“戦う歴史学者”平山優、大和郡山市「歴史アンバサダー」に就任!
戦国ブームを牽引する歴史学者、平山優(ひらやまゆう)が奈良県大和郡山市「歴史アンバサダー」に就任。同市の史跡やまちに遺るストーリーを新たな観光資源として磨き上げ、更なる賑わいを生み出す一助を担います。
益々加熱する戦国ブーム。動員数が右肩上がりの戦国関連イベントはもちろん、それらに伴うグッズ、書籍の売れ行き、そしてSNSやWEBメディアにおける盛り上がりはブームのポテンシャルを証明して余りあります。そんな戦国ブームを牽引する歴史学者の一人が平山優です。SNSを駆使した積極的な発信はバズを連発、「戦う歴史学者」と称され、多くのファンを有しています。
平山の信条は“現場第一”。資料を探し求め、全国各地を踏破し紡ぎあげる学術論文…これらのアクションにより、平山はこれまで「史実」とされてきた出来事に新たな提示を行い、「令和の史実」にアップデイトしてきました。また各地に遺る歴史資源を“地域活性化の起爆剤”と捉え、長野県上田市、静岡県浜松市等、大河ドラマの舞台やゆかりのあるまちの持続的な関係・交流人口の増加に尽力してきました。
2023年、平山はエンターテインメント業界で唯一の地域活性化専門部署、エリアアライアンス部を有する株式会社ポニーキャニオンとエージェント契約を締結。同社は平山の専門性にエンターテイメントの要素を絡めることにより、歴史資源をいかなる世代にも訴求可能な地域活性化ソリューションとして編み上げ、実績を重ねています。
アンバサダー就任を受け、上田清 大和郡山市長は「大和郡山には豊かな歴史があります。地元の方々が普段気づいていない魅力を平山さんとご一緒に磨き上げていきたい。市内に点在する歴史資源を“線”として繋げていきます」と語り、また平山も「大和郡山は、戦国・織豊期に形作られた城下町です。古代の奈良とは違った顔を持つ大和郡山の魅力を、多くの人に知っていただきたい。そのために、大和郡山の歴史と文化を積極的に発信していきたいと思います」と抱負を語っています。
2026年の大河ドラマは「豊臣兄弟!」に決定しています。大和郡山市には同作の主人公、豊臣秀長(豊臣秀吉 異父弟)が郡山城を居城とし、現在のまちの礎を築いた史実があります。これを受け、同市は平山のアンバサダー就任を核に市内機運醸成や観光プロモーション等のアクションを起こしてまいります。戦国歴史資源の豊富な大和郡山市、歴史に造詣の深い上田清市長、そして多くの実績を有する歴史学者、平山優が連携する新たなコラボレーションにご期待ください。
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