4団体統一世界スーパーバンタム王者井上尚弥対ルイス・ネリ決定!34年ぶりとなる東京ドームでのボクシングイベントをPrime Videoで2024年5月6日(月・振替休日)独占ライブ配信

『Prime Video Presents Live Boxing 8』

アマゾンジャパン合同会社

井上拓真対石田匠のWBA世界バンタム級タイトルマッチ、ユーリ阿久井政悟対桑原拓のWBA世界フライ級タイトルマッチ、ジェイソン・マロニー対武居由樹のWBO世界バンタム級タイトルマッチの4試合の世界戦独占ライブ配信

Prime Videoは『Prime Video Presents Live Boxing 8』として、2024年5月6日(月)に東京ドームで行われる4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ、4階級制覇王者の井上尚弥選手(31歳=大橋)対元世界2階級制覇王者のルイス・ネリ選手(29=メキシコ)をメインカードとするイベントを独占ライブ配信します。当日その他のカードには、2月に初防衛を果たしたばかりのWBA世界バンタム級王者、井上拓真選手(28=大橋)が指名挑戦者の石田匠選手(32=井岡)を迎えて行う2度目の防衛戦、ユーリ阿久井政悟選手(28=倉敷守安)対桑原拓選手(29=大橋)のWBA世界フライ級タイトルマッチ、ジェイソン・マロニー選手(33=オーストラリア)対武居由樹選手(27=大橋)のWBO世界バンタム級タイトルマッチと、4試合の世界タイトルマッチを独占ライブ配信します。

『Prime Video Presents Live Boxing』はAmazonプライム特典対象のライブ配信です。プライム会員の皆様は、お急ぎ便やお届け日時指定便などの迅速で便利な配送特典を追加料金なしで無制限に利用できる他、その他さまざまなショッピング特典やエンターテインメントをお楽しみいただけます。

※選手の年齢は2024年5月6日の試合日時点。


『Prime Video Presents Live Boxing』は下記のとおり2022年4月9日の第1弾から今年2月24日の第7弾までを独占ライブ配信してきました。

①2022年4月9日 村田諒太(帝拳)対ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)―WBA・IBF世界ミドル級王座統一戦/中谷潤人(MT)対山内涼太(角海老宝石)―WBO世界フライ級タイトルマッチ

②2022年6月7日 井上尚弥(大橋)対ノニト・ドネア(フィリピン)―WBA・IBF・WBC世界バンタム級王座統一戦

③2022年11月1日 寺地拳四朗(BMB)対京口紘人(ワタナベ)―WBC・WBA世界ライトフライ級王座統一戦

④2023年4月8日 那須川天心(帝拳)プロデビュー戦/寺地拳四朗対アンソニー・オラスクアガ(アメリカ)―WBC・WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ/井上拓真(大橋)対リボリオ・ソリス(ベネズエラ)―WBA世界バンタム級王座決定戦

⑤2023年9月18日 那須川天心 プロ第2戦/寺地拳四朗対ヘッキー・ブドラー(南アフリカ共和国)―WBC・WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ/中谷潤人対アルヒ・コルテス(メキシコ)―WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ

⑥2024年1月23日 那須川天心対ルイス・ロブレス(メキシコ)/寺地拳四朗対カルロス・カニサレス(ベネズエラ)―WBC・WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ/アルテム・ダラキアン(ウクライナ)対ユーリ阿久井政悟(倉敷守安)―WBA世界フライ級タイトルマッチ

⑦2024年2月24日 井上拓真対ジェルウィン・アンカハス(フィリピン)―WBA世界バンタム級タイトルマッチ/アレハンドロ・サンティアゴ(メキシコ)対中谷潤人―WBC世界バンタム級タイトルマッチ/田中恒成(畑中)対クリスチャン・バカセグア(メキシコ)―WBO世界スーパーフライ級王座決定戦


 いずれの試合も期待どおりの激闘になり、視聴者の皆様にはボクシングの魅力をお伝えすることができたと確信しております。


今回の第8弾は、5万人以上の収容能力を持つ東京ドームで開催されるイベントのライブ配信となります。東京ドームでボクシングが行われるのは1990年2月の世界ヘビー級タイトルマッチ、マイク・タイソン対ジェームス・ダグラス以来、34年ぶりとなります。マイク・タイソンが10回KOで敗れた「世紀の大番狂わせ」は5万1600人が会場で目撃し、これは日本ボクシング史上最多の観客数として記録されています。今回のイベントでは、その記録の更新が期待されています。

4つの世界戦の中でも、とりわけ井上対ネリは世界的な注目を集める試合といっていいでしょう。KO率が88パーセントを超える「モンスター」井上尚弥選手と、「パンテラ(豹)」のニックネームを持つサウスポーのネリ選手。スリリングな試合展開とKO決着が期待できるカードです。

井上拓真選手対石田選手はWBAの指名試合となります。初防衛戦で会心の9回KO勝ちを収めて評価を上げた井上拓真選手が、7年ぶり2度目の世界挑戦にボクサー生命をかける石田選手を迎えて行う日本人同士が激突する世界タイトルマッチです。

ユーリ阿久井選手対桑原選手は日本から世界に舞台を移しての再戦となります。3年前は阿久井選手が10回TKOで接戦をものにしましたが、今回はどんな結果になるのでしょうか。

4年前、井上尚弥選手に7回KO負けを喫したマロニー選手に挑戦するのは、その井上尚弥選手のジムメートである武居選手。マロニー選手が日本人選手を相手に雪辱を果たすのか、それとも8戦全KO勝ちの武居選手が9戦目で世界の頂に到達するのでしょうか。


 これらの試合は5月6日(月=振替休日)、Prime Video が独占ライブ配信します。日本のプライム会員の皆さまは追加料金なしでご視聴いただけます。


『Prime Video Presents Live Boxing 8』のみどころ

「モンスター」が破壊するか 「パンテラ(豹)」が噛みつくか

井上尚弥選手は2階級にわたって4団体王座統一を果たしており、階級や国境を超えて極めて高い評価を受けているスーパースターです。スピード、パワー、テクニック、スタミナ、耐久力、ディフェンス、ボクシングIQ、経験値などボクサーが戦う上で必要なものすべてをバランスよく備えている万能型といえます。常に向上心をもってトレーニングや試合に臨んでおり、30歳を超えてなおその進化はとどまることを知りません。

挑戦者のネリ選手は2017年8月に山中慎介氏からWBC世界バンタム級王座を奪いましたが、試合後にドーピング違反が発覚。半年後の再戦では大幅な体重超過で計量失格(試合は2回TKO勝ち)と、トラブルメーカーとして知られています。その一方で、2020年にはWBC世界スーパーバンタム級王座を獲得し、王座陥落後も挑戦者決定戦を制するなど実績を積んで現在の地位に辿り着いています。

右ストレート、左フック、左ボディブローと多彩で破壊的なパンチを持つ井上尚弥選手が今回も圧倒するのか、それともネリ選手が回転の速い連打で絶対王者に挫折を味わわせるのでしょうか。一瞬たりとも目の離せない試合になりそうです。

 

兄弟防衛を狙う井上拓真 悲願成就狙う石田

「モンスター」の弟、WBA世界バンタム級王者の井上拓真選手が兄と同じイベントで防衛戦に臨むことになりました。井上拓真選手は2月24日、「過去最強の相手」と警戒していたジェルウィン・アンカハス選手(フィリピン)を9回KOで退けて初防衛を果たしたばかりです。前に出てくる相手を巧みに迎え撃ち、鮮やかに仕留めた拓真選手が、今度はどんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみです。

WBAの挑戦者決定戦を制して最上位にランクされている石田選手にとっては2017年10月以来2度目の世界挑戦となります。持ち味であるスピードとテクニックには磨きがかかり、さらにプロ15年、37戦という経験が加わりました。32歳の今、最も充実した時期にあるといっていいでしょう。遠回りしながら約7年ぶりに迎える大一番だけに高いモチベーションを持ってリングに上がることは間違いありません。

4度の世界戦を経て着実にレベルアップしてきた井上拓真選手と、悲願成就に向けて牙を研ぐ石田選手。意地と意地がぶつかり合う見応えのある試合になりそうです。

 

舞台は日本から世界へ 阿久井vs桑原 3年ぶりの再戦

阿久井選手と桑原選手は2021年7月21日、日本フライ級王座をかけて拳を交え、阿久井選手が10回TKO勝ちを収めて2度目の防衛に成功しています。初回に阿久井選手がダウンを奪い、最終回にフィニッシュするという内容でしたが、9回までの途中採点は86対84(阿久井)、86対84(阿久井)、85対85と競っていました。

この勝利をステップにした阿久井選手は今年1月に世界王座に挑戦。6度の防衛を重ねていた技巧派王者のアルテム・ダラキアン選手(ウクライナ)を攻略して戴冠を果たしました。今回がその初防衛戦となります。

一方、プロ9戦目で阿久井選手に初黒星を喫した桑原選手は8ヵ月後に再起。2022年10月には世界挑戦経験者のジーメル・マグラモ選手(フィリピン)を破って東洋太平洋フライ級王座を獲得するなど5連勝(4KO)と調子を上げてきています。

自慢の強打に加え、世界戦で大きな経験値を積んだ阿久井選手が返り討ちにするのか。それとも持ち味のスピードに磨きをかけ自信を取り戻した桑原選手が大舞台でリベンジを果たすのでしょうか。

 

井上のジムメート武居が井上の後継王者マロニーに挑戦

元K-1王者の武居選手がプロボクシングに転向して3年、わずか9戦目で世界の頂に挑みます。WBO世界バンタム級王者のジェイソン・マロニー選手は昨年5月に王座を獲得し、今年1月に初防衛を果たしている実力者です。武居選手の強打とマロニー選手のテクニック、これも興味深い一戦です。

マロニー選手は双子の弟、アンドリュー・マロニー選手とともにアマチュアを経てプロに転向。2018年のIBF王座挑戦は惜敗に終わり、2020年10月の井上尚弥選手への挑戦は7回KO負けという結果でした。しかし、昨年5月に3度目のチャンスを生かし、井上尚弥選手が返上したバンタム級王座のひとつを獲得しました。スピードとテクニックを併せ持った実力派といっていいでしょう。

武居選手はサウスポーから独特の間合いで打ち込む左ストレートでKOの山を築いてきた強打者。特に左のボディブローで相手を悶絶させるシーンは武居選手の試合ではお馴染みとなっています。

試合数は8戦と多くないもののキックボクシングでの経験がベースにあるため勝負度胸も備わっています。

井上尚弥選手の王座を引き継いだマロニー選手が、今度は井上尚弥選手のジムメートを退けるのか。それとも武居選手の強打が炸裂するのでしょうか。


プライム・ビデオ ジャパンカントリーマネージャーである児玉隆志は、次のように語っています。

「井上尚弥選手は約2年前、『Prime Video Presents Live Boxing 2』で宿敵ノニト・ドネア選手に対し圧倒的な力を見せ、2ラウンドKO勝利しました。今でもその時のフットワーク、パンチの凄まじい切れは鮮明に思い出されます。その後階級を上げ、瞬く間に史上2人目の2階級4団体統一王者となった彼がPrime Videoに再び登場することになり、非常に嬉しく思っています。多くのボクサーたちの頂点にいる偉大なチャンピオンの試合を一人でも多くのプライム会員の皆様に見ていただきたいと思います。さらに会場はボクシングの試合の開催が34年ぶり史上3度目 となる東京ドームです。今までにない規模でのイベントで、今からどんな一夜になるのか楽しみで仕方ありません。また、今回は、『Prime Video Presents Live Boxing 7』で壮絶な打ち合いを見事なKO勝利で制した井上拓真選手の防衛戦、『Prime Video Presents Live Boxing 6』で世界王座を獲得したユーリ阿久井選手と桑原選手の世界フライ級タイトルマッチ、ボクシング転向後8戦8KO勝利の武居選手の世界バンタム級王座挑戦と、カードの全てがベルトを懸けた世界戦です。これ以上ない程に豪華なカードを組んでいただいたボクシング関係者の皆様、選手の皆様に深く感謝いたします。ゴールデンウィークの最終日となる5月6日、連休最後に最高の盛り上がりをお届けします。ぜひ当日はPrime Videoでのライブ配信をお楽しみください!」


大橋ジムの大橋秀行会長は、次のように語っています。

「再び井上尚弥の試合をPrime Videoで配信いただくこととなり、大変光栄に思っております。井上尚弥が『Prime Video Presents Live Boxing 2』でドネア選手と戦ってから約2年。その間にバンタム級、スーパーバンタム級で4団体統一世界王者となりました。井上尚弥のさらに強くなった姿を多くのプライム会員の皆様に見ていただければと思います。また、『Prime Video Presents Live Boxing 7』で快心のKO初防衛を果たした井上拓真も2度目の防衛戦を行うことになりました。試合会場は東京ドームと、これまでにない規模のリングに井上兄弟が立ちます。そして、日本タイトルマッチで拳を交えたユーリ阿久井政悟と桑原拓が世界王座を懸けて再戦、武居由樹は待望の世界初挑戦という今回は、世界タイトルマッチが4試合という、素晴らしいカードが揃いました。これもひとえに関係各位、ファンの皆様のおかげだと思っております。この場を借りて感謝申し上げます。日本のボクシング史上でもなかなか見ることのできないビッグイベントにぜひご期待ください。」


『Prime Video Presents Live Boxing 8』配信予定試合

配信日 2024年5月6日(月)

・4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ

井上尚弥(大橋)対ルイス・ネリ(メキシコ)

・WBA世界バンタム級タイトルマッチ

井上拓真(大橋)対石田匠(井岡)

・WBA世界フライ級タイトルマッチ

ユーリ阿久井政悟(倉敷守安)対桑原拓(大橋)

・WBO世界バンタム級タイトルマッチ

ジェイソン・マロニー(オーストラリア)対武居由樹(大橋)

※試合順は未定です。


『Prime Video Presents Live Boxing 8』の視聴には会員登録が必要です。(Amazonプライムについて詳しくはamazon.co.jp/primeへ)。

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