【新型コロナ】引越し業界に与えた影響は?2021年春の引越しシーズン予測を公開
今年、新型コロナによる影響があると予想している引越し会社は9割!2021年は転勤が減少傾向の可能性も!
株式会社エイチームのグループ会社である株式会社エイチーム引越し侍(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:渡邊竜一)は、同社が運営する「引越しの見積もり比較サイト」の提携引越し会社ならびに「転勤相見積り代行サービス」の提携企業へアンケート調査を実施し、2021年春の引越しシーズン予測を公開しました。(https://hikkoshizamurai.jp/report/covid19-impact/)

1.【引越し会社編】2020年振り返りと2021年春の引越しシーズン予測
2020年春に新型コロナによる影響があったと回答した会社は約9割。「引越し料金の下落」や「依頼数の減少」に加え、3~4割の会社が「日程変更」や「キャンセル」があったと回答。
2021年に新型コロナによる影響があると回答した引越し会社は約9割。具体的な影響としては、「法人の転勤引越し依頼の減少」「引越し料金の下落」「個人の引越し依頼の減少」が多い。
2.【企業編】2020年振り返りと2021年の転勤動向予測
新型コロナによる2020年の転勤への影響を調査したところ、半数以上の企業が「影響があった」と回答。具体的には、「転勤時期の変更」が最も多かった。
2021年の転勤への影響予測を尋ねたところ、「影響がある」と回答した企業は47%にとどまったものの、そのうち約8割が「転勤数の減少」がありそうと回答した。
◆調査概要
【「引越しの見積もり比較サイト」の提携引越し会社へのアンケート】
調査エリア:全国
調査方法:「引越しの見積もり比較サイト」の提携引越し会社を対象にアンケート調査を実施
調査期間: 2020年12月~2021年1月
サンプル数: 137件
【「転勤相見積り代行サービス」の提携企業へのアンケート】
調査エリア:全国
調査方法:「転勤相見積り代行サービス」の提携企業を対象にアンケート調査を実施
調査期間: 2020年12月~2021年1月
サンプル数: 19件
◆調査結果
1.【引越し会社編】2020年振り返りと2021年春の引越しシーズン予測


新型コロナウイルスによって引越し控えや引越し時期の分散化が発生した結果、年間を通して依頼件数が減少し、料金の下落を招いたと考えられます。


2.【企業編】2020年振り返りと2021年の転勤動向予測


次点で転勤者数や頻度の減少が挙げられています。企業の転勤は、3~5月に70%以上が集中しています。2020年の転勤シーズンは、ちょうどコロナの第一波が始まり、初の緊急事態宣言が発出された時期です。このことから、「すでに決まっている転勤をなくすことはできないけれど、緊急事態宣言下に転勤は避けたい」と考えた企業の多くが、時期の変更をしたのではないかと考えられます。


【『引越し侍』について】

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