玉野市イメージキャラクター「ののちゃん」が海洋ごみ問題を啓発!おかやま海ごみゼロPR大使就任セレモニーを開催しました!
2023年7月18日(火)玉野市役所
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
イベント概要
・開催概要:玉野市イメージキャラクター「ののちゃん」おかやま海ごみゼロPR大使就任セレモニー
・日程 :2023年7月18日(火)
・開催場所:玉野市役所
・登壇者 :玉野市長、柴田義朗
日本財団 海洋事業部 シニア・オフィサー 塩入同
一般社団法人海と日本プロジェクトin岡山 代表 物部一宏
人気キャラクターののちゃんが岡山から海洋ごみ問題を発信!
玉野市出身の漫画家いしいひさいちさんが描く4コマ漫画でお馴染みの人気キャラクター「ののちゃん」が「おかやま海ごみゼロPR大使」に就任することを記念し、玉野市役所で就任セレモニーを開催しました。
ののちゃんは朝日新聞朝刊に連載中の4コマ漫画の主人公で、子どもから大人まで幅広い層に馴染みのある人気キャラクターです。今回の連携を通して、ののちゃんの発信力で海洋ごみ問題をより多くの市民に知っていただき、県内における海洋ごみゼロのムーブメントを創出することを目指します。
就任セレモニーでは、本プロジェクトを推進する一般社団法人海と日本プロジェクトin岡山の代表物部一宏より、ののちゃんにPR用の襷が贈呈されました。また、就任式に登壇した柴田義朗玉野市長は「瀬戸内海に面する玉野市にとって海ごみ対策に取り組むのは大切なことだと考えています。PR大使として海ごみ問題の啓発を頑張ってほしい」と、ののちゃんへエールを送りました。
街の活動を通じて「海の大切さや尊さ」を啓発していく
また、日本財団海洋事業部 シニア・オフィサー 塩入同氏は「今回の就任をきっかけに海が現在抱えている現状を知っていただき、街でも海洋ごみ問題を意識する方が増えることを期待しています」とコメントしました。
瀬戸内海には推定およそ200トン以上のプラスチックごみが流出しているといわれており、海洋ごみ問題は年々深刻化しています。ののちゃんは今後、おかやま海ごみゼロPR大使として、清掃活動やワークショップ等を通じて玉野市民および岡山県民に深刻化する海洋ごみの問題、そして、海の大切さや尊さを啓発していきます。
■玉野市イメージキャラクター「ののちゃん」プロフィール
■名前/山田のの子
■居住地/おけやま県たまのの市
■学校/たまのの市立第3小学校3年3組
ののちゃんは朝日新聞朝刊に連載中の4コマ漫画の主人公。作者は、玉野市出身の漫画家いしいひさいち先生です。市制70周年を機に玉野市のイメージキャラクターになりました。玉野市の広報紙「広報たまの」でも連載中で、玉野市の新しい話題も漫画の中に出てきます。
<団体概要>
団体名称:一般社団法人海と日本プロジェクトin岡山
活動内容:日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・ CHANGE FOR THE BLUE」の一環として、岡山県民に清掃活動やワークショップ等を通じ、深刻化する海洋ごみの問題、そして海の大切さや尊さを啓発し、豊かな海を次世代に繋いでいくためのムーブメントを創出することを目的とします。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- イベント
- ビジネスカテゴリ
- 環境・エコ・リサイクル漫画・アニメ
- ダウンロード