【ルイ·ヴィトン】日本国際博覧会(大阪·関西万博)に参加
ルイ·ヴィトン、日本で多彩なイベントが繰り広げられる1年に
ルイ·ヴィトンは、日本国際博覧会(大阪・関西万博)の開催を記念し、年間を通してさまざまなイベントを展開いたします。大規模なエキシビションやインスピレーション溢れる出版物の発売など、どれもが日本に特化したものばかり。いくつかの主要なイベントを通じ、1世紀以上にわたって培われてきた日本とメゾンの貴重な関係に、また新たな1ページが加わるでしょう。

ルイ·ヴィトンと日本:深く共鳴する感性
創業以来ルイ·ヴィトンと日本は、互いを讃え合いノウハウを共有することで、特別な関係を築いてきました。ちょうどジャポニスムがパリを賑わせていた1870年代頃に、日本人外交官たちの間で注目されはじめたルイ·ヴィトン。1896年に日本の家紋がインスピレーション源とも言われるモノグラム·キャンバスが誕生したことは、その後も幾度となく繰り返されることになる、メゾンと日本との深いつながりの最初の証と言えるでしょう。熱心な蒐集家であったガストン-ルイ·ヴィトンは日本刀の鍔や版画に興味を持ち、1921年には皇太子裕仁親王に敬意を表してシャンゼリゼ ストアのウィンドウに日本庭園をテーマとしたディスプレイを設置したことも。メゾンが日本に上陸したのは1978年。同年のうちに東京と大阪にオフィスと店舗を構え、3年後には銀座に初の路面店もオープンさせました。以降、川久保玲、草間彌生、村上隆といった主要なアーティストたちとのコラボレーションが、メゾンと日本の関係強化に大きく貢献し、2025年には熱狂的人気を誇る「ルイ·ヴィトン × 村上隆」のリエディション·コレクションが登場。また大阪という都市も、ルイ·ヴィトンにとっては特別な場所であり、メゾン初のカフェである「Le Café V」、初のレストランとなる須賀洋介シェフによる「Sugalabo V」をオープンする場所として選ばれました。ルイ·ヴィトンと日本の間にはまさに、忠誠、インスピレーション、卓越性からなる1つの歴史があるのです。
2025年日本国際博覧会(大阪·関西万博) - フランスパビリオンでのルイ·ヴィトン
2025年4月13日(日)-10月13日(月·祝)
LVMHがスポンサーを務めるフランスパビリオンの中心で、ルイ·ヴィトンは、クラフツマンシップへの愛、そして日本への愛という2つの愛を高らかに宣言します。日本人建築家、重松象平(OMA)の設計によるこの没入型インスタレーションは、ロダンの《カテドラル》を囲むように、84個のワードローブトランクが展示された空間が舞台。メゾンのサヴォアフェール(匠の技)への鮮やかなオマージュとして、1つ1つのトランクが比類なき職人技を表現し、アトリエの個性を再解釈してリズムで表現したフランス国立音響音楽研究所(IRCAM)との共同制作によるオリジナルのサウンドトラックが、臨場感をよりいっそう高めます。2つ目の空間では、真鍋大度が制作した映像作品によって生命を吹き込まれたサウンドスケープや壁を通して、「トランクのスフィア」が訪れる人を幻想的な五感の旅へと誘います。ルイ·ヴィトンが掲げる旅物語をファンタジックに描いた、まさにヘリテージとイノベーションの交差点といった趣の作品です。




大阪中之島美術館にて「ビジョナリー·ジャーニー」展を開催
2025年7月15日(火)-9月17日(水)
日本というレンズを通して、ルイ·ヴィトンの歴史の新たな解釈を提案する「ビジョナリー·ジャーニー」展。キュレーターであり歴史家でもあるフロランス·ミュラーのもと、重松象平(OMA)が展示デザインを担当するこのエキシビションでは、メゾンの歴史的なアーカイヴと、ギメ東洋美術館、カルナヴァレ美術館から貸し出される著名な作品が同時に展示されます。メゾンが大切にしている価値観であり、革新性と創造性への揺るぎない欲求の象徴である、職人の熟練した技術、メゾンのサヴォアフェール(匠の技)、そして叡智の共有に光を当てる本エキシビション。数多くの貴重な展示の中には、19世紀以来パリ市公文書館に大切に保管され、最近になって素晴らしい状態で再発見されたモノグラム·キャンバスのオリジナルサンプルの他、製造工程の一部が垣間見えるスペースや稀少なオブジェ、パーソナルな物語の数々も。その1つ1つが過去から未来への旅を織り成し、繰り広げるジャーニーとなっています。
ルイ·ヴィトンより、2冊の新作書籍が登場
2025年にルイ·ヴィトンから、大阪をあらゆる角度から讃える2つの書籍が登場します。フォトグラファーのジャン=ヴァンサン·シモネがデザインした「ファッション·アイ 大阪」は、都会的な回想と視覚的な実験の混在を通して、サイケデリックで躍動感溢れるこの街の風景を表現。「シティ·ガイド 大阪」は、料理批評家のフランソワ·シモンや大阪生まれのアーティストVerdy(ヴェルディ)などが寄稿し、穴場スポットからアイコニックなレストランまで、見逃せない約200のアドレスを紹介します。両作品は、ルイ·ヴィトンが掲げる旅のエスプリに満ちた探検へと読者を誘います。
PHOTO CREDIT:LOUIS VUITTON
ルイ·ヴィトンについて
1854年の創業以来、ルイ·ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的である、創業者ルイ·ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ·ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家やアーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ & ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ·ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。
詳細は、ルイ·ヴィトン 公式サイトhttps://www.louisvuitton.com をご覧ください。
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