果てしなく自由で楽しい! ひとりごはんの達人・瀬尾幸子さんの季節の自炊ワザ。『60代、ひとり暮らし。瀬尾幸子さんのがんばらない食べ方』発売
独居シニアも、これからシニアになる人も、人間最後はだれでもひとり。おいしいごはんと健康をラクラク両立させ、独居生活を謳歌する料理研究家・瀬尾幸子さんが季節の自炊ワザを初公開しました。
旬の食材を簡単に、最高においしく食べるコツは、がんばらないこと。60歳から80歳まで1日3食、21900食、1食もムダにしたくない、「おいしいものだけを食べたい」という著者のあくなき探求心が結実した一冊です。元気な日も、力尽きた日も、「ついで」と「ちょっと」のワザでいつものごはんが格段においしくなる!
体にいいものをまんべんなく。野菜とたんぱく質たっぷり、手間なし・簡単・疲れない
おうちでひとり飲み「晩酌セット」も
CONTENTS 本書もくじ
ひとりごはんはたのしい
【春】
アスパラガスのフライパン蒸し/今年も会えたね! グリーンピースごはん/助かる! じゃがいもチヂミ
・新玉ねぎが出始めたら、すぐに甘酢漬けに ─《新玉ねぎの甘酢漬け》アジアンサラダ/から揚げの南蛮漬
焼肉のゆで野菜包み/いんげんと厚揚げのくたくた煮
・自分サンドイッチはぜいたくに─大好きなBLTサンド/昭和っぽいオムレツサンド
・ひとり分の酒蒸しは、電子レンジがお得意 ─あさりの酒蒸し
卵1個で作れる茶碗蒸し/小糸ちゃんのにら卵焼き
・いわしの手開きを覚えると、なんだかやる気が出る ─いわしのガーリックソテー/いわしのなめろう ほか
【夏】
・夏を生きのびる特製野菜スープ ─ガスパチョ/とうもろこしスープ
豚肉ピーマン炒め/肉詰めピーマンのトルコ風
・刺身はしょうゆでなくてもいい! ─いかの塩ごま油あえ/まぐろのコチュジャンしょうゆあえ/たいの卵黄ごま油あえ
・きゅうりは、塩をふっておくとすぐに食べられる ─《塩ふりきゅうり》冷や汁/生春巻き
・なすはレンチンすれば5本食べきれる ─《レンチンなす》なすのみそ炒め/レンチンなすの甘酢漬け/甘酢なすの中華あえ/甘酢なすとトマトのサラダ
・家飲みは最高に楽しい! ─豆皿つまみ ねぎ塩豆腐/めんまのごま油がけ/もずくきゅうり/ゆで卵のねぎみそのせ
野菜のトースター焼き/オーブントースター焼き鳥/鶏レバーの甘辛煮/やわうどん ほか
【秋】
ひとり芋煮会
・三番さんまはみそ焼きにすべし ─さんまのみそ焼き
・蒸しがきはフライパンがいい ─かきのフライパン蒸し/かきの甘辛煮
鶏のから揚げ/炭酸天ぷら
・ひとり分で作りにくい料理は、多めに作って自家製冷凍食品に! ─懐かしのスパゲッティナポリタン/好きなときに好きなだけ ラクチン漬物餃子
レンチンさばみそ/れんこんと豚肉のきんぴら ほか
【冬】
ぜいたく湯豆腐/いつでも作れるサバ缶チゲ/キャベツとトマトのおでん/ねぎと鶏の甘辛鍋/大根と豚肉の水炊き/野菜まみれのプルコギ
・白菜は、塩をふっておくとかさが減らせる ─《塩ふり白菜》白菜とひじきのコールスロー/白菜と鶏肉のスープ
大人味の長芋ポテサラ/カリフラワーのクリームシチュー
作っておくと重宝する ちょこっと作りおき
合わせ調味料の便利帳
瀬尾さんの台所メモ
だしは気楽に。みそはいろいろが楽しい/野菜使いのコツ/小さなヒント集
コラム
ひとり分の調理をラクにするには/自分の気分で食べたいものを/少しずつ集めた、お気に入り/冬は毎日小鍋でいい!
著者プロフィール 瀬尾幸子 (せお ゆきこ)
料理研究家。おいしくて簡単、飽きずに食べ続けられる楽しい料理作りがモットー。『みそ汁はおかずです』(Gakken 刊)、『ラクうまごはんのコツ』(新星出版社刊)で料理レシピ本大賞・大賞を受賞。本書では、体によくて、果てしなく自由な〈ひとりごはんライフ〉を新提案。
刊行概要
『60代、ひとり暮らし。瀬尾幸子さんのがんばらない食べ方』
■発売日:2024年4月25日 (木)
■定価:1,870円 (税込)
■著者:瀬尾幸子
■仕様:A5判/128ページ
■発行:株式会社世界文化社
https://www.sekaibunka.com/book/exec/cs/24302.html
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/441824302X/sekaibunkacom-22
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