【オークラ ニッコー ホテルズ】SDGs を実践する宿泊施設の国際認証「Sakura Quality An ESG Practice」を国内の30ホテルにて取得
「サクラクオリティグリーン」は、一般社団法人観光品質認証協会(本部:東京都千代田区)によるSDGsの視点に特化した宿泊施設の品質認証制度であり、持続可能な旅行と観光のためのグローバルスタンダードを管理する米国のグローバル・サステナブル・ツーリズム協議会(The Global Sustainable Tourism Council)の承認を得た国際規格です。環境・地域への配慮や持続可能な企業統治に関する基準により、172項目によって評価を受けます。
当グループにおいては、『The Okura Tokyo』『グランドニッコー東京 台場』『ホテル日航大阪』『ホテル日航つくば』『ニッコースタイル名古屋』の5ホテルが、5段階評価のうち「4御衣黄ザクラ(Regenerative/顧客が増える程、地域環境をより良くする施設)」を取得しました。
〈オークラ ニッコー ホテルズの目指すSDGs〉
『人とコミュニティと環境の和を結ぶ』
オークラ ニッコー ホテルズでは、創業以来、ホテルの公共性を深く認識し、「親切と和」をグループの理念とし、環境との調和、地域社会との共生、文化振興に努めてまいりました。これらの事業活動は、当グループが掲げる「地域から愛されるホテル」につながり、また、持続可能な社会への実現に貢献するものと考えております。
SDGsへの取り組みについては、主たる4領域を定め、その活動の持続的な推進により、ホテル・観光事業に携わる企業としての社会的責任を果たすことを目指しています。
- 地域社会との共生への取り組み
- 環境負荷軽減への取り組み
- 人を思う取り組み
- 安全と安心への取り組み
また、観光業に携わる地域社会の一員として、“持続可能な観光”の実現にも積極的に取り組んでおり、サクラクオリティグリーン認証の取得は、ホテルにおけるSDGsへの継続した取り組みを後押しするものに繋がります。オークラ ニッコー ホテルズでは、これからも、地域社会や人々の生活を豊かにし、次世代につなぐ環境を守っていく一助となるよう努めてまいります。
「オークラ ニッコー ホテルズ」サクラクオリティグリーン認定の取得一覧
https://www.sakurastay.com/stay
<本プレスリリースのPDF版ダウンロードはこちら>
https://prtimes.jp/a/?f=d5118-20230808-d507d0c101104935d13315ab0009f676.pdf
<株式会社ホテルオークラ / 株式会社オークラ ニッコー ホテルマネジメント 会社概要>
株式会社ホテルオークラは1958年に設立、1962年にフラッグシップホテルである『ホテルオークラ東京』を開業しました。資本金30億円、「Best A.C.S.」(A:Accommodation、C:Cuisine、S:Service=最高の施設、最高の料理、最高のサービス)を掲げ、現在では、ホテル事業及びホテル関連事業会社の所有・管理、ホテル事業(開発・運営)に関するコンサルティングなど、幅広く事業展開しています。
当社は、日本国内だけではなく海外の国々と質の高いグローバル・ネットワークを築いてきました。日本文化のきめ細かな心くばりとヨーロッパやアメリカの機能性を融合させた「オークラ」のおもてなしは、世界中の皆様にくつろぎと快適な空間と時間を提供いたします。
現在、オークラ ホテルズ & リゾーツとして、オークラ ヘリテージ、オークラ プレステージ、ホテルオークラの3ブランド、ニッコー・ホテルズ・インターナショナルとして、グランドニッコー、ホテルニッコー、ニッコースタイルの3ブランド、これにホテルJALシティを加えた7ブランドを展開しており、子会社である株式会社オークラ ニッコー ホテルマネジメントにより、国内 53、海外 28 の合計 81 ホテル、総客室数 24,719 室を運営しています。
また、1962年に開業したホテルオークラ東京 本館を建替え、新たなフラッグシップホテル『The Okura Tokyo』を2019年9月に開業しました。(2023年8月1日現在)
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