和歌山の海の魅力を再発見!「紀南の海が未来を変える ~わかやま海守り隊2023~」開催します!
2023年9月16日(土)~17日(日)【1泊2日】 場所:串本町各所
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
●イベント概要
日時 | 2023年9月16日(土)~17日(日)7時30分~20時00分(受付時間:7時15分) |
会場 | 【会場】 串本海中公園・近畿大学水産研究所大島実験場(生簀)・潮岬青少年の家・串本港 【集合場所】 和歌山組 JR和歌山駅東口 (住所:和歌山市美園町5-61) 串本組 串本海中公園 (住所:東牟婁郡串本町有田1157) ◆当日の緊急連絡先:090-8101-5210(担当:吉川) |
アクセス | 【串本港】最寄駅:串本駅より徒歩5分 |
プログラム内容 | <主な学習内容> ●子供たちに「わかやま海守り隊の隊員」になってもらい 和歌山の海を守る大切さを学習 ●串本町の海の課題や和歌山県の水産資源の確保や利用に関する問題を学習 ●南紀地方の生態系を現地調査 ●2日間の海を守る想いを宣言で表現 <1日目> 9月16日(土) 7:15 JR和歌山駅東口に集合、7:30出発 10:30 現地組(場所:串本海中公園)と合流し、参加者を4グループに分け 「わかやま海守り隊」を結成後 グループ内で自己紹介 全体でプロジェクト主旨と、当日のスケジュールを説明 【1】10:45-11:00「串本の海の課題や取り巻く環境を学べ!」 場所:串本海中公園 講師:南紀串本観光協会・宇井事務局長 【1-2】11:00-11:50 「和歌山の水産業の現状や養殖の必要性を学べ!」 和歌山の水産業の現状や養殖研究・技術の最先端についてや 魚の漁獲高と漁獲制限の必要性、養殖の役割についてを学習 近畿大学大島実験場の代表的な魚「マグロ」について学習 場所:串本海中公園・講師:近畿大学水産研究所大島実験場・升間所長 *12:00-12:50 昼食(串本海中公園) 【2】13:30-15:00「クロマグロの養殖生簀を見学し養殖の現状や課題を学べ!」 荒天の場合:近畿大学水産研究所大島実験場で実験場の取組などを学習 場所:串本港内生簀か近畿大学水産研究所大島実験場・講師:升間所長 【3】16:00-17:30「和歌山の海水から塩作りを体験!」 塩作りを通じて塩の大切さや生活するうえで必要不可欠であることや 綺麗な海水でなければ塩作りが難しいことなどを学習 場所:潮岬青少年の家 講師:潮岬青少年の家の方 <2日目>9月17日(日) 6:30 起床・朝食、8:00出発 【4】9:00-11:30「珍魚釣り体験で和歌山の海を守ることを学べ!」 釣れた魚を通じて自然や海の課題を学習 海ごみ問題、温暖化など海の課題についても学習 紀南独自の漁法「ケンケン漁」について学習 *釣った魚で1日だけ水族館を作り串本の海の現状や課題を学習 *釣った魚は全てリリース *荒天時:「ケンケン漁」で使用する「仕掛け」作りを体験 (荒天時場所:串本海中公園 講師:南紀串本観光協会・宇井事務局長) 場所:串本港 講師:南紀串本観光協会・宇井事務局長 *12:00-13:00 昼食 場所:潮岬観光タワー 【5】13:30-16:00 「串本の海の生き物について学習やバックヤード体験ツアー& 串本での2日間の体験と学びを宣言で表現!」 黒潮の影響で多種多様な生き物が住んでいる串本の海での現状や課題を学習し 自分事として何ができるかを探る 串本海中公園でのサンゴの保全や串本海中公園の取り組みを学習 その後作った宣言は、後日地元新聞社で掲載、 JR和歌山駅・白浜駅にて掲出、飲食店等で活用 宣言を各グループで発表、アンケート記入・回収 場所:串本海中公園 講師:串本海中公園の方 16:00 「わかやま海守り隊」認定書授与・記念撮影・事後アンケート 16:30 串本組解散(保護者へ引き渡し) 20:00 和歌山組、JR和歌山駅着後 解散(保護者へ引き渡し) |
参加方法 | 和歌山の海の大切さを未来につなげていける小学5・6年生20名程度募集 (テレビ和歌山ホームページから応募) https://wakayama.uminohi.jp/event/2023/ 多数の場合は抽選 応募締め切り:8月31日(木)23時59分まで |
出演者
・よしもと和歌山県住みます芸人 わんだーらんど
・ミュージカル女優 柳橋 さやか
<団体概要>
団体名称 :一般社団法人海と日本プロジェクトin和歌山県
URL :https://wakayama.uminohi.jp/
活動内容:和歌山の豊かな海を未来に残すため、次世代を担う子供や若者を中心に全ての県民に海の大切さ・大事さ・豊かさなどを再確認し多くの方が海への関心を高め、海の大切にする心を育てる運動を推し進めています。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
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