「FM Festival2019 未来授業~明日の日本人たちへ~」 公開対談・第1弾山中伸弥(ノーベル生理学・医学賞受賞者・京都大学iPS細胞研究所所長)×川上未映子(芥川賞作家)

10月3日(木)@TECH PLAY SHIBUYA参加学生募集スタート!

 TOKYO FMとJFNが2011年から毎年開催している、日本を代表する“知のフロントランナー”と現役大学生との公開講座『FM Festival未来授業』の10回目となる開催が、今年も決定しました。
 この開催告知とともに発表された第1弾の対談は2012年のノーベル生理学・医学賞受賞者・京都大学iPS細胞研究所所長の山中伸弥と、2008年小説『乳と卵』で芥川賞を受賞した作家・川上未映子の対談。科学と文学、2つのアプローチから見た生命、人が生きる意味に迫ります。
 対談は、10月3日(木)に渋谷のTECH PLAY SHIBUYAで行われ、11月4日(月・休)16時から3時間にわたって放送する特別番組『FM Festival2019 未来授業~明日の日本人たちへ~』にてTOKYO FMをはじめとするJFN全国38局ネットで放送されます。
 現在、特設ホームページでは、参加大学生を募集中。応募・講義の概要・詳細はホームページをご覧ください。(https://www.tfm.co.jp/future/fes/)

【山中伸弥(iPS細胞研究者)×川上未映子(作家)】

「〈いのち〉は一体だれのもの?」
科学と文学、2つのアプローチから見た答えとは。

山中伸弥がノーベル生理学・医学賞を受賞した2012年から7年。

現在、iPS細胞から精子や卵子を作製する研究や、

動物の体内で臓器を作る研究が猛スピードで進化を遂げています。

また、ゲノム編集技術はこの数年で目覚ましい発展を遂げ、

昨年は、中国の科学者がヒトの受精卵のゲノムを改変し「ゲノム編集ベビー」が生まれたことで、

生命倫理を巡る議論が活発化しています。

 

一方、わたしたちが〈いのち〉を授かるための選択肢も今やひとつではなくなりました。

代理母出産、精子・卵子の凍結保存、AID(第三者精子提供)など、

受精や出産に関する<いのちの技術>がすすむにつき、

<生まれてきた子供が親を知る権利>にも考えを及ぼさなくてはいけないという

新たな問題も発生しています。

 

医学・生命科学の「進化」は私たちをどこへ連れて行くのか。

“男女が結ばれ子を産む”という自然の摂理を超えた先にあるものはなにか。

 

そんな世界で〈いのち〉は、かつてと同じ価値を持つのか。

わたしたちは〈いのち〉を、どこまで自由にしてよいものなのか。

〈いのち〉は、一体だれのものなのか。

 

2019年の未来授業、講師は京都大学iPS細胞研究所所長・山中伸弥さんと芥川賞作家・川上未映子さん。ヒトiPS細胞の作製に世界で初めて成功した生命科学のトップランナー・山中さんと、新刊「夏物語」で子を産むことの意味、生まれることの意味を問いかけた川上さんが、〈いのち〉をめぐる根源的な問いを学生たちに投げかけ、ともに考えます。

 

<わたし>のいのちは誰のもの?

医療における様々な問題の解決の糸口になりえるiPS細胞は、生命の誕生や寿命といった生命倫理的課題をはらみながらも、世界中で研究され、日々進歩を続けている。

一方、作家・川上未映子が今年7月に刊行した最新作『夏物語』は、第138回芥川龍之介賞を受賞した小説『乳と卵』の登場人物たちの新しい物語であり、作中には、「非配偶者間人工授精=第三者の精子提供による生殖行為」というテーマにも挑んでいる。

科学と文学という互いのアプローチから見る、生命倫理、人が生きる意味とは?2つの分野の交差点となる対談の行方をお見逃しなく。2人の対談は10月3日(木)も東京都渋谷にあるTECH PLAY SHIBUYAで行われる。この対談に参加する大学生150名を特設ホームページにて募集中。

詳細は(https://www.tfm.co.jp/future/fes/)まで。


●東京会場・第1弾 10月3日(木) 開場16:30 開演17:00
会場:TECH PLAY SHIBUYA(渋谷区宇田川町20-17 8F)

《「FMフェスティバル2019未来授業~明日の日本人たちへ」講師プロフィール》
東京会場・第1弾
山中伸弥 京都大学iPS細胞研究所所長


1962年、大阪市生れ。神戸大学医学部卒。大阪市立大学大学院研究科修了。米国グラッドストーン研究所博士研究員、京都大学再生医科学研究所教授などを経て、2010年4月から京都大学iPS細胞研究所所長。
2006年、体を構成するすべての細胞に分化する可能性を持つ人工多能性幹(iPS)細胞をマウスの皮膚細胞から作製したと発表。2007年にはヒトの皮膚細胞からiPS細胞を樹立したと発表した。2012年ノーベル生理学・医学賞を受賞。

川上未映子(作家)


1976年、大阪府生れ。 2008年、『乳と卵』で第138回芥川賞を受賞。2010年、『ヘヴン』で平成21年度芸術選奨文部科学大臣新人賞、第20回紫式部文学賞受賞。2013年、詩集『水瓶』で第43回高見順賞受賞。短編集『愛の夢とか』で第49回谷崎潤一郎賞受賞。2016年、『あこがれ』で渡辺淳一文学賞受賞。他に『すべて真夜中の恋人たち』や村上春樹との共著『みみずくは黄昏に飛びたつ』など著書多数。『早稲田文学増刊 女性号』では責任編集を務めた。最新刊は長編『夏物語』。

《番組概要》

◇タイトル: FM Festival 2019 未来授業~明日の日本人たちへ~ 
◇放送日時:2018年11月4日(月・休) 16:00~19:00  
◇放 送 局:TOKYO FMをはじめとするJFN 38局
◇番組総合司会: とーやま校長
◇特設サイト:https://www.tfm.co.jp/future/fes/ ※ラジオ放送終了後に特設サイトにてビデオPodcastを配信します。


《FMフェスティバルとは》 
1972年にスタートしたFM Festival。音楽を中心に、音声メディアであるFMメディアの特性と全国に展開するネットワークの強みを最大限に活かし、全国のJFN加盟全FM局が結集。全国のFMリスナーがひとつとなる日として、若者リスナーと一緒に毎年毎年積み上げて実施してきたFMメディアの祭典です。2010年度からは、これからの未来を担う若者たちが、社会を生き抜き、生きるためのヒントを送り届けたいという思いのもと、「知の未来授業」を開講しています。
各専門分野で日本の第一線で活躍し、時代のオピニオンリーダーである「知のフロントランナー」が大学生と真剣に向き合い、直接熱い討論を交わすインタラクティブ型特別授業。
2011年3月に実施した第1回を皮切りに、FM Festival未来授業は、今年で第10回目の開催となる。
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