LINEを活用した粗大ごみ収集の申込受付ツール「KANAMETO ECO」に粗大ごみの排出場所を地図上にピン留めする新機能登場
~“収集場所に悩まない”粗大ごみ収集のDX化をサポート~
transcosmos online communications株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:貝塚 洋)は、2024年12月10日から、LINEを活用した粗大ごみ収集の申込受付ツール「KANAMETO ECO(カナメト エコ)」に、粗大ごみの排出場所をGoogleマップ上にピン留めし、粗大ごみ収集の効率化を図る「ピン留め機能」を追加・提供開始いたしました。
■KANAMETO ECOについて
「KANAMETO ECO」は、LINEヤフーコミュニケーションズ株式会社とtranscosmos online communicationsが共同企画した粗大ごみ収集の申込受付ツールで、2024年1月30日から提供を開始し、既に沖縄県名護市、宮城県登米市等、5団体が導入中です。導入自治体の住民は、自治体等が運用するLINE公式アカウントを通じて、24時間365日、オンラインで収集申込ができます。また、PayPayやクレジットカードによる粗大ごみ処理手数料のオンライン決済に対応しています。
https://kanameto.me/eco/index.html
■新機能「ピン留め機能」について
各家庭で排出した粗大ごみの「戸別収集」を行っている自治体では、マンション等の集合住宅を中心に住所情報だけでは具体的な排出場所が判断しづらい場合も多く存在し、収集時に排出場所を探す場合があり、収集業務の効率化という観点で課題があります。
そこでtranscosmos online communicationsは「KANAMETO ECO」に、住民の申込画面で住所情報だけでなく、Google マップ上に排出場所をピン留めして申し込むことが可能になる「ピン留め機能」を追加いたしました。住民がピン留めした位置情報は、KANAMETO ECOの管理画面でもGoogleマップ上にピン留めされた状態で確認可能となり、粗大ごみ収集の業務効率化を図ります。
今後もtranscosmos online communicationsは「KANAMETO ECO(カナメト エコ)」の提供を通じて、地方自治体と住民のコミュニケーション活性化、行政DXの推進を支援してまいります。
※記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です
(transcosmos online communications株式会社について)
transcosmos online communications株式会社は、トランスコスモス株式会社とLINE株式会社(現LINEヤフー株式会社)の合弁会社として、2016年5月に設立されました。2017年10月には米国セールスフォース・ドットコムの投資部門であるSalesforce Venturesからも出資を受けています。LINEのプラットフォーム・ユーザー基盤とトランスコスモスの営業・開発力などを活かし、行政と住民のより良い関係構築を実現するさまざまなソリューション・サービスの提供に向けて取り組むGovTech(ガブテック)ベンチャーです。2017年9月にはLINEを活用した行政のDXツール「KANAMETO」の開発、販売を開始しています。
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