安倍元首相と教団、本当の関係とは。鈴木エイト著『自民党の統一教会汚染 追跡3000日』9月26日発売!

株式会社小学館

次々と明るみに出る旧統一教会と自民党の関係。タブーとされてきた両者の関係を追及してきたジャーナリスト・鈴木氏の著書が安倍元首相の国葬前日に緊急刊行!

▲9年間にわたって自民党と教団の関係を追ってきた鈴木エイト氏

鈴木エイト氏は、刊行の当てもないまま、この本の元となった原稿を以前から書きためていました。テレビ出演など大忙しのなか、その原稿に大幅な加筆を施し、この緊急刊行にこぎ着けることができました。
本書のプロローグで、鈴木氏はこう述べています。

事件の10か月前、この宗教団体のフロント機関が主催するオンライン集会に予め撮影したビデオメッセージでリモート登壇した安倍は基調演説の中で、教団の最高権力者への賛辞を述べていた。
全世界へ配信された安倍の基調演説を見た山上は犯行を決意。
この“動機”は山上の思い込みなのか、それとも一定以上の確度をもって裏付けられるものなのか。
その検証は第2次安倍政権発足後、9年間、3000日以上にわたって自民党とこの宗教団体の関係性を追ってきた私だけがなし得るものだった。
日本の憲政史上最も長い期間、内閣総理大臣を務めた安倍が殺害されるに至った道程を記す。


鈴木氏は、2021年9月、旧統一教会の関連団体イベントに安倍元首相がビデオメッセージを送ったことをいち早く報じるなど、この問題に注目が集まる前から、安倍元首相と教団の関係を追ってきました。
 

▲旧統一教会の関連団体(UPF)のイベントにあらかじめ録画した映像でリモート登壇した安倍晋三元首相

本書では安倍元首相をはじめ、自民党の政治家たちが教団と関係を築いてきた軌跡を辿り、現職国会議員168人と教団との関係を明らかにしています。
なかには、萩生田光一・政調会長、山際大志郎・経済再生担当大臣、西村明宏・環境大臣ら、現在の自民党・岸田政権の中核を担う議員たちも含まれています。

彼らは、今になって教団との関係を認め、反省の弁を述べていますが、過去の鈴木氏の直撃取材にはどう語っていたのでしょう。
はたして彼らが言う「教団とは知らなかった」「深い関係ではなかった」という言い訳は通用するのでしょうか。
本書を読めば、自民党の政治家たちと教団が確信犯的な「共存共栄関係」にあったことがわかるはずです。

鈴木氏はこの3000日間、ほとんどメディアで取り上げられることがないまま、ただひとりこの問題を追及してきました。
圧力に屈せず真実をひたすらに追い続けたジャーナリストの、覚悟と執念の集大成、ぜひお手にとってご一読ください。

 

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『自民党の統一教会汚染 追跡3000日』

 著:鈴木エイト 
2022年9月26日発売

定価:1760円(税込)
仕様:四六判・322頁
小学館
https://www.shogakukan.co.jp/books/09380123
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業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区一ツ橋2-3-1
電話番号
03-3230-5375
代表者名
相賀信宏
上場
未上場
資本金
1億4700万円
設立
1922年08月