災害大国ニッポン。地震、水害、山林火災など災害が多発するこの国で、愛鳥を守りともに生き延びるための実践的な対策を紹介します。
株式会社誠文堂新光社(東京都文京区)は、2025年8月12日(火)に、『写真でわかる 鳥の防災事典』を発売いたします。

地震、台風、土砂崩れ、森林火災など、災害が多発する日本において、防災対策は必須です。
人間の防災対策はもちろん、愛鳥を災害から守り、ともに生き抜くための実践的な対策をご紹介します。


これから起こりうる災害の知識から、備えるべきアイテム、災害時に愛鳥にケガをさせないための環境設定、日常的な健康チェックと有事の対応方法、安全にすばやく避難行動に移すためのコミュニケーションとトレーニングなど、日頃の暮らしを見直しながら、具体的に何を備えるべきか、災害時にどう対処するべきかを伝えます。



【目次】


【監修者プロフィール】
平井 潤子(ヒライ ジュンコ)
NPO法人ANICE(アナイス)理事長。 公益社団法人東京都獣医師会顧問。 (公社)日本獣医師会危機管理室統括補佐。三宅島噴火災害での活動をきっかけに、動物との同行避難や災害に関する調査や救護活動に従事。
曽我 玲子(ソガ レイコ)
GROWWING ANIMAL HOSPITAL獣医師、(株)飛翔 代表取締役。麻布獣医科大学卒。麻布大学獣医学部付属家畜病院、東京大学病理学教室、京都大学ウイルス再生医科学研究所研を経て、現在、東京農工大学農学府農学研究獣医伝染病学教室にて鳥ボルナウイルスの研究中。
武田 毅(タケダ タケシ)
ぴいちゃん工房主宰。2011年よりセキセイインコと暮らしながら、
愛鳥向け止まり木や看護用品の加工制作を行う。高齢セキセイインコの長期看護の経験をいかし、飼育用品の安全な使用方法の啓蒙、看護用ケージ・ケースのセットアップ及び加工等を行う。また、ペット防災への啓蒙を継続して行っている。愛玩動物飼養管理士2級、バードライフアドバイザー2級、防災士。
小野関 幸子(オノゼキ サチコ)
バードシッター。鳥専用ペットホテル 「ラ・ペルーシュ・ジョーンヌ 黄色いインコ」代表。動物福祉に基づいた、動物にフェアで科学的なアプローチ(応用行動分析学)をベースにしたシッティングサービスを提供している。アキクサインコ ビセイインコと暮らす。
【書籍概要】
書 名:写真でわかる 鳥の防災事典
編 者:コンパニオンバード編集部
監修者:平井 潤子、曽我 玲子、武田 毅、小野関 幸子
仕 様:A5判、160ページ
定 価:2,420円(税込)
発売日:2025年8月12日(火)
ISBN:978-4-416-62401-2

株式会社 誠文堂新光社
〒113-0033 東京都文京区本郷3-3-11
ホームページ:https://www.seibundo-shinkosha.net/
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