«速報！緊急配信！»【TAC公認会計士講座】「公認会計士試験における英語による出題」について徹底解説！
公認会計士試験、令和9年より英語出題を導入 — TACがいち早く対応し、新教材やフォロー体制の提供を発表
2025年12月26日
TAC株式会社 公認会計士講座
公認会計士の資格スクールであるTAC株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：多田 敏男）は、公認会計士・監査審査会が2025年12月16日に発表した試験制度の変更について、受験生向けの解説コンテンツを公開するとともに、今後の具体的な対応策についてお知らせいたします。
■試験制度変更の概要
公認会計士・監査審査会は、令和9年第I回公認会計士短答式試験より、英語による出題を行うことを正式に公表しました。
発表日: 2025年12月16日（火）
対象試験: 令和9年第I回短答式試験から
変更内容: 試験問題の一部に英語による出題を導入
■英語導入の背景
今回の変更の背景には、「公認会計士の業務については、IFRS 適用企業の拡大やグループ監査への対応等により英語との関わりが拡大しており、それに伴い公認会計士には一定の英語の能力が求められるようになってきている状況がある」とされています。
■英語による出題の方向性（公認会計士・監査審査会公表）
公認会計士・監査審査会は、英語による出題の方向性について以下の内容を公表しています。
出題科目
短答式試験の財務会計論・管理会計論・監査論の３科目で出題する。
出題の規模感
公認会計士試験は、日本の公認会計士制度に基づく国家試験であり、日本語による質・量ともに充実した問題を出題する必要があることから、英語による出題の規模感（配点）は、短答式試験の総点数の１割程度とする。
問題の難易度
英語により出題される問題は、英文を読む負担があることを踏まえた難易度とする。
■TAC公認会計士講座の対応
この度の発表を受け、TAC公認会計士講座では、受験生の皆様が安心して新試験制度に対応できるよう、以下の具体的なサポートを順次展開してまいります。
解説動画の公開！
英語による出題の概要や今後の学習への影響について、TAC講師が動画で詳しく解説しています。まずは本動画にて概要をご確認ください。
《超速報版》
https://youtu.be/2VYIPa8zj78?si=uq1xNpXq96tdwl7X
《財務会計論-計算》
https://youtu.be/gjfA9QGz5Qw?si=1DyMkXLiAT5r1ru7
《監査論》
2026年１月以降には、以下の対応をいたします。
新教材「用語集」の追加
専門用語の英語学習をサポートするため、新教材として「用語集」を提供します。詳細については、**2026年1月30日（金）**に受講生向けマイページにてお知らせいたします。
答練・模試での英語問題の出題
実践力を養成するため、今後の短答式試験対策の答練（答案練習）や全国公開模試において、本番を想定した英語問題を出題していきます。
英語問題集の作成（検討中）
より多くの演習機会を提供するため、英語の問題集の作成を検討しています。
英語が苦手な方向けのフォロー体制（検討中）
英語に不安を感じる受験生の方々にも安心して学習を進めていただけるよう、基礎からサポートするフォローアップ講座や個別相談などの実施を検討してまいります。
TACは、これからも試験制度の変更に迅速かつ的確に対応し、受験生の皆様を合格へと導く万全のサポート体制を構築してまいります。
▶詳細につきましては、「【最新・動画解説】令和9年(2027年)公認会計士第Ⅰ回短答式試験～英語による出題について の特設ページ」にて内容をご確認ください。
https://www.tac-school.co.jp/kouza_kaikei/henkou9_english.html
＼TAC公認会計士講座より耳寄り情報／
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■TAC株式会社概要
会社名：TAC株式会社
会社サイト：https://www.tac-school.co.jp/index.html
代表者：代表取締役社長：多田 敏男
所在地：東京都千代田区神田三崎町三丁目2番18号
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