freeeと芝浦工業大学が包括連携協定を締結 学生のビジネスアイデアサポートと起業支援を実施
■マジ価値サマリー(このお知らせでお伝えしたいこと)
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freeeは芝浦工業大学と包括連携協定を締結しました
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学生向けに、起業に関わる講座の実施・起業手続きのサポートや会計知識に関する情報提供などを行う予定です
フリー株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)は芝浦工業大学(所在地:東京都江東区、学長:山田純)と連携し、アントレプレナーシップを持つ人材の育成を推進することを目的に7月10日に包括連携協定を締結したことをお知らせします。

■芝浦工業大学の学生に向けた起業支援や起業手続サポートを実施予定
芝浦工業大学では2022年にベイエリア・オープンイノベーションセンター(BOiCE)を立ち上げ、企業・地域自治体・金融機関・大学などで連携することでイノベーションの創出を通した地域の活性化を目指しています。
また、学生のためのビジネスコンペである芝浦ビジネスモデルコンペティション(SBMC)を開催し、世の中の課題を解決する新たなアイデア創出や技術を活用したビジネスモデルなどをサポートしています。
今回締結した包括連携協定により、freeeの持つ「起業時代」が培ってきたノウハウを活かし、ビジネスコンペに参加した学生を中心に、起業手続や会計の基礎知識についての講座等を実施していく予定です。また、実際に起業を進める学生に対しては、起業ダンドリコーディネーターによる起業手続の個別サポートも行います。
記念すべき第10回を迎える芝浦ビジネスモデルコンペティション(SBMC)においては、メディアスポンサーとしてファイナルステージの取材を行い、「起業時代」内での情報発信を予定しています。
今回の連携に先駆けて、7月3日には芝浦工業大学大学院生向けの授業「経営学特論」に起業時代編集長の磯貝美紀が登壇し、「起業時代」の取り組みや商品開発・事業開発について講義を行いました。
■フリー株式会社 起業時代編集長 磯貝美紀コメント

「起業時代」は創刊から3年、「起業・開業するならこの1冊。」というコンセプトのもと、起業アイデアの作り方や起業手続きのダンドリを分かりやすくまとめた誌面を提供してきました。また、各地の創業支援センターでは、編集のノウハウを生かしたセミナー等も実施してきました。
芝浦工業大学では、理工系大学ならではの研究力や技術力を生かした起業アイデアを持つ学生が、多様な挑戦をしています。その挑戦がよりスムーズに進むよう、「起業時代」やfreeeの持つアセットで支援し、未来の社会に役立つ起業が生まれることを応援していきます。
■芝浦工業大学 BOiCEセンター長 古瀬利博 氏コメント

芝浦工業大学は、豊洲キャンパスに、ベイエリア・オープンイノベーションセンター(BOiCE)を設置し、大学発スタートアップ/ベンチャーの創出・育成に注力しています。また、学生のアントレプレナーシップの素養の醸成を図るため、SBMCやBOiCEで開催する講座・セミナー、正課での授業などでアントレプレナーシップ教育にも取り組んでいます。
「起業時代」などで培ったfreee様の起業に関するアセットでご支援いただくことで、本学での起業の取り組みを加速するものと期待しています。大学が持つ研究シーズや教職員、学生の人財を基にして、本学ならではのイノベーションモデルで社会に貢献していきたいと思います。
■芝浦工業大学 概要
学校法人名 芝浦工業大学
学長 山田純
開学 1927年
所在地 東京都江東区豊洲3丁目7番5
https://www.shibaura-it.ac.jp/
■フリー株式会社 概要
会社名 フリー株式会社
代表者 CEO 佐々木大輔
設立 2012年7月9日
所在地 東京都品川区大崎1-2-2アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 21階
<経営者から担当者にまで役立つバックオフィス基礎知識>:https://www.freee.co.jp/kb/
<フリー株式会社最新の求人一覧>:https://jobs.freee.co.jp/#job_list
freeeは「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションのもと、だれもが自由に経営できる統合型経営プラットフォームを実現します。日本発のSaaS型クラウドサービスとして、パートナーや金融機関と連携することでオープンなプラットフォームを構築し、「マジ価値」を提供し続けます。
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