SBTイニシアチブによるネットゼロの認定を取得
大丸松坂屋百貨店、パルコなどを傘下に持つJ.フロント リテイリング株式会社は、「Science Based Targetsイニシアチブ(SBTi)」によるネットゼロの認定を取得しました。
SBTiは、2021年10月、ネットゼロの達成に向けた企業の取り組みを評価・認証するため、新たに「企業ネットゼロ基準」を設けました。この基準では、産業革命前からの地球の気温上昇を1.5°Cに抑えるため、企業は、バリューチェーン全体で、2050年までに90%以上の温室効果ガス排出量を削減する必要があること、また、ネットゼロ目標時点における残余排出量、およびそれ以降に大気中に放出されるすべての温室効果ガス排出量を中和※1することが必要であることが定められています。
今回の認定取得は、当社のネットゼロ目標が、SBTiの定める基準を満たし、科学的根拠に基づいたものであることを確認するものと認識しています。
Science Based Targetsイニシアチブ(SBTi)
産業革命前からの気温上昇を1.5℃未満に抑えるための科学的根拠に基づいた温室効果ガスの排出削減目標達成を推進することを目的とした国際的イニシアチブ
当社グループは、マテリアリティ「脱炭素社会の実現」と「サーキュラー・エコノミーの推進」に 両輪で取り組み、バリューチェーン全体の脱炭素化と資源循環による2050年度までのネットゼロを 目指します。
具体的には、省エネの徹底や店舗の再生可能エネルギー切り替え拡大等によるScope1・2温室 効果ガス排出量削減、お取引先様やお客様との協働によるScope3温室効果ガス排出量削減に取り 組むとともに、3R※2強化やサーキュラー型ビジネスの拡大等の取り組みを推進していきます。
※1 企業が、バリューチェーン内において削減されずに残っている排出源の影響を相殺するため、植林やCCUSに
より、大気中からの炭素を除去すること
※2 Reduce(発生抑制)、Reuse(再利用)、Recycle(再資源化)の3つのRの総称
今回の認定取得は、当社のネットゼロ目標が、SBTiの定める基準を満たし、科学的根拠に基づいたものであることを確認するものと認識しています。
温室効果ガス排出量削減目標 ※いずれも2017年度比
2050年 バリューチェーン全体で温室効果ガス排出量ネットゼロ (Scope1・2・3の範囲において90%削減、残余排出量は植林による吸収やCCUS等により中和) ご参考 中間目標(2021年度にSBTiによる「1.5℃目標」認定再取得) 2030年度 Scope1・2温室効果ガス排出量 60%削減 2030年度 Scope3温室効果ガス排出量 40%削減 |
Science Based Targetsイニシアチブ(SBTi)
産業革命前からの気温上昇を1.5℃未満に抑えるための科学的根拠に基づいた温室効果ガスの排出削減目標達成を推進することを目的とした国際的イニシアチブ
当社グループは、マテリアリティ「脱炭素社会の実現」と「サーキュラー・エコノミーの推進」に 両輪で取り組み、バリューチェーン全体の脱炭素化と資源循環による2050年度までのネットゼロを 目指します。
具体的には、省エネの徹底や店舗の再生可能エネルギー切り替え拡大等によるScope1・2温室 効果ガス排出量削減、お取引先様やお客様との協働によるScope3温室効果ガス排出量削減に取り 組むとともに、3R※2強化やサーキュラー型ビジネスの拡大等の取り組みを推進していきます。
※1 企業が、バリューチェーン内において削減されずに残っている排出源の影響を相殺するため、植林やCCUSに
より、大気中からの炭素を除去すること
※2 Reduce(発生抑制)、Reuse(再利用)、Recycle(再資源化)の3つのRの総称
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