やる気1％の時でもなんとかなる「ご飯のお供」ご飯のお供についてしらべてみました！【1000人アンケート】

ご飯と発酵食品が「最強コンビ」と言われる理由、知ってますか？

納豆や塩辛、なめたけ、キムチなど、「ご飯に合う！」とよく言われるお供がありますよね。でも、これって単に好みの問題じゃなくて、ちゃんと科学的な理由があるんです。

ご飯には少しだけ「グルタミン酸」といううま味成分が含まれています。そして、発酵食品には、発酵の過程でうま味成分がどんどん増えていくんです。たとえば、納豆にもグルタミン酸が多く含まれていますし、塩辛やキムチにはイノシン酸やグアニル酸といったうま味成分が豊富です。

この「グルタミン酸 × イノシン酸」の組み合わせは、うま味が倍増する相乗効果を生むことが知られています。これは、昆布だしと鰹節を一緒に使ったときの「おだし」の感じを思い出すとわかりやすいかもしれません。

さらに、発酵食品はビタミンB群や乳酸菌などの栄養もたっぷり。加熱なしですぐ食べられるので、忙しい日にもぴったりです。

つまり、ご飯と発酵食品って「味の相性」だけでなく、「栄養」と「手軽さ」まで兼ね備えた、まさに最強のコンビなんです。いつもの食卓に、ちょっとした科学の視点を加えてみると、ご飯のお供がもっとおいしく感じられるかもしれませんね。

ナビットでは、全国の主婦を中心としたモニター会員1000人を対象に「ご飯のお供」についてのアンケートを実施しました。

【調査概要】
・調査期間：2025年5月
・調査機関：株式会社ナビット
・調査対象：20代～80代の男女
・有効回答数：1000人
・調査方法：Webアンケート

ご飯のお供は常備しておきたい人が多数派

【調査】
ごはんのお供は「常備しておきたい派」ですか？(対象：1,000人)

ご飯のお供を常備しておきたい派ですか？というアンケートに対して「はい」と回答された人が60.4％と半数以上になりました。ちなみに筆者は常備しておきたい派です。

ご飯のお供にはこだわりがある？

【調査】
ごはんのお供を意識して選んで食べることがありますか？(対象：1,000人)

こちらは、ご飯のお供を意識して選んで食べることがありますか？というアンケートです。こちらのアンケートは「はい」という回答が63.1%と過半数を超えました。ご飯のお供はこだわっている人が多いということでしょうか。

常備しているご飯のお供は納豆が一番多い。

【調査】
よく食べる「ごはんのお供」はどれですか？（複数選択可） (対象：1,000人)※回答数：1,424

複数回答で回答をいただいきました。よく食べる「ご飯のお供」についてのアンケートです。一番多かったのは「納豆」で533人です。関西の人は納豆が苦手というのを聞いたことがあるので、正直意外でした。2番目に多かったのは「のり」で416人という結果になりました。次に多かったのは「ふりかけ」で401人という結果になりました。

ご飯のお供といえどコスパは無視できない。

【調査】ご飯のお供を選ぶときに重視するのは何ですか？(複数選択可) (対象：1,000人)※回答数：1,424

ご飯のお供を選ぶ基準についてのアンケートです。一番多かったのは「値段・コスパ」で520人、次に多かったのは「味の濃さ・ご飯に合うかどうか」で495人、3番目は「健康志向（塩分控えめ・無添加など）」と「保存のしやすさ」が同数で257人という結果になりました。

ご飯のお供にはこだわりが詰まっている。

今回は、「あなたの好きな「ごはんのお供」と、その理由を教えてください」というアンケートをフリー回答で実施いたしました。原文を一部ピックアップしてみます。

「山椒とちりめん 京都産のちりめん山椒が断然おいしい。山椒の香りと味のバランスが良い」

「納豆ご飯は最強！旦那が嫌いなのでコソコソ食べなければ行けないのがまた特別感があり美味しさが増し、また食べたくなる」

「とろろ＋麦ごはんが好きで、いろいろな山芋や自然薯を買って食べてみる、お気に入りを見つけるのが楽しい」

今回のフリー回答は全体的にしっかりと書かれたものが多かったような印象です。ご飯のお供という、ある意味人に見せることのない食べ物なだけにこだわりが詰まっているという感じがしました。

しょっぱいおかずがご飯に合うのは、脳がそう感じているからなんです。

明太子や塩辛、佃煮、漬物──どれも「ご飯に合う！」とよく言われる定番のお供ですよね。でも、なぜ塩辛いものばかりが、ここまでご飯と相性がいいのでしょうか？

じつはこれ、脳のしくみと深く関係しています。

人の脳は「甘み」と「塩味」の組み合わせに強く反応するようにできています。ご飯にはほんのりとした甘みがあります。そこにキュッと塩気のあるおかずが加わると、脳が「これはおいしい！」と強く感じてしまうんです。

また、昔は冷蔵庫がなかったため、保存食は塩を多く使って作られていました。しょっぱいけれど日持ちする、というのが大事だったわけですね。でもそのまま食べるには塩分が強すぎるので、塩気を中和してくれる「白ご飯」とセットで食べる文化が根づいていったんです。

つまり、ご飯は“しょっぱすぎるものをちょうどよくする”ためのパートナーとして進化してきたとも言えるかもしれません。

「ご飯のお供はなぜ塩気が強いのか？」という疑問の背景には、味覚のしくみと食文化の歴史があるんですね。ちょっとした知識を知るだけで、普段のごはんがもっと楽しく感じられるかもしれません。

「1000人アンケート」とは

「1000人アンケート」は、回答モニター付きのアンケートサービスです。回答モニターは主婦を中心とした全国63,400人のうちの1000人がアンケートにお答えします。カード決済のWebサービスですので、24時間365日稼働しており、ビジネスのスピード感を阻害しません。プリセットを使ったアシスト機能で始めての方でも簡単にアンケートが始められます。

1000人アンケートの特長

1.アシスト機能を使って設問を自分で編集

2. 全国63,400人の主婦層（20代～）が最短2日で回答

3. データレポートやテキストマイニングも対応(オプション)

4. カード決済なのでいつでもアンケート実施が可能

1000人アンケート価格表

ナビットの「1000人アンケート」是非ご利用ください！

★「1000人アンケート」詳細はこちら★
https://survey.navit-research.jp/

★「1000人アンケート」お申し込みはこちら★
https://survey.navit-research.jp/welcome/sign_up

【会社概要】
■会社名 株式会社ナビット
■代表者 代表取締役 福井泰代
■設 立 2001年1月
■所在地 東京都千代田区九段南1-5-5 九段サウスサイドスクエア8F
■ＴＥＬ [phone]
■ＦＡＸ [phone]
■ＵＲＬ https://www.navit-j.com/
■E-Mail [e-mail]

【本リリースの引用・転載時のお願い】
・事前に株式会社ナビット 広報担当まで連絡頂けますようお願い申し上げます。
・クレジットと出典元のリンクを明記していただきますようお願い申し上げます。

＜例＞「株式会社ナビット（データ活用なう）が実施した調査結果によると…
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