【国際調理製菓専門学校】地産地消!新潟県弥彦村の小麦を使用したうどんの販売実習を実施
NSGグループ 学校法人 国際総合学園 国際調理製菓専門学校(以下「本学」、新潟県新潟市 校長:椎谷一幸)は、10月23日(木)に調理師養成課程1年生の調理師学科の学生が弥彦の小麦を使用したうどん「冷やしタンタンうどん」を作って販売を行いました。

毎年行われている調理師学科の販売実習は学科開設以来毎年行っております。日本料理、西洋料理、中国料理、集団調理の4ジャンルの実習を行い、1年間で就職する本学科の学生ですが、学生の学習成果の発表の場として取り組んでいます。
また、うどんのオリジナルを制作いただいた(有)太洋軒製麺所(代表取締役 早川順也氏 本学卒業生)は昨年度もオリジナル麺を作ってくださり、学生の販売実習を手伝ってくれています。同社との協同は2回目となります。
使用した小麦は、6月19日に調理師学科の学生が包括連携協定を締結した弥彦村で収穫体験を行った小麦であり、自らが携わった小麦を使用してうどんを制作したという意味でも非常に価値ある内容でした。


10月23日の11:00~テイクアウト形式で販売スタートをし、学生が実習で作った「かつ丼」と「親子丼」も一緒に販売。地域の方々や近隣の専門学校の学生を含めて多数来場され、1時間程度で全180食を完売することができました。

調理師学科1年の柴﨑崇徳(しばさきたかのり)さんコメント
「弥彦村で小麦を収穫した際に大切に育てている生産者の思いをいろいろお聞きしていたので、何としてでも美味しいうどんにしたいと思い、同じ学科の学生と協力しながら「冷やしタンタンうどん」を完成させました。販売直後からお客様が途切れることがなかったので、スムーズに提供できるようにみんなでコミュニケーションを図りながら調理に取り組みました。」
オリジナルうどんの開発に取り組んでくださった(有)太洋軒製麺所の代表取締役の早川順也氏コメント
「うどんの食感、スープとの混ざり方、お野菜まで学生のみなさんと試行錯誤を繰り返しながら、「最高の一杯」として満足いただけるように取り組みました。私にとっても刺激になるので今後も積極的に協力していきたいと思います。」と今後の抱負を聞かせてくれました。
本学は国家資格「調理師免許」を取得可能な「シェフ学科(2年制)」「健康調理学科(2年制)」「カフェ学科(2年制)」「調理師学科(1年制)」、「製菓衛生師」国家資格が取得できる「パティシエ学科(2年制」、「栄養士」国家資格が取得できる「栄養士学科(2年制)」、開志創造大学と大学併修が可能な「食ビジネス・情報大学科(4年制)」、そして「食ライセンス大学科(4年制)」の8学科を中心に、10学科編成で学校教育を行っている「食」の総合校です。
開校から大切にしている教育内容として4つの柱があり、「実践教育」「食材教育」「国際教育」「人間性教育」を掲げ、教育活動を推進しております。特に販売実習は「実践教育」の具体として取り組み、「人間性教育」を含めてコミュニケーション力の向上のためにも行っています。
今後も食の業界の発展に向けて自治体、並びに企業との連携事業に取り組んでいきたいと思います
■ 国際調理製菓専門学校
【設置学科】
調理師養成課程:シェフ学科、健康調理学科、カフェ学科・調理師学科
製菓衛生師養成課程:パティシエ学科
栄養士養成課程:栄養士学科
大学併修学科:食・ライセンス大学科、食ビジネス・情報大学科
(両学科ともに2026年度生開設予定)
その他:フードプロデュース専攻科、健康フードビジネス科
<公式HP> https://food-673.jp/
<NSGグループについて>
NSGグループは、教育事業と医療・福祉・介護事業を中核に、健康・スポーツや建設・不動産、食・農、商社、広告代理店、ICT、ホテル、アパレル、美容、人材サービス、エンタテイメント等の幅広い事業を展開する101法人で構成された企業グループです。それぞれの地域を「世界一豊かで幸せなまち」にすることを目指して、「人」「安心」「仕事」「魅力」をキーワードに、地域を活性化する事業の創造に民間の立場から取り組んでいます。
<NSGグループホームページ>
https://www.nsg.gr.jp/
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