レコチョク、国産スマートアルバム「PlayPASS PAK」の普及拡大に向け音楽パッケージ製造大手JVCケンウッド・クリエイティブメディアとパートナーシップ契約を締結

レコチョク

株式会社レコチョク(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:板橋徹、以下「レコチョク」)と株式会社JVCケンウッド・クリエイティブメディア(本社:神奈川県横須賀市、代表取締役社長:佐藤一祥、以下「JVCケンウッド・クリエイティブメディア」)は、NFCを活用した新しい再生メディア「PlayPASS PAK」(読み:プレイパス パック)サービスの販売を目的とする協業に関し、2026年8月1日付でパートナー契約(以下、本契約)を締結しました。

本契約により、両社は「PlayPASS PAK」サービスの普及を通じて、音楽市場のデジタルトランスフォーメーションを共同で推進し、音楽業界の発展に寄与してまいります。

■「PlayPASS PAK」に関するパートナーシップ契約締結の背景と目的

日本国内の音楽市場においては、レコード、CD、DVDなどのパッケージ商品を通して音楽が楽しまれてきました。近年では音楽配信サービスが成長を続ける一方で、音楽ソフト(パッケージ)の生産金額が音楽配信の売上を上回っており(※1)、これは世界的に見ても珍しい市場構造です(※2)。

しかし、そのパッケージビジネスを支えてきた従来のディスクメディアには、CDプレイヤー、DVDプレイヤーなどの再生機器を持たない方が増えるなど、さまざまな課題が存在します。こうした中、韓国ではK-POPを中心に「スマートアルバム」という形態のデジタル技術を活用したパッケージ商品が普及するなど、より手軽に、便利に音楽を楽しめる形への転換が進んでいます。

スマートアルバムとは、QRコードやNFCを活用し、スマートフォン向けアプリなどを通じて音源や映像を楽しめるデジタル形式の音楽商品です。フィジカル商品の所有価値に加え、デジタルコンテンツを組み合わせることで、ファン体験をより豊かに広げる新しいメディアとして注目を集めています。

一方で、海外で普及しているスマートアルバムを日本の音楽市場へ展開するには、著作権の許諾手続きや関連法規、国内特有の商慣習への対応など、さまざまな課題があり、そのままでは普及・浸透が難しい状況にありました。

こうした流れを受け、レコチョクでは、2025年10月に、NFCを搭載したカードやグッズ等をスマートフォンにかざすだけで、音源や映像、画像など様々なデジタルコンテンツを楽しめる「PlayPASS PAK」サービスの提供を開始いたしました。

同サービスは、デジタルならではの手軽さと、グッズとして手元に残る『所有感』を併せ持つ新たなフォーマットであり、日本市場向けのスマートアルバム として、これまで多くのIP権利者・アーティストの皆様に採用されてきました。権利処理や関連法規への対応はもとより、「PlayPASS PAK」を通してダウンロードされた楽曲はチャートへデータが反映される(※3)など、日本市場に向けた機能開発を継続的に行っています。

一方、JVCケンウッド・クリエイティブメディアは、 CD、DVD等の音楽ソフトのプレス製造で豊富な実績を持ち、長年にわたり音楽市場を支えるとともに、数多くのレコード会社との強固なリレーションを築いてきました。さらに同社では「PlayPASS PAK」の一部商品の製造を受託しており、製造・納品面における知見を蓄積してきました。

同社が培ってきた音楽パッケージ製造に関する知見と、レコチョクが持つデジタル配信・プラットフォーム運営のノウハウを掛け合わせることで、国産スマートアルバムのスタンダードとして「PlayPASS PAK」の普及拡大を図り、新たな音楽パッケージ商品の選択肢として音楽市場へのスマートアルバムの浸透を目指すべく、本契約の締結にいたりました。

※1 一般社団法人日本レコード協会「日本のレコード産業2025」 

※2 経済産業省「音楽産業の新たな時代に即したビジネスモデルの在り方に関する報告書」

※3 一部商品を除く

■本契約における両社の役割

 本契約において両社は、「PlayPASS PAK」の普及・拡大に向けて、それぞれの強みを最大限に生かした役割を担い、緊密に連携します。

レコチョクは 「PlayPASS PAK」のサービス提供主体となり、プラットフォームの構築・運用、楽曲データ等の配信、視聴アプリの提供、NFCコードの発行、音楽著作権の許諾手続きを担当します。JVCケンウッド・クリエイティブメディアは、本サービスにおける顧客開拓、および PVCカード等のスマートアルバム本体(NFCチップ内蔵製品)の製造 ・納品等を担当します。

両社は今後、日本市場におけるパッケージビジネスを盛り上げるべく最大限努力し、音楽業界の発展に貢献してまいります。

【株式会社レコチョク 執行役員 百瀬朋彦のコメント】 

今般のパートナーシップは、音楽パッケージ製造・流通のプロであるJVCケンウッド・クリエイティブメディア様と連携し、音楽業界全体でこの新標準フォーマットを育むための挑戦です。

今回の取り組みにより権利者の皆さまには多層的な収益モデルをファンの皆さまには特別な体験をお届けいたします。日本の推し活文化を新たなこのPlayPASS PAKでアップデートすることで音楽産業の持続的な成長と最大化に貢献してまいります。

 

【株式会社JVCケンウッド・クリエイティブメディア 取締役 営業部長 山崎 勝和のコメント】

音楽やエンターテインメントの楽しみ方が多様化する中で、ファンの皆様に「持っていたい」「集めたい」と感じていただける体験の重要性が高まっています。今回、レコチョク様と連携することで、「PlayPASS PAK」を活用した新しいパッケージ商品の提案を進めていきます。推し活やコレクションといった楽しみ方にも寄り添いながら、フィジカルとデジタルの両方の魅力を活かした商品づくりで、ファンの皆さまとの繋がりをより深めてまいります。

 

レコチョクは、今後も、IP権利者・アーティストの皆様からのご要望や市場動向を踏まえながら、「PlayPASS PAK」を通じて、音楽市場のさらなる拡大に向けて取り組んでまいります。

■「PlayPASS PAK」公式サイト  https://playpass.jp/pak


【レコチョクについて】

レコチョクは「音楽市場の最大活性化」というミッションのもと、個人・法人向けの音楽配信事業、権利者へのビジネス支援を目的としたデジタルソリューション事業を展開。音楽文化の発展を多角的にサポートしています。

会社名 :株式会社レコチョク

所在地 :東京都渋谷区神宮前5丁目52-2 青山オーバルビル7階

代表者 :代表取締役社長 板橋 徹

事業内容:音楽配信サービスの企画・運営、コンテンツ・サービスの企画・運営 他

URL   :https://corp.recochoku.jp/  

 

【株式会社JVCケンウッド・クリエイティブメディアについて】
会社名  :株式会社JVCケンウッド・クリエイティブメディア

所在地  :神奈川県横須賀市神明町58-4

代表者  :代表取締役社長 佐藤 一祥

事業内容 :記録済み光ディスクの製造・販売、光ディスク用原盤の製造・販売、メモリー(USB / SDカード)のコンテンツ制作、スタジオ事業 他

URL    :https://jkcm.victor.jp/

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会社概要

株式会社レコチョク

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URL
https://corp.recochoku.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区神宮前5丁目52-2 青山オーバルビル7階
電話番号
-
代表者名
板橋徹
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2001年07月