横浜流星さんがAERAの表紙とインタビューに登場 「一瞬のために魂を込めて」/AERA9月4日発売
巻頭特集「地球沸騰の時代を生きる」/バスケ男子の熱戦
表紙&インタビュー:横浜流星
表紙に登場する横浜流星さんは、映画「春に散る」でボクシングに己のすべてをかける青年を演じました。この作品を通して「“代わりのいない役者”になりたい」という思いがより大きくなったと言います。そんな横浜さんが本誌表紙に最初に登場したのは2019年5月。そのときの表紙を眺めながら「こうして写真を見ると、自分のなかでの月日を感じます」と話します。4年を経て、風格や人間としての厚みがさらに大きく増し、同じ人物とは思えないほど。そんな横浜さんの深い眼差しをとらえた写真は、もちろん撮影・蜷川実花。ストイックさの中にも柔らかさやはかなさがある、その目に引き込まれる写真の数々をぜひ誌面でご覧ください。
巻頭特集:地球沸騰の時代を生きる
今夏は、最高気温が全国の106地点で観測史上1位を記録(8月23日時点)、6月から8月の平均気温はこれまで最高だった2010年を上回り1898年以降最も高くなる見込みです。そんな「地球沸騰」の時代について考えます。蛇行する偏西風や居座る太平洋高気圧など、猛暑のメカニズムを詳報。ハワイやカナダで山火事、スロベニアでは大洪水など、異常気象が世界中に影響を与えている実態について、海外書き人クラブのメンバーの現地報告もあります。ではこのような地球沸騰状態のなかでどう暮らしていけばいいのか。熱中症対策でリモート勤務を推奨する会社の取り組みなどを紹介し、“ニューノーマル”なライフスタイルを考えます。
バスケ日本男子の熱戦
沖縄で開催されているバスケットボール男子W杯。日本の奇跡的逆転勝利の立役者となっているのが、エース渡辺雄太選手とニューヒーロー河村勇輝選手です。記事では、この二人それぞれの恩師に取材をしました。恩師が口をそろえて語る二人の「才能」とは何なのでしょうか。バスケットボールに向き合う姿勢をずっと見てきた恩師だからこそ語れる内容に、今の活躍は必然だと納得させられます。「このチームを見続けたい」と思う源泉は何か、それがわかる記事です。
プリゴジンの死とプーチンの追悼
ロシアの民間軍事会社「ワグネル」を率いてきたプリゴジン氏が飛行機墜落により亡くなりました。プリゴジン氏は6月にロシア軍に対して反乱を起こしていただけに、この死にはロシア軍の特殊部隊の関与、ひいてはプーチン氏が承認して「消去した」という可能性があり、世界に衝撃を与えました。プーチン氏とプリゴジン氏はいわば「旧友」という関係です。なぜこのような死に至ったのか、そしてその死の後、プーチン氏が異例の弔意を示した意味とは。元モスクワ支局長の朝日新聞論説委員が解説します。
松下洸平 じゅうにんといろ
松下洸平さんがホストを務める対談連載は、俳優の菅田将暉さんがゲストです。9月15日公開の映画「ミステリと言う勿れ」で共演する二人。撮影現場では「台本が菅田くんだけボロボロだった」と、松下さんが驚いたエピソードなどを紹介しています。菅田さんは現場が「すごく楽しかった」と言い、松下さんが「サイコパスですよね」といじられるようになった舞台裏の様子を披露しています。意気投合し、心から楽しそうに話す二人の空気感をテキストと写真で味わえます。お見逃しなく。
ほかにも、
学習塾での性加害どう防ぐ
8050問題 ひきこもりは社会の病理の犠牲者
盗んで心の穴を埋める 真面目な人ほど「クレプトマニア」に
135ミリ缶ビール 「ほんの一口」多彩なニーズ
上原ひろみ 音の遊園地のような作品
齊藤工×神津凜子 “家”とは究極のパンドラの箱
「アプリ婚」は当たり前になったけれど
2050年のメディア 下山進 「レカネマブ」の成功はパラダイムの移行か?
向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
武田砂鉄 今週のわだかまり
ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・角野隼斗
現代の肖像 桂二葉・落語家
などの記事を掲載しています。
※発売日の9月4日(月)正午からは、公式X(@AERAnetjp)と公式インスタグラム(@aera_net)で、最新号の内容を紹介する「#アエライブ」を行います。ぜひこちらもチェックしてください。
AERA(アエラ)2023年9月11日号
定価:470円(本体427円+税10%)
発売日:2023年9月4日(月曜日)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像