「ミュージアムショップが楽しいゾウ」作品展示・販売
そごう横浜店 ミュージアムショップ特別催事
第2弾 2024年9月28日(土)~10月14日(月・祝)
会場:そごう横浜店 6階=ミュージアムショップ
そごう横浜店6階ミュージアムショップでは「ミュージアムショップは楽しいゾウ」を開催いたします。
本催事では水彩から陶芸、切り絵、カバン職人まで、各作家の作品をご紹介いたします。
第1弾では、水彩の繊細なタッチで星、苔、機械などを独特の世界観で表現するGen、陶芸で生き物や
ロボットなどのオブジェを得意とする岡野慶子、幼少期より磨いた画力と超絶技法と評されるカット
技術を融合させ、立体感と遊び心あふれる切り絵を制作する切り剣Masayoらの3人展を行います。
第2弾ではカバン職人かばんばかの『いろんな生き物、カバンになっちゃった展』を行います。
さまざまな生き物をモチーフにしたSNSで評判の革かばんが横浜初で出品されます。
この機会にぜひ、期間限定で登場する作品をお楽しみください。
<参加作家>Gen(水彩)・岡野慶子(陶芸)・切り剣Masayo(切り絵)・カバン職人かばんばか
第1弾
●【Gen『星屑観測』】
<プロフィール>
2003 年生まれ。大分県出身。
小 5 の時の不登校を機に、中1から独学で創作を始める。
星、苔、機械など水彩で描く独特の世界観が SNS で人気をよんでいる。
―個展「星屑観測」によせて―
今回は星、機械をテーマに制作しました。
思えば不登校の当時、この星に少しの「いづらさ」を感じていました。
きっと、もっともっと息がしやすい星があるんだろうと・・・。
私は心が安らいだり、穏やかな心持ちに戻れたり、自分の心が帰る場所を“星”ということに
しました。誰かを、どこかを思えるのであれば、それがあなたが帰る場所“星”なのです。
そんなことを思いながら“星”を描きました。たくさんの方にご覧頂けると嬉しいです。(Gen)
【参考作品】
●月の刻(水彩)
●朝がくる(水彩)
●【岡野慶子『ちびロボ in 横浜』】
<プロフィール>
埼玉県草加市生まれ。東洋美術学校卒。子供の頃から物作りが好き。
絵から始まり、10 年ほど前から陶芸作品を作る。生き物やロボットなどのオブジェが得意。
子供の頃から、物作りが好きで絵を描いたり、粘土をこねたりしていました。
本格的にアート活動を始めたのは1999年からでした。最初は絵描きから始めましたが、
その他に陶芸にも興味があり、10年程まえから陶芸作品を作るようになりました。
作品は、絵画は叙情的な風景や生き物、陶芸は生き物やロボットなどのオブジェをよく作っています。
見てくれた人が共感してくれたり、何かを感じてくれるような作品を作っていきたいと思っています。
生き物はその生き物の外見だけでなく、生態や行動、生息域なども調べて制作するようにしています。
ロボットもそのロボットが存在する世界を想像して作っています。
【参考作品】
●【切り剣 Masayo『切り絵で描く小さな空想の世界』】
<プロフィール>
画力、技術力ともに切り絵作家の中でも秀逸。海外での評価も高い。
「たった一枚の白い紙だけを使った白と黒の世界」高校生の時、ふとメッセージカードに物足りなさ
を感じハート形にカットしたことで切り絵に出会う。以来30年以上、独学で切り絵を続ける。
幼少期より磨いた画力と超絶技法と評されるカット技術を融合させ、全て繋がった一枚の紙から生み
出されたとは思えない立体感と遊び心あふれる作品を生み出し、国内外から高い評価を得る。
真っすぐで凛とした自然界の生き物たち、その目をあえて無表情に表現する。
たった一枚の紙から生み出される作品たちの目に宿るものとは。
【著書】
【参考作品】
第2弾
●【カバン職人かばんばか『いろんな生き物、カバンになっちゃった展』】
<プロフィール>
インド旅行中に「カバンを作りたい!」と思い立ち、帰国後脱サラ。京都の老舗カバン職人に弟子入り
し、4 年間の修行ののち【かばんばか】を立ち上げ独立。
まぐろをカバンにして背負ったら楽しそうと思い、まぐろバッグを制作したことから 色々な生き物など
をカバンにし、これまでに 500種類以上のカバンを制作。
【参考作品】
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