特集は「ロケット戦闘機 秋水」　ミリタリー総合誌「丸」４月号　好評販売中

　産経新聞グループの潮書房光人新社は、戦史に学ぶ人のミリタリー総合誌、月刊『丸』の４月号を発売しました。特集は「ロケット戦闘機 秋水」。本土防空の切り札として開発された日本最速のロケット戦闘機のメカニズムを150点以上の図版で解析します。当時の開発担当技術者や隊員の発掘手記も掲載します。このほかドイツの「Me163コメート」や日本海軍の対空誘導弾「奮龍」などのロケットウエポンも紹介。トランプ外交でウクライナ戦争停戦なるか、欧州最新軍事情勢も読み解きます。

【月刊「丸」公式サイト】http://www.kojinsha.co.jp/maru/

【主な内容】

■第一特集「大東亜決戦兵器 ロケット戦闘機『秋水』」

・「秋水」開発と大量配備計画の謎

・「秋水」メカニズム＆ディテール解析

《発掘手記》「秋水」はこのようにして誕生した／「秋水」エンジニアが熱く燃えた夏／未完の局戦「秋水」と生きた18人のサムライ／最後の大空を飾った日の丸ロケット機の生涯

■第二特集「ＷＷⅡ最高速戦闘機 Me163コメート」

・ドイツ空軍Me163コメート メカニズムガイド

《発掘手記》第３帝国の華麗なる終曲 Me163Bコメートの栄光と死

■第三特集「日本海軍地対空誘導弾 奮龍」

・B-29キラーを目指した「奮龍」開発史

《発掘手記》極秘ロケット兵器「奮龍」成功せり

■第四特集「空対空核ロケット弾搭載要撃機 F-106デルタダート」

・究極の迎撃機として開発されたF-106メカニズムを徹底分析する

・デルタダート部隊配備と運用

・恐怖の核弾頭付き空対空ロケット弾ガイド

・ＷＷⅡ後のアメリカ空軍戦闘機ラインナップ

定価1480円。全国の書店やネットショップ「アマゾン」などでお買い求めできます。定期購読は富士山マガジンサービス（電話：[phone]）まで。