「Rakuten Sports」、やり投・武本 紗栄選手とマネジメント契約を締結
- 日本代表・武本選手のスポンサーシップを獲得し、ブランディングおよびキャリアの構築を支援 -
楽天グループ株式会社(以下「楽天」)でアスリートを支援する事業をグローバルで展開する「Rakuten Sports」は、公益財団法人 佐賀県スポーツ協会に所属し、やり投選手として活躍する武本 紗栄選手とマネジメント契約を締結しました。
「Rakuten Sports」は、プロスポーツチーム、アスリート、ブランディング、権利ホルダーとの共通の価値観に基づくパートナーシップの構築に取り組んでいます。本契約を通じて、国内外におけるスポンサーシップを獲得し、武本選手のブランディングおよびキャリアの構築を支援します。
武本選手は、小学生の時に兄の影響で野球を始め、その後、投てきの名門校である尼崎市立尼崎高校に進学したことをきっかけに、やり投を始めました。高校時代は、野球で培った肩の強さと柔らかさを武器に、「第70回全国高等学校陸上競技対抗選手権大会」と「第72回国民体育大会」少年女子共通において優勝しました。大学では、「2021日本学生陸上競技個人選手権」において、自己ベストである62m39(日本歴代4位)を記録し、優勝を果たしました。2022年には、「第106回 日本陸上競技選手権大会」において3位入賞を果たしたのち、「第18回世界陸上競技選手権大会」に日本代表として出場し、11位に入賞しました。女子やり投の日本人選手が注目される中、武本選手は世界レベルの技術を持つ選手の1人として期待を集めています。
武本選手は、次のようにコメントしています。「このたび、『Rakuten Sports』とマネジメント契約を締結いたしました。サポートいただけることを大変嬉しく思います。私が世界へ挑戦する姿をたくさんの方々に見ていただき、陸上競技、スポーツの素晴らしさをお届けし、やり投をもっとたくさんの方に知っていただくことができれば嬉しいです。今後も私に関わるすべての皆様に感謝の気持ちを忘れず、応援される選手に成長していけるように日々全力を尽くします」
楽天のコミュニケーションズ&エナジーカンパニー シニアヴァイスプレジデントである安藤 公二は、次のようにコメントしています。「武本選手にパートナーとして『Rakuten Sports』を選択いただき、パートナーシップを開始できることをとても嬉しく思います。彼女は、若いうちから世界レベルのパフォーマンスで、日本女子やり投界を牽引する存在です。楽天は、武本選手との革新的なパートナーシップを実現し、日本のみならず世界で活躍するアスリートをエンパワーメントすることを目指していきます」
楽天はこれまでも、スポーツを通じて人々をエンパワーメントすることを掲げ、NBA「ゴールデンステート・ウォリアーズ」に所属するステフィン・カリー選手とパートナーシップを締結しているほか、2022年2月にはプロゴルファーの稲見 萌寧選手が楽天の所属選手になったことを発表し、選手活動を支援しています。また、「Rakuten Sports」では、スケートボーダー・堀米 雄斗選手との戦略的パートナーシップや、スペインのサッカークラブ「レアル・マドリード」に所属する中井 卓大選手とのマネジメント契約、Wリーグ(バスケットボール女子日本リーグ)の「富士通レッドウェーブ」に所属し、2022年シーズンのWNBA(米女子プロバスケットボールリーグ)において「ワシントン・ミスティクス」でプレーした町田 瑠唯選手のマネジメント活動の支援など、国内外で活躍する様々なスポーツ選手との取り組みを行っています。「Rakuten Sports」は、このたびの武本選手とのマネジメント契約を通じて、やり投選手の活躍を支援することで、様々なスポーツ競技の活性化に寄与することを目指します。
「Rakuten Sports」は今後も、スポーツを通じて人々をエンパワーメントするため、次世代を担う若手アスリートの支援をはじめ、スポーツ界全体の活性化および発展に寄与する様々な取り組みを行ってまいります。
■武本 紗栄(たけもと さえ)選手 プロフィール
生年月日: 1999年11月23日(23歳)
身長: 161cm
出身地: 兵庫県神戸市
所属: 公益財団法人 佐賀県スポーツ協会
主な戦歴:
2016年
第69回全国高等学校陸上競技対抗選手権大会 2位 (52m74)
2017年
第70回全国高等学校陸上競技対抗選手権大会 優勝(56m44)
第72回国民体育大会 少年女子共通 優勝(53m79)
2018年
第18回アジアジュニア陸上競技選手権大会 2位(54m16)
2020年
第104回 日本陸上競技選手権大会 7位(55m66)
第89回日本学生陸上競技対校選手権大会 2位(57m43)
2021年
2021日本学生陸上競技個人選手権 優勝(62m39)
第90回日本学生陸上競技対校選手権大会 優勝(59m50)
2022年
第106回 日本陸上競技選手権大会 3位(60m84)
第18回世界陸上競技選手権大会 11位(59m15)
■「Rakuten Sports」について
「Rakuten Sports」は、プロスポーツチーム、アスリート、ブランディング、権利ホルダーとの共通の価値観に基づくパートナーシップの構築に取り組んでいます。
https://biz.sports.rakuten.net/
以 上
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