持続可能な社会の実現に向けて　企業の「SX」をトータル支援　新会社『株式会社パソナサステナビリティ』 設立

株式会社パソナグループ（本社：東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之）は、企業の「SX（サステナビリティ・トランスフォーメーション）」を総合的に支援する新会社『株式会社パソナサステナビリティ』（本社：東京都港区、代表取締役社長 石田正則）を2025年2月3日（月）に設立いたします。

近年、持続可能な社会の実現に向けた経済活動は企業の社会的責任と位置付けられ、各企業においては脱炭素を目指した環境経営や、企業を支える人材の能力を最大化し企業価値の向上を図る人的資本経営など、企業単位での「SX」の推進が喫緊の課題となっています。

そうした中、今年1月よりEU域内では企業のサステナビリティ情報開示を義務付ける「企業サステナビリティ報告指令（CSRD）」の適用が開始。日本においても、サステナビリティ基準委員会が　2025年3月末の日本版開示基準の制定、2027年3月期からの一部適用に向けて準備が進められており、主に上場企業においては情報開示に向けた対応が急務となっています。

パソナグループでは、2022年より「GXソリューション」の提供を開始し、環境経営コンサルティングやCO2排出量可視化支援サービス、またサステナビリティ人材の育成プログラムなどを提供。また、　　　人的資本経営支援の領域においては、人的資本情報の開示や可視化等のサービスを展開してきました。

この度、持続可能な社会の実現に向けた機運の高まりや、企業を取り巻く国内外の制度改定、サステナビリティ経営の拡大に対応するべく、当該領域のトータルソリューションを提供する新会社『株式会社　パソナサステナビリティ』を設立。今後の更なるサービス拡充を目指してまいります。

■『株式会社パソナサステナビリティ』概要

会社名：　

株式会社パソナサステナビリティ

所在地：　

〒107-0062 東京都港区南青山3-1-30 PASONA SQUARE

設立：　

2025年2月3日（月）

代表者：　

代表取締役社長 石田正則

事業内容：　

サステナビリティ経営支援

①   環境経営支援

・CO2排出量や使用電力の算定等のBPO（ビジネスプロセス・アウトソーシング）

・脱炭素経営に向けた戦略策定・コンサルティング

②   人的資本経営支援

・人的資本データの収集等のBPO

・人的資本経営に向けた戦略策定・コンサルティング

③   サステナビリティ人材の育成

環境・人的資本・ガバナンス等に関連する人材育成プログラムの提供