今年、祭禮の年番長を務める南町のだんじりに密着!「ACNプレゼンツ繋げ!躍動の瞬間 岸和田だんじり祭2024」
テレビ大阪「ACNプレゼンツ繋げ!躍動の瞬間 岸和田だんじり祭2024」9月28日(土)12:57~13:57放送
勇壮、華麗なやり回しで知られる岸和田だんじり祭。今年、祭禮の年番長を務める南町のだんじりに密着。およそ4トンのだんじりを曳き、S字カーブなどの難所をコントロールするには、ベテランから若手まで息の合ったコンビネーションが必要だった。
番組では綱長の号令をもとにだんじりを疾走させるエンジン役の青年団を中心に、やり回しを支えるベテランの綱元の“おらえる”などの技を紹介。余すとこなく岸和田だんじり祭の魅力を伝える。
およそ300年前から続けられてきた岸和田だんじり祭
南町のやりまわしは、22町のなかでも勇壮、華麗と評判。とくにやり回しを綺麗に決めるには、南町独自の“おらえる”という技がある。最後尾で綱を曳く青年団の精鋭の6人衆が、アスファルトの道路に豪快なスライディングを決めてスムーズにだんじりの向きを変える技だ。曲がり角も技が決まると美しく曲がれるという。
祭り本番までだんじりを曳いて練習できるのは試験びきのときだけ。それまで、夜ごとに集まってだんじりに見立てた4トントラックを綱で引く練習につぐ練習を重ねる。
過酷な練習にもかかわらず脱落者が出ないのは、経験の浅い後輩たちを励ます先輩たちの思いやりがあったためだ。果たして本番で見事に決まるのか?青年団の面々の祭りに賭けた暑い夏を追った。
南町の青年団長と綱長に密着取材や試験曳きに同行さらに、宵宮はパレードなどを定点リポートを担当した、加守哲朗(テレビ大阪アナウンサー)は
「今年は南町の皆さんにお世話になりました!祭の見どころの1つ、やりまわしで見られる南町独自の技「おらえる」姿は必見!迫力ある画とリポートを通して皆さんに岸和田の熱気が少しでも伝わりますように。」と語りました。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像