パソナグループとポーランド日本情報工科大学 国際的な競争力を持つ人材の育成に向け 覚書を締結
株式会社パソナグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之)は、ポーランド日本情報工科大学(Polish - Japanese Academy of Information Technology)と、国際的な競争力を持つ人材の育成を目指し、就労やインターンシップに関する覚書(MOU:Memorandum of Understanding)を、10月3日(木)に締結いたしました。
1994年に設立し、今年2024年で創立30周年を迎えるポーランド日本情報工科大学は、日本の支援によって、実践的なコンピュータ技術教育を行う教育機関です。1998年には修士課程、また2007年には 付属高校及び日本文化部を新設し、現在では約8000人を超える学生が在籍。特にIT系における高技術専門家を多く輩出しています。
2022年2月以降、ロシアの軍事侵攻に伴い避難している隣国ウクライナからの学生の受け入れや、 避難民が安定した生活を送るための就職促進に向けたITスキルのパイロット研修を実施しています。
そしてこの度、パソナグループとポーランド日本情報工科大学は、ポーランドの若手人材のキャリア 構築支援に向けてMOUを締結。本締結によって、当大学学生向け日本国内企業でのインターンシップや、当大学内及び、オンラインにて開催されるジョブフェア等を通じて、日本における就労機会の拡大に向けた相互協力を行ってまいります。
パソナグループは本MOU締結を通じて、ポーランドやウクライナ出身者の、国際競争力を持つ人材育成に寄与していくと共に、若手人材のキャリア構築に貢献してまいります。
■ パソナグループ×ポーランド日本情報工科大学 覚書締結 概要
締結日:
2024年10月3日(木)
目的:
日本における就労機会を創出し、両国の架け橋となる人材を育成する
内容:
・ポーランド日本情報工科大学の学生を対象に、日本国内企業でのインターンシップを実施
・同学内及びオンラインにてジョブフェアを開催
・日本文化理解及び日本企業への就労に向けたセミナー開催 等
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