小学館【せんせいゼミナール】「成長曲線から子どもが見える!」オンライン講座申込受付中! 8月23日(火)開催
現代の子は親世代よりも「胴長短足」!? 講師の小林正子先生(女子栄養大学客員教授)が、成長曲線の効用と子どもの発育特性を解き明かします。
保育施設や学校では、定期的に子どもたちの身長と体重を計り、記録することが求められています。それを結んで得られる曲線が「成長曲線」です。
成長曲線には、単にその子の発育の経過と見通しが表されるだけでなく、隠れた悩みや「いじめ」さらには重篤な病までが反映されます。
いわばその子を取り巻く環境をデータとして把握できる、重要なツールなのです。
今回の「小学館せんせいゼミナール」オンライン研修会は、この成長曲線を長年にわたり研究してきた女子栄養大学客員教授・小林正子先生に、成長曲線の読み解き方や活用のヒント、そこから見えてくる子どもたちのさまざまな課題について解説していただきます。
小林先生の研究が明らかにしたひとつの驚くべき例として、現代の子は親世代よりも「胴長短足」だという事実があります。これも、ある生活習慣の長期的な変化が原因ではないかと考えられています。
病や不適切な生活環境は、早期対応によって改善されます。そして子どもや保護者への生活指導に、成長曲線の記録は大いに役立ちます。夏休み明けを控えたこの時期に、成長曲線の効用と子どもの発育特性について、オンライン(Zoom)で気軽にじっくり学びましょう。
★保育・教育関係者だけでなく、お子様の発育に関心やご不安のある保護者の方にもおすすめの講座です。
★申込時のアンケートや当日のチャットを通して受講者の皆様からお寄せいただく質問にも、可能な限りお答えいたします。
【開催情報】
・日時 2022年8月23日(火)19:00〜20:30
・場所 オンライン ※開催日から2週間の見逃し配信付き
・講師 小林正子先生(女子栄養大学客員教授)
・参加費 2,200円(税込)
【講座の詳細・お申し込みはこちら】
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02chikciuje21.html
【講師紹介】
小林正子(こばやし・まさこ)
女子栄養大学客員教授。お茶の水女子大学理学部化学科卒業後、会社員・高校教員を経て、1988年、東京大学大学院教育学研究科(体育学専攻・健康教育学専修)に進学。修士、博士課程にて発育の研究を行う。1994年東京大学教育学部助手。1998年厚生労働省国立公衆衛生院(現国立保健医療科学院)母性保健室長、行動科学室長。2007年女子栄養大学教授。2020年より現職。発育の基礎研究のほか、「発育グラフソフト」を開発し、全国の保育園・幼稚園・学校等に無償提供して、成長曲線の活用を促進。発育から子どもの健康を守ることの重要性を啓発している。
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「せんせいゼミナール」は、『教育技術』および『新 幼児と保育』を刊⾏してきた⼩学館がプロデュースする保育者と教師のための研修講座シリーズです。信頼できる専門家や⼒のある実践者を講師に迎え、保幼⼩の先⽣⽅の悩みや学びたい気持ちに寄り添う講座をお届けしていきます。
【主催】
⼩学館 教育技術編集室
せんせいゼミナール
https://kyoiku.sho.jp/senseiseminar/
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