300年を超える三越の歴史や文化を紹介する「三越アーカイブス 日本橋」では「日本橋三越本店 建物の変遷」を展示中。10月1日(金)より現在の建物の基礎となった時代の歴史資料を展示します。
日本橋三越本店 本館1階中央ホール 「三越アーカイブス 日本橋」
三越アーカイブス日本橋では「日本橋三越本店建物の変遷」をご紹介しています。第2期となる2021年10月1日(金)からは、
1921(大正10)年~1935(昭和10)年の西館増築、関東大震災後の復興、現在の建物の基礎となる本館の全館完成までの変遷について、当時の写真やパンフレット、ポスターなどの史料を展示します。
1921(大正10)年~1935(昭和10)年の西館増築、関東大震災後の復興、現在の建物の基礎となる本館の全館完成までの変遷について、当時の写真やパンフレット、ポスターなどの史料を展示します。
日本橋三越本店の本館建物は、2016年に、その歴史的な価値と意匠の優秀さが評価され、国の重要文化財として指定されました。
後の三越となる呉服店「越後屋」の創業は1673 (延宝元)年。 江戸本町一丁目の間口9尺(約 2.7m)の小さな借り店舗から現在に至るまで、現在の地へと移転した後、震災や戦禍といった幾多の試練も乗り越え、常に来店されるお客さまに喜んでいただけるよう増修築を重ねてきました。
本展では、日本橋三越本店の建物にスポットを当て、第1期では創業から本格的百貨店への道を歩みだした1914(大正3)年まで、今回の第2期では関東大震災後の復興から1935(昭和10)年まで、そして次回第3期は戦後から現在に至るまでと、3期に分けてその軌跡をご紹介してまいります 。
※会場にはポスターの複製が展示されます。
現在の本館1階中央ホールはこちらから
設置から90年以上経った今でも、このパイプオルガンの音色をお楽しみいただけます。
演奏スケジュールはこちらから
https://www.mistore.jp/store/nihombashi/event_calendar/blue_island.html
後の三越となる呉服店「越後屋」の創業は1673 (延宝元)年。 江戸本町一丁目の間口9尺(約 2.7m)の小さな借り店舗から現在に至るまで、現在の地へと移転した後、震災や戦禍といった幾多の試練も乗り越え、常に来店されるお客さまに喜んでいただけるよう増修築を重ねてきました。
本展では、日本橋三越本店の建物にスポットを当て、第1期では創業から本格的百貨店への道を歩みだした1914(大正3)年まで、今回の第2期では関東大震災後の復興から1935(昭和10)年まで、そして次回第3期は戦後から現在に至るまでと、3期に分けてその軌跡をご紹介してまいります 。
10月1日(金)からは、1921(大正10)年~1935(昭和10)年の西館増築、関東大震災後の復興、現在の建物の基礎となる本館の全館完成までの変遷について、当時の写真やパンフレット、ポスターなどの史料を展示します。
1927(昭和2)年 三越呉服店日本橋本店本館外観
1925(大正15)年 本店西館修築落成ポスター
※会場にはポスターの複製が展示されます。
1935(昭和10)年 本館1階中央ホール
1935(昭和10)年 本店増築全館落成ポスター
※会場にはポスターの複製が展示されます。
現在の本館1階中央ホールはこちらから
1930(昭和5)年 7階に設置されたものを、1935(昭和10)年 全館完成時、現在の2階バルコニーに移設されたパイプオルガン
設置から90年以上経った今でも、このパイプオルガンの音色をお楽しみいただけます。
演奏スケジュールはこちらから
https://www.mistore.jp/store/nihombashi/event_calendar/blue_island.html
- 三越アーカイブス 日本橋
通常公開していない、三越伊勢丹が所蔵保有する史料などでお客さまに三越の歴史や文化をお楽しみいただく展示スペースで、2020年3月、日本橋三越本店本館1階中央ホールの一角にオープンしました。昨年は完成より60周年を迎えた「天女(まごころ)像」にまつわる史料を展示。多くのお客さまにご覧いただきました。
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