【11月9日発売!】AERA増刊「アっぱレ日本一!阪神タイガース2023全軌跡」
<激闘「関西決戦」>
第6戦を終えてともに3勝、トータルスコアも23-23でまったくの互角。59年ぶりとなった関西決戦は、互いの意地とプライドをかけた、野球の醍醐味が凝縮された大熱戦となりました。白熱の攻防を臨場感あふれる写真で振り返ります。
<グラビア 虎のV戦士>
近本光司、中野拓夢、大山悠輔、木浪聖也、坂本誠志郎、シェルドン・ノイジー、森下翔太、佐藤輝明、村上頌樹、伊藤将司、大竹耕太郎、岩崎優、湯浅京己、青柳晃洋ら、ペナントレースを勝ち抜いた虎のV戦士たちの姿を迫力満点のグラビアで紹介。この1年の熱き戦いの記憶がよみがえります。
<ミスタータイガース・掛布雅之インタビュー>
日本シリーズの熱闘が続くさなか、1985年の阪神日本一を知るミスタータイガース・掛布雅之さんがインタビューに応じました。今シリーズの最大のハイライトともいえる第4戦9回裏、不動の4番・大山悠輔選手が放ったサヨナラ打や「虎の四番」、85年当時のクリーンアップについて語りました。
<横田慎太郎さんの両親が語る最後の日々>
今年の阪神日本一を語るうえで絶対に外せないのが、今年7月18日、脳腫瘍で亡くなった元選手・横田慎太郎さん(享年28)の存在です。リーグ優勝が懸かった対巨人戦、同期入団の守護神・岩崎優選手が横田さんの登場曲、ゆずの「栄光の架橋」とともにマウンドに上がり甲子園が大合唱に包まれました。後生語り継がれる感動の名シーンです。
その横田さんの両親がスポーツジャーナリスト・吉井妙子さんの3時間超にわたる取材にこたえました。「メソメソしていたら息子に叱られます」と、母まなみさん。野球を愛し、みなに愛された28歳の若き青年がどのように命を燃やし、短くも濃密な人生を生き抜いたか。ぜひお読みください。
<担当記者が振り返る2023年の岡田阪神>
「シーズンが終わる頃には楽しみにしてもらえたら」。昨年10月、監督就任会見で岡田彰布監督は言いました。「アレ」、そして「アレのアレ」へ向けた戦いは、ここからスタートしました。15年ぶりに縦じまのユニホームに袖を通した“勝負師”は、いかにチームをまとめ、38年ぶりの日本一に導いたのか。就任当初から取材を続ける朝日新聞社大阪スポーツ部の阪神担当、大坂尚子記者/X(旧ツイッター)アカウント(@Naoko_OSAKA)が迫りました。
AERA増刊「アっぱレ日本一!阪神タイガース2023全軌跡」
発売日:2023年11月9日(木曜日)
定価:990円(本体900円+税10%)
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