累計100万部突破の人気シリーズ最新作、宮島未奈『成瀬は信じた道をいく』が「2025年本屋大賞」にノミネートされました!
2024年本屋大賞受賞作『成瀬は天下を取りにいく』に続き、二年連続の快挙!
2月3日正午、「全国書店員が選んだ いちばん! 売りたい本 2025年本屋大賞」候補作10作が発表され、宮島未奈『成瀬は信じた道をいく』が二年連続でのノミネートを果たしました。
デビュー作でありながら、発売と同時に大絶賛を浴び、第21回「全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本 2024年本屋大賞」第一位に輝いた宮島未奈『成瀬は天下を取りにいく』。その続編である『成瀬は信じた道をいく』が、このたび「全国書店員が選んだ いちばん! 売りたい本 2025年本屋大賞」にノミネートされました。
『成瀬は信じた道をいく』は、前作より少し大人びた成瀬あかりが主人公。高校生から大学生へ、その成長と共に広がる成瀬の世界と交友関係が描かれます。もちろん、成瀬の良き理解者であり、ふたりでお笑いコンビ「ゼゼカラ」を結成する幼馴染の島崎も健在です。
既に「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2024」「読書メーター OF THE YEAR 2024-2025」「2024年ブクログ年間ランキング」など、様々なアワードで首位を獲得。今年1月15日には、シリーズ累計100万部突破も果たしました。去年に引き続き、今年も成瀬あかりの活躍から目を離せません!
◆著者・宮島未奈さんからのメッセージ
昨年本屋大賞を受賞して、その反響の大きさに驚きました。
受賞作『成瀬は天下を取りにいく』はたくさんの人に読んでいただき、成瀬は本物の観光大使のように大津市をアピールしています。
『成瀬は信じた道をいく』の作中で成瀬がびわ湖大津観光大使を務めるのは今年2025年です。
そのような年に本屋大賞にノミネートされるなんて、喜びもひとしおです。
まだお読みになっていない方も、これを機に手に取っていただけたら幸いです。
◆著者紹介:宮島未奈
1983年静岡県富士市生まれ。滋賀県大津市在住。京都大学文学部卒。2021年「ありがとう西武大津店」で第20回「女による女のためのR-18文学賞」大賞、読者賞、友近賞をトリプル受賞。2023年同作を含む『成瀬は天下を取りにいく』でデビュー。第11回「静岡書店大賞」小説部門大賞、第39回「坪田譲治文学賞」、第59回「新風賞」、第21回「本屋大賞」など18冠を獲得し話題となる。続編『成瀬は信じた道をいく』とあわせてシリーズ累計100万部を突破。
◆『成瀬は信じた道をいく』内容紹介
成瀬の人生は、今日も誰かと交差する。「ゼゼカラ」ファンの小学生、娘の受験を見守る父、近所のクレーマー主婦、観光大使になるべく育った女子大生……。個性豊かな面々が新たに成瀬あかり史に名を刻む。読み応え、ますますパワーアップの全5篇!
◆書籍データ
【タイトル】成瀬は信じた道をいく
【著者名】宮島未奈
【発売日】2024年1月24日
【造本】四六判
【本体定価】1,760円(税込)
【ISBN】978-4-10-354952-9
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