小学生の理系脳を育てる“おいしい実験”図鑑が発売。「科学のふしぎ」はキッチンで解明できる!
これからますます必要になってくる子どもの「理系脳」を育てるために、何をするべきか。頭を悩ませる親も多いと思いますが、まず大切なのは、子どもが身の回りのことに興味関心をもつこと。私たちの身の回りにあるたくさんの“ふしぎ”を発見し、自分の手を動かして解明することで、科学の芽が大きく育っていきます。
- お菓子を作って、科学が学べる!
“子どもの興味を生かす”ことのアプローチとして、おすすめなのが「おうちでできる料理実験」。
『理系脳をつくる 食べられる実験図鑑』では、むいていないのにうす皮がなくなる「丸ごとみかんゼリー」、アルギン酸ナトリウムをつかって作る「つぶつぶメロンクリームソーダ」、宝石みたいに輝いて、自分で育てて大きくできる「キラキラミラーキャンディ」、グラスをひっくり返してもこぼれない「子どもビール」など。ユニークで楽しい、お菓子レシピを紹介しています。温度の変化や化学反応に注目した、ひと味違う「食べられる実験」です。
- 親切すぎるプロセス紹介で、失敗しない
小学生が(大人の付き添いのもと)一人で作ることができるように、手順をわかりやすく解説しています。実験の成功のヒケツは、材料の分量や時間を守ること。段取りよく進められるように、材料と道具リストがついているので、実験の失敗が防げます。
- 「科学の知恵」が入った解説つき!
「食べられる実験」で起きた“ふしぎ”な変化のワケを、実験博士がていねいに教えてくれます。身の回りに応用されている科学の知恵に気づく豆知識もいっぱい!
- 「おもしろ理科実験」でさらに追求!
お菓子づくりに関連した「科学実験」もたくさん紹介しています。料理の実験でおきた“ふしぎ”が、なぜ起こったのか。別の方法からも学ぶことができます。すべて家でできる簡単な実験ばかり!
- マンガやイラスト満載で、楽しく学べる
クックくん、りかちゃん、実験博士が本のナビゲーター。彼らと一緒に体験していくので、疑問もそのままにならず理解できます。
本書で紹介する「食べられる実験」は、作っていて楽しいだけでなく、食べておいしいのが最大の魅力!
ぜひ家族で、親子で、楽しい実験タイムを過ごしてください。自由研究にもおすすめです。
- 著者プロフィール
中村陽子(なかむら ようこ)
料理研究家。大学卒業後、料理研究家のアシスタントをへて独立。幼児食インストラクターの資格を生かし、親子、子ども向け雑誌、書籍、ウエブなどで活躍する。二児の母として、子どもと楽しみながら学べる実験レシピはライフワーク。著書に『みんなにおくるチョコ&お菓子BOOK』(成美堂出版)など。
- 監修者プロフィール
開成中学校・高等学校 教諭 宮本一弘(みやもと かずひろ)
東京都立大学卒業後、東京工業大学大学院修了。理学博士。学校で教鞭をとるかたわら、園児や小学生に向けた実験ワークショップや、化学を体験できるイベント、講演など精力的に行い、理科や科学の興味を広げる活動をしている。NHK高校講座「科学と人間生活」の監修も務める。
- 書誌情報
タイトル:理系脳をつくる 食べられる実験図鑑
著者:中村陽子
監修:宮本一弘(開成中学校・高等学校 教諭)
定価:1650円(税込)
仕様:B5変、128ページ
発売日:2021年11月20日(土)
ISBN:978-4-07-449361-6
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4074493616/
- 本書に関するお問い合わせ先
【主婦の友社広報窓口】
株式会社C-パブリッシングサービス 広報宣伝部
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