【IDÉE】 和食器「actuel: sol」シリーズ新発売

信楽焼の特長を生かした一点物のようなオリジナル食器

IDÉEを展開する株式会社良品計画（東京都文京区／代表取締役社長 清水 智）は、イデーのオリジナルテーブルウェアシリーズ「actuel: sol（アクテュエル ソル）」を、12月5日（金）よりイデーショップ全店とイデーショップ オンラインにて発売します。actuelはフランス語で「現代の」「今日の」、solは「土」の意を表します。柔らかな白と深みのある黒が、和の素朴な趣をまとう食器です。シンプルでありながらもエレガンスが漂うフォルムと、揺らぎのある色をストイックに追い求めた和食器です。

IDÉEは、「美意識のある暮らし」をコンセプトに、国内外のデザイナーと作ったオリジナル家具、セレクトしたテキスタイルやプロダクト、グリーン、音楽や本など幅広く紹介しています。

■「actuel: sol」について

イデーのオリジナル食器シリーズとして新たに「actuel：sol」が加わりました。滋賀県甲賀市信楽町の土を使って、白と黒の釉薬で、日本の侘び寂びをシンプルに表現しています。この信楽焼は、日本六古窯の一つであり、奈良時代から続く長い歴史を持っています。信楽焼の最大の魅力であるざらりとした手触りと、土の粒子感が残る自然な表情を生かしつつ、厚みや釉薬のバランスにこだわり、ひとつひとつの表情が異なる一点物のように仕上げています。信楽焼特有の赤褐色の「緋色」は使わず、白と黒の釉薬を使うことで、和洋中のどのお料理にも合わせていただけるようにしています。

また、揃いの器としての使用も考え、​スタッキングをしたときの佇まいとして、静かに重なる姿にもこだわって作りました。

​日々の暮らしにおいて、器をひとつ選ぶことにも美意識を持つ。「​actuel: sol」にはそのきっかけとなることへの願いが込められています。

 ◆商品ラインナップ

▼IDÉE

　「美意識のある暮らし」をコンセプトに、国内外のデザイナーと作ったオリジナル家具、セレクトしたテキスタイルやプロダクト、グリーン、音楽や本など幅広く紹介しています。さらに「Life in Art（日常芸術）」を掲げ、有名無名、時代性を問わず、そのクリエーションに共感するアーティストや作家の作品から、造形や経年美をもつヴィンテージデザイン、手の営みを感じるクラフト、遊び心溢れるアップサイクルまで、多様な価値観や見立てで、美意識のある暮らしを育む「もの」や「こと」を提案しています。

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