-医療従事者への感謝を行動に- 「資生堂 Hand in Hand Project」メッセージ動画を公開。 SNSシェアや「いいね」が医療現場をサポートする寄付につながる
併せて、生活者の感染予防意識に関する調査結果を発表
資生堂は、全国の医療従事者の方々に敬意と感謝の意を伝えることを目的に開始した「資生堂 Hand in Hand Project」のメッセージ動画を、2021年2月10日より公開します。併せて、当社が実施した生活者の感染予防意識に関する調査結果を発表します。
この動画は、「自分の手を守ることが、医療現場の手助けにつながる。」という本プロジェクトのメッセージを映像にまとめたものです。ナレーションは女優の石田ゆり子さんが務めました。
当社が行った調査では、7割の人が「手洗いや手指の消毒によって、手の乾燥や手荒れが気になる」と答え、そのうち4割以上の人が「手の乾燥や手荒れが気になり、手洗いや手指の消毒を躊躇した経験がある」と回答(調査概要/調査結果の詳細は後述)。手の乾燥や手荒れが感染予防に影響を与えている実態がうかがえます。これを受け動画の中では、感染予防を続けるために、「正しい手洗いや手指の消毒による感染予防」と「手洗いや消毒による手荒れを防ぐハンドケア」を実施する手守り習慣を呼びかけています。
また、同調査では9割の人が「医療従事者の方々に感謝をしている」一方で、「感謝を行動に移せている」と回答する人は1割にとどまっていることもわかりました。まずはこの動画を通じて、「一人ひとりが気を付けて、感染予防を続けることが医療現場の手助けにつながること、すなわち感謝を行動に移す一つになる」ということに気付いていただき、本プロジェクトのメッセージにご賛同いただいた方がSNSで動画をシェアまたは「いいね」をすると、1アクションあたり10円を当社から医療現場のサポートのために寄付する仕組みにしています。
本プロジェクトは他にも、対象商品※1 の利益※2 や、「#手守り習慣で手助けを」をつけたSNS投稿などを含むオンライン上でのアクション数に応じた金額※3 を医療現場のサポートのために寄付する※4 活動を行っています。
※1 対象商品は、当社のハンドソープ・消毒液・ハンドクリームを含む全22商品です。詳細は、「資生堂 Hand in Hand Project」公式サイトをご確認ください。
※2 2021年2月1日~6月30日の対象商品の売上から、売上に連動して発生するコストを除いたもの。また本プロジェクトの浸透のための活動コストは、別途当社が負担しています。
※3 オンラインアクション寄付に関しては、設定した目標に到達した場合は、対象期間中であっても終了または目標を更新する場合があります。詳細は公式サイトをご確認ください。
※4 寄付金額や寄付先団体などの詳細はプロジェクト終了後に開示予定です。
■「資生堂 Hand in Hand Project」公式サイト:
https://www.shiseido.co.jp/handinhand/?utm_source=pr0210&utm_medium=post&utm_campaign=hih&inflowcd=etc_etc_00102043&rt_pr=tri00
《メッセージ動画の概要》
■公開日:2021年2月10日
■タイトル:資生堂 Hand in Hand Project 「#手守り習慣で手助けを」篇
■ナレーション:石田ゆり子さん
■TVCM放送地域:全国 ※地上波は2021年2月21日より放映予定
■動画URL: https://corp.shiseido.com/jp/r/yt/20210210/01/?rt_pr=tri00
《メッセージ動画の主要カット》
《石田ゆり子さんコメント》
自分の手を守ることが医療現場の手助けにつながる。
そう聞いて、ほんの少しだけ心に陽が差したような気持ちになりました。
手洗い、消毒、ハンドケア。
毎日、自分の手と向き合いながら、医療従事者の皆さんに深く感謝したいと思います。
手守り習慣が未来を切り開く。
すてきなプロジェクトにナレーションとして参加できることをとても光栄に思っています。
石田ゆり子
《石田ゆり子さんプロフィール》
《生活者の感染予防意識に関する調査について》
本調査は、現在の生活者の感染予防対策及び医療従事者への意識を生活者1,000名に訊ねるとともに、医療従事者100名に現在感じていることを伺ったものになります。
【調査概要】
●調査タイトル:「生活者の感染予防に関する意識調査」
●調査対象:全国20~69歳の男女1,000名、医療従事者100名 (計1,100名)
●調査方法:インターネット調査
●調査期間:2021年1月22日~2021年1月23日
●調査主体:資生堂ジャパン株式会社
<調査結果サマリー>
●現在の新型コロナウイルスに対する危機意識は、昨年4月の緊急事態宣言時と同等、もしくはそれ以上と回答した人が約7割に。
●手洗いや手指の消毒によって「手荒れが気になる」人は約7割に。そのうち4割以上の人が、手荒れが気になり「手洗いや手指の消毒を躊躇したことがある」と回答。
●9割の人が「医療従事者に感謝」している一方で、感謝を行動に移せている人は1割という結果に。
●医療従事者の願いは、一人ひとりが健康でいるために感染予防を実践すること。
■現在の新型コロナウイルスに対する危機意識は、昨年4月の緊急事態宣言時と同等、もしくはそれ以上と回答した人が7割に。
昨年4月の緊急事態宣言時と今回の緊急事態宣言時を比較して、新型コロナウイルスに対する危機意識の変化を訪ねた質問では、「高くなっている」「やや高くなっている」と回答した人は33%、「変わらない」と回答した人は35%となりました。感染予防が日常化してから約1年が経つ今も、約7割の人が昨年4月と同等もしくはそれ以上の危機意識を持っているという結果になりました。(図1)
■手洗いや手指の消毒によって「手荒れが気になる」人は約7割に。そのうち4割以上の人が、手荒れが気になり「手洗いや手指の消毒を躊躇したことがある」と回答。
感染予防のための手洗いや手指の除菌・消毒によって、手の乾燥や手荒れが「非常に気になる」「気になる」と答えた人は約7割にも及ぶことがわかりました (図2)。自由回答でも、「例年と比べ手が荒れており、さまざまなハンドクリームを使っている」「手がカサカサで皮がボロボロになって痒い。消毒がしみる。」といった回答が見られ、感染予防による手荒れで悩む実態がうかがえます。
「手洗い」や「手指の除菌・消毒」による手の乾燥や手荒れが気になる場面
(自由回答)
・例年と比べ手が荒れており、さまざまなハンドクリームを使っている。
・手がカサカサで皮がボロボロになって痒い。消毒がしみる。
・介助後手洗いをする際、毎回手洗い・消毒をするため痛みがある。
・バイトの際に手指を何度も消毒するので、皮がむけたり乾燥したりする。
また、「手の乾燥や手荒れが気になる」と回答したうち4割以上の人は、手の乾燥や手荒れが気になって「手洗いや手指の除菌・消毒を躊躇したことがある」という結果になりました。 (図3)
自由回答からも手の乾燥や手荒れが感染予防に影響を与えている実態がうかがえ、感染予防を続けていくためにも手の乾燥や手荒れに対するケアの必要性が高まっていることがわかります。
手の乾燥や手荒れが気になって「手洗い」や「手指の除菌・消毒」を躊躇した場面
(自由回答)
・お店に行くとアルコール消毒が必須とされていて、手荒れするので入店をやめたことがある。
・あかぎれがひどく、手洗いを十分にできないことがある。
・ハンドクリームを持ち忘れて躊躇したことがある。
・あかぎれが染みるので躊躇しながらも、手洗いはしたいから痛みに耐えたことがある。
■9割の人が「医療従事者に感謝」している一方で、感謝を行動に移せていると回答する人は1割という結果に。
医療従事者に対する意識を訊ねると、90%の人が「非常に感謝する」「感謝する」と回答。一方で、感謝をなんらかの行動に移したことがある人は13%にとどまる結果に。行動に移したことのない理由のトップは、「どこに何をすればいいかわからない」で、半数以上(53%)の人が感謝を伝える方法がわからないでいることがわかりました。
■医療従事者の願いは、一人ひとりが健康でいるために感染予防を実践すること。
医療従事者の方に「医療従事者としてお願いしたいこと」を聞いた自由回答では「手洗いうがいマスクを可能な限り行ってほしい」「心折れないようにがんばりましょう」など、感染予防が長期化するなかでも生活者一人ひとりが感染予防に取り組み健康であることを願う声が集まりました。感染予防を十分にすることが、医療従事者の方へ感謝を示す行動の一つになると考えられます。
新型コロナウイルス・感染症対策について、医療従事者としてお願いしたいこと
(自由回答)
・手洗いうがいマスクを可能な限り行ってほしい。
・感染予防に努めて1日でもはやくコロナが終息してほしい。
・自己管理の意識を高くもって行動してほしい。
・心折れないようにがんばりましょう。
<参考資料>
寄付アクションの参加方法
※インスタグラムに関しては、ストーリーズ投稿、IGTV投稿は対象外となります。
*2021年2月1日~6月30日の対象商品の売上から、売上に連動して発生するコストを除いたもの。また本プロジェクトの浸透のための活動コストは、別途当社が負担しています。
**寄付金額や寄付先団体などの詳細はプロジェクト終了後に開示予定です。
資生堂は、全国の医療従事者の方々に敬意と感謝の意を伝えることを目的に開始した「資生堂 Hand in Hand Project」のメッセージ動画を、2021年2月10日より公開します。併せて、当社が実施した生活者の感染予防意識に関する調査結果を発表します。
この動画は、「自分の手を守ることが、医療現場の手助けにつながる。」という本プロジェクトのメッセージを映像にまとめたものです。ナレーションは女優の石田ゆり子さんが務めました。
当社が行った調査では、7割の人が「手洗いや手指の消毒によって、手の乾燥や手荒れが気になる」と答え、そのうち4割以上の人が「手の乾燥や手荒れが気になり、手洗いや手指の消毒を躊躇した経験がある」と回答(調査概要/調査結果の詳細は後述)。手の乾燥や手荒れが感染予防に影響を与えている実態がうかがえます。これを受け動画の中では、感染予防を続けるために、「正しい手洗いや手指の消毒による感染予防」と「手洗いや消毒による手荒れを防ぐハンドケア」を実施する手守り習慣を呼びかけています。
また、同調査では9割の人が「医療従事者の方々に感謝をしている」一方で、「感謝を行動に移せている」と回答する人は1割にとどまっていることもわかりました。まずはこの動画を通じて、「一人ひとりが気を付けて、感染予防を続けることが医療現場の手助けにつながること、すなわち感謝を行動に移す一つになる」ということに気付いていただき、本プロジェクトのメッセージにご賛同いただいた方がSNSで動画をシェアまたは「いいね」をすると、1アクションあたり10円を当社から医療現場のサポートのために寄付する仕組みにしています。
本プロジェクトは他にも、対象商品※1 の利益※2 や、「#手守り習慣で手助けを」をつけたSNS投稿などを含むオンライン上でのアクション数に応じた金額※3 を医療現場のサポートのために寄付する※4 活動を行っています。
※1 対象商品は、当社のハンドソープ・消毒液・ハンドクリームを含む全22商品です。詳細は、「資生堂 Hand in Hand Project」公式サイトをご確認ください。
※2 2021年2月1日~6月30日の対象商品の売上から、売上に連動して発生するコストを除いたもの。また本プロジェクトの浸透のための活動コストは、別途当社が負担しています。
※3 オンラインアクション寄付に関しては、設定した目標に到達した場合は、対象期間中であっても終了または目標を更新する場合があります。詳細は公式サイトをご確認ください。
※4 寄付金額や寄付先団体などの詳細はプロジェクト終了後に開示予定です。
■「資生堂 Hand in Hand Project」公式サイト:
https://www.shiseido.co.jp/handinhand/?utm_source=pr0210&utm_medium=post&utm_campaign=hih&inflowcd=etc_etc_00102043&rt_pr=tri00
《メッセージ動画の概要》
■公開日:2021年2月10日
■タイトル:資生堂 Hand in Hand Project 「#手守り習慣で手助けを」篇
■ナレーション:石田ゆり子さん
■TVCM放送地域:全国 ※地上波は2021年2月21日より放映予定
■動画URL: https://corp.shiseido.com/jp/r/yt/20210210/01/?rt_pr=tri00
《メッセージ動画の主要カット》
《石田ゆり子さんコメント》
自分の手を守ることが医療現場の手助けにつながる。
そう聞いて、ほんの少しだけ心に陽が差したような気持ちになりました。
手洗い、消毒、ハンドケア。
毎日、自分の手と向き合いながら、医療従事者の皆さんに深く感謝したいと思います。
手守り習慣が未来を切り開く。
すてきなプロジェクトにナレーションとして参加できることをとても光栄に思っています。
石田ゆり子
《石田ゆり子さんプロフィール》
1969年10月3日生まれ、東京都出身。88年NHKドラマ『海の群星』でデビュー。その後、ドラマ、映画、舞台、執筆活動など多岐にわたり活躍。2005年公開の映画『北の零年』で第29回日本アカデミー賞助演女優賞受賞。近年は、映画『望み』『サイレント・トーキョー』、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!』などに出演。待機作に映画『いのちの停車場』(2021年5月21日公開予定)、WOWOWドラマ『さまよう刃』が(2021年5月スタート予定)などがある。
《生活者の感染予防意識に関する調査について》
本調査は、現在の生活者の感染予防対策及び医療従事者への意識を生活者1,000名に訊ねるとともに、医療従事者100名に現在感じていることを伺ったものになります。
【調査概要】
●調査タイトル:「生活者の感染予防に関する意識調査」
●調査対象:全国20~69歳の男女1,000名、医療従事者100名 (計1,100名)
●調査方法:インターネット調査
●調査期間:2021年1月22日~2021年1月23日
●調査主体:資生堂ジャパン株式会社
<調査結果サマリー>
●現在の新型コロナウイルスに対する危機意識は、昨年4月の緊急事態宣言時と同等、もしくはそれ以上と回答した人が約7割に。
●手洗いや手指の消毒によって「手荒れが気になる」人は約7割に。そのうち4割以上の人が、手荒れが気になり「手洗いや手指の消毒を躊躇したことがある」と回答。
●9割の人が「医療従事者に感謝」している一方で、感謝を行動に移せている人は1割という結果に。
●医療従事者の願いは、一人ひとりが健康でいるために感染予防を実践すること。
■現在の新型コロナウイルスに対する危機意識は、昨年4月の緊急事態宣言時と同等、もしくはそれ以上と回答した人が7割に。
昨年4月の緊急事態宣言時と今回の緊急事態宣言時を比較して、新型コロナウイルスに対する危機意識の変化を訪ねた質問では、「高くなっている」「やや高くなっている」と回答した人は33%、「変わらない」と回答した人は35%となりました。感染予防が日常化してから約1年が経つ今も、約7割の人が昨年4月と同等もしくはそれ以上の危機意識を持っているという結果になりました。(図1)
■手洗いや手指の消毒によって「手荒れが気になる」人は約7割に。そのうち4割以上の人が、手荒れが気になり「手洗いや手指の消毒を躊躇したことがある」と回答。
感染予防のための手洗いや手指の除菌・消毒によって、手の乾燥や手荒れが「非常に気になる」「気になる」と答えた人は約7割にも及ぶことがわかりました (図2)。自由回答でも、「例年と比べ手が荒れており、さまざまなハンドクリームを使っている」「手がカサカサで皮がボロボロになって痒い。消毒がしみる。」といった回答が見られ、感染予防による手荒れで悩む実態がうかがえます。
「手洗い」や「手指の除菌・消毒」による手の乾燥や手荒れが気になる場面
(自由回答)
・例年と比べ手が荒れており、さまざまなハンドクリームを使っている。
・手がカサカサで皮がボロボロになって痒い。消毒がしみる。
・介助後手洗いをする際、毎回手洗い・消毒をするため痛みがある。
・バイトの際に手指を何度も消毒するので、皮がむけたり乾燥したりする。
また、「手の乾燥や手荒れが気になる」と回答したうち4割以上の人は、手の乾燥や手荒れが気になって「手洗いや手指の除菌・消毒を躊躇したことがある」という結果になりました。 (図3)
自由回答からも手の乾燥や手荒れが感染予防に影響を与えている実態がうかがえ、感染予防を続けていくためにも手の乾燥や手荒れに対するケアの必要性が高まっていることがわかります。
手の乾燥や手荒れが気になって「手洗い」や「手指の除菌・消毒」を躊躇した場面
(自由回答)
・お店に行くとアルコール消毒が必須とされていて、手荒れするので入店をやめたことがある。
・あかぎれがひどく、手洗いを十分にできないことがある。
・ハンドクリームを持ち忘れて躊躇したことがある。
・あかぎれが染みるので躊躇しながらも、手洗いはしたいから痛みに耐えたことがある。
■9割の人が「医療従事者に感謝」している一方で、感謝を行動に移せていると回答する人は1割という結果に。
医療従事者に対する意識を訊ねると、90%の人が「非常に感謝する」「感謝する」と回答。一方で、感謝をなんらかの行動に移したことがある人は13%にとどまる結果に。行動に移したことのない理由のトップは、「どこに何をすればいいかわからない」で、半数以上(53%)の人が感謝を伝える方法がわからないでいることがわかりました。
■医療従事者の願いは、一人ひとりが健康でいるために感染予防を実践すること。
医療従事者の方に「医療従事者としてお願いしたいこと」を聞いた自由回答では「手洗いうがいマスクを可能な限り行ってほしい」「心折れないようにがんばりましょう」など、感染予防が長期化するなかでも生活者一人ひとりが感染予防に取り組み健康であることを願う声が集まりました。感染予防を十分にすることが、医療従事者の方へ感謝を示す行動の一つになると考えられます。
新型コロナウイルス・感染症対策について、医療従事者としてお願いしたいこと
(自由回答)
・手洗いうがいマスクを可能な限り行ってほしい。
・感染予防に努めて1日でもはやくコロナが終息してほしい。
・自己管理の意識を高くもって行動してほしい。
・心折れないようにがんばりましょう。
<参考資料>
寄付アクションの参加方法
※インスタグラムに関しては、ストーリーズ投稿、IGTV投稿は対象外となります。
*2021年2月1日~6月30日の対象商品の売上から、売上に連動して発生するコストを除いたもの。また本プロジェクトの浸透のための活動コストは、別途当社が負担しています。
**寄付金額や寄付先団体などの詳細はプロジェクト終了後に開示予定です。
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