WOWOW FILMS『四十九日のレシピ』モントリオール世界映画祭正式招待作品に決定!
WOWOW FILMS『四十九日のレシピ』が、2013年8月22日からカナダ・モントリオールで開催されるモントリオール世界映画祭のFocus on World Cinema部門に正式出品されることが決定しました。
本作が出品されるFocus on World Cinema部門は、世界の注目すべき映画に焦点を絞った部門になっており、本作で描かれる“四十九日”という日本らしいしきたりを、海外の方がどのように受け取るのかにも、注目が集まっています。
『四十九日のレシピ』は、突然亡くなった母を送り出す為に、残された父と娘が“四十九日の法要”ならぬ、“四十九日の大宴会”を開こうと決意し、この49日間に自らの人生とも向き合っていく感動のドラマで、11月9日全国公開予定です。
今回の映画祭出品について、タナダユキ監督は以下のようにコメントしています。
<タナダユキ監督のコメント>
会えない人を思いながらも、何とか前に進もうとする人々を繊細に演じてくれた俳優陣の演技が国際映画祭でお披露目されることを嬉しく思います。
「WOWOW FILMS」は、当社が2007年に立ち上げた劇場用映画レーベルで、徹底して上質にこだわったエンターテインメント性の高い映画を企画・製作し、世界に送り出しています。
WOWOWは、コーポレートメッセージ「見るほどに、新しい出会い。」のコンセプトの下、今後もオリジナルコンテンツの充実を図り、上質なエンターテインメントをお届けしていきます。
【お問い合わせ先】
(マスコミ関係)広報部 TEL03(4330)8080
(IR関係)IR経理部 TEL03(4330)8089
【WOWOW FILMS『四十九日のレシピ』について】
出演:永作博美、石橋蓮司、岡田将生、二階堂ふみ、原田泰造、淡路恵子 他
監督:タナダユキ 脚本:黒沢久子
原作:伊吹有喜(ポプラ社刊)
熱田家の母・乙美が突然死んだ。
夫の良平(石橋蓮司)は茫然自失になり、娘の百合子(永作博美)は父が心配だからと実家に戻ってくるが、本当は自らの夫(原田泰造)との間に問題を抱え、憔悴しきっての帰郷だった。そんな折、百合子と良平の元に派手な服装の不思議女子イモ(二階堂ふみ)と、日系ブラジル人の青年ハル(岡田将生)が現れる。生前の乙美に頼まれ、残された家族の面倒を見にきたのだと言うイモは、乙美がとある「レシピ」を書き残していること、そして四十九日には法要ではなく大宴会をするのが乙美の希望だったという
ことを2 人に伝える。
こうして、”四十九日の大宴会“を迎えるまでの、おかしな4 人での共同生活が始まるが――。
11 月9 日(土)新宿バルト9・有楽町スバル座 他 全国ロードショー
■ WOWOW FILMS近作
『ヘルタースケルター』(2012 年7 月14 日公開) 第36 回日本アカデミー賞
監督:蜷川実花 脚本:金子ありさ 優秀主演女優賞(沢尻エリカ)&
原作:岡崎京子「ヘルタースケルター」(祥伝社フィールコミックス) 優秀助演女優賞(寺島しのぶ)受賞!
出演:沢尻エリカ 大森南朋 寺島しのぶ / 桃井かおり
『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』(2013 年3 月2 日公開)
監督:御法川修 脚本:田中幸子
原作:益田ミリ「すーちゃん」シリーズ(幻冬舎)
出演:柴咲コウ 真木よう子 寺島しのぶ 染谷将太 井浦新
以 上
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