freee人事労務、2025年分より「AI年末調整アシスト」の提供を開始
AI年末調整チェック機能とAI年末調整アウトソースを順次提供開始
■マジ価値サマリー(このお知らせでお伝えしたいこと)
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freee人事労務では2025年分の年末調整より「AI年末調整アシスト」の提供を開始します
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AI年末調整アシストではAI年末調整チェック機能とAI年末調整アウトソースを順次提供開始し、AI年末調整アウトソースは本日より先行申し込み受付を開始します

フリー株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)が提供するfreee人事労務は、2025年分の年末調整より「AI年末調整アシスト」の提供を開始します。
AI年末調整アシストでは、AI年末調整チェック機能とAI年末調整アウトソースを順次提供開始します。
AI年末調整チェック機能は2025年分のfreee人事労務の年末調整機能として秋頃提供を予定しています。
また、AI年末調整アウトソースは本日2025年5月14日より先行申し込み受付を開始します。
■AI年末調整チェック機能で年末調整の提出時ミスを防止
従業員が年末調整の提出を行う際にミスが多く発生しているのが、生命保険料控除の書類アップロードや扶養家族の情報、住宅ローン控除、本人・家族の所得情報の入力です。人事労務担当者においても提出された情報に不備がないかのチェック作業が必要となり煩雑な作業の一つとなっています。
AI年末調整チェック機能では、従業員が手元にある生命保険料控除の書類をアップロードすると、AI OCRが書類を読み取り、契約者・保険種類・区分・金額を自動入力します。また、年度の違う書類をアップロードするとエラーとなり、提出前に従業員自身がミスに気付き正しい情報で提出を完了できることに加え、人事労務担当者にもAIによって確認箇所が推測され、確認作業を効率化します。また、扶養家族の情報、住宅ローン控除、本人・家族の所得情報の入力についても入力ミスを防止するためのアラート表示を行います。
そのため、従業員への入力方法の事前説明、作業不備時の訂正依頼などのコミュニケーションにおいて人事労務担当者の業務も効率化します。
■AIを活用して従業員一人あたり500円で年末調整業務のアウトソースを実現

年末調整は年間でもっとも人事労務担当者の負荷が高まる業務とされています。年に一度の作業であるため、従業員への周知や問い合わせ対応・従業員からの情報回収と提出されたデータの確認にかかる工数が発生します。そのため人事労務担当者はこの時期だけ人手不足が発生するなどの課題があります。
今年提供を開始するfreee人事労務のAI年末調整アウトソースでは、従業員に年末調整の開始アナウンスから情報の回収、確認作業をアウトソースで対応可能です。
AIを活用してアウトソース業務を効率化することで、従業員一人あたり500円の従来のアウトソースサービスの約5分の1の価格での提供を実現します。
そのため、これまで価格面がアウトソースサービスの利用を阻む要因となっていたスモールビジネスにおいても、繁忙期となる年末調整業務をアウトソースで効率化し、それ以外の業務に専念することが可能です。
freee人事労務 AI年末調整アウトソース 先行申し込みフォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd47GXZuFucBA2337OQZ99Wngg1F4QhgfSf-bE1qT_6a8_lLw/viewform
■フリー株式会社 会社概要
会社名:フリー株式会社
代表者:CEO 佐々木大輔
設立日:2012年7月9日
所在地:東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー21F
ホームページ:https://corp.freee.co.jp/
<フリー株式会社最新の求人一覧>:https://jobs.freee.co.jp/
freeeは「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションのもと、だれもが自由に経営できる統合型経営プラットフォームを実現します。日本発のSaaS型クラウドサービスとして、パートナーや金融機関と連携することでオープンなプラットフォームを構築し、「マジ価値」を提供し続けます。
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