR THE BLUE クローズ×WORST コラボプロジェクトの流れ>
<団体概要>
団体名称:一般社団法人ふくしま海と緑のプロジェクト
URL:https://fukushima-umigomizero.com/
活動内容:海洋ごみ問題の啓発・削減を目的とした取り組み
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
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