東浩紀さんの『訂正する力』(朝日新書)が新書大賞2024で第2位に選出!
2024年2月9日(金)に発表された中央公論新社主催の「新書大賞2024」で、東浩紀さんの『訂正する力』(朝日新書)が堂々の第2位にランクインしました。今回で第17回を数える同賞は、第1回に福岡伸一さんの 『生物と無生物のあいだ』が大賞となって以来、数々の名著を大賞に選出し、毎年新書の話題を盛り上げてきました。東さんは2022年に第15回の同賞で『ゲンロン戦記』が第5位となって以来、2年ぶりのランクインです。
株式会社ゲンロンの創業者で、批評家の東浩紀さんによる新書『訂正する力』(朝日新書)が、中央公論新社主催の「新書大賞2024」で堂々の第2位にランクインしました。
昨年10月に刊行されて以来、読売新聞、朝日新聞、現代ビジネスオンライン、週刊文春、文藝春秋、週刊ポスト、スポーツ報知と、様々なメディアに取り上げられ、大きな話題となった本書ですが、このたびの新書大賞2024第2位の選出によって大増刷が決まり、新たな帯デザインで順次お届けしています。
「中央公論」2024年3月号には、本書に投票された方々の推薦コメントが掲載されています。その一部を以下にご紹介します。
「訂正」という言葉に持っていたマイナスのイメージを覆された。間違いを認め、それを改めることの重要性を忘れぬよう、いつまでも読み続けたい一冊(ジュンク堂書店那覇店・殿塚弘基)
心身の極度の疲労に悩まされ、年齢を痛感した2023年に染みる文章でした(中公新書編集長・田中正敏)
年齢を重ねて人は賢くなるわけではなく、いくつになっても間違いを重ねます。大事なことは間違いを訂正しながら自分をバージョンアップし続けること。参考になりました(八重洲ブックセンター石神井公園店店長・北哲司)
〔以上、「中央公論」2024年3月号より〕
『訂正する力』(朝日新書)
著者:東浩紀
定価:935円(本体850円+税10%)
発売日:2023年10月13日(金曜日)
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