【男女別で調査!】女性の7割が、コンプレックスを感じている顔のパーツが「ある」一方男性は4割弱という結果に
株式会社NEXER・コンプレックスを感じている顔のパーツに関する調査

■コンプレックスを感じている顔のパーツはある?
男女を問わず、何らかのコンプレックスを抱いている方は少なくないのではないでしょうか。
とくに、第一印象を左右する顔のパーツは多くの方にとって悩みの種となりやすいものです。
ということで今回はHAABクリニックと共同で、全国の男女500名を対象に「コンプレックスを感じている顔のパーツ」についてのアンケートをおこないました。性別によって、どのような違いがあるのでしょうか。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとHAABクリニックによる調査」である旨の記載
・HAABクリニック(https://haab.clinic/)へのリンク設置
「コンプレックスを感じている顔のパーツに関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2025年8月25日 ~ 9月2日
調査対象者:全国の男女
有効回答:500サンプル(男女各250サンプル)
質問内容:
質問1:あなたはコンプレックスを感じている顔のパーツがありますか?
質問2:どの顔のパーツがコンプレックスに感じているか、もっとも当てはまるものを1つ選んでください。
質問3:そのパーツがコンプレックスに感じている理由を教えてください。
質問4:コンプレックス解消のために何かをしていますか?
質問5:その理由を教えてください。何かをしている方は、何をしているのかも教えてください。
質問6:以前はコンプレックスに感じていたが、解消できたパーツはありますか?
質問7:以前はコンプレックスに感じていたが、解消できたパーツはどこか教えてください。
質問8:どのようにコンプレックスを解消できたか教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■70%の女性が、コンプレックスを感じている顔のパーツが「ある」
まずはコンプレックスを感じている顔のパーツはあるか、男女別で聞いてみました。

女性の7割が顔にコンプレックスを感じている一方、男性の6割以上が「顔にコンプレックスはない」と回答しました。
次に、どの顔のパーツがコンプレックスに感じているか、もっとも当てはまるものを1つ選んでもらいました。

女性が最もコンプレックスを感じる顔のパーツは「鼻」と「目」で、全体の半数近くを占めました。
次に、そのパーツがコンプレックスに感じる理由を聞いてみました。
「鼻」がコンプレックスの理由
・ぺちゃんこ。(30代)
・小鼻が大きくなっているから。(40代)
・鼻がにんにくみたいだから。(50代)
「目」がコンプレックスの理由
・一重で目が小さく見えるし目つきが悪いと指摘されるから。(20代)
・左右で大きさと位置が大きく異なるため。(30代)
・一重で腫れまぶたなため、目つきが悪く見られるから。(50代)
「フェイスライン」がコンプレックスの理由
・歯ぎしりがひどく、エラが張っているから。(30代)
・顔が大きいから。(40代)
・物凄くたるんでるから。写真に写ったら顕著なので、本当にコンプレックスに感じています。(50代)
「口元」がコンプレックスの理由
・歯並びがひどいし、メイクでは治らないから。(20代)
・口元が出ている、馬面。(30代)
・歯並びがとても悪いので、人前で口を開けるのが苦痛。(50代)
次に、男性がコンプレックスに感じているパーツは何か聞いてみました。

女性の調査では「鼻」と「目」がコンプレックスの理由として圧倒的多数を占めましたが、男性の場合は「顎(あご)」が3位に入り、顔の中心である「鼻」と「目」に加え、男性らしいシャープな輪郭を理想とする傾向が伺えます。
次に、コンプレックスに感じる理由をそれぞれ聞いてみました。
「鼻」がコンプレックスの理由
・鼻が低い。(20代)
・団子鼻だから。(30代)
・かっこよくない鼻なので。(40代)
「目」がコンプレックスの理由
・一重だから。(20代)
・目が細く、見栄えや印象が悪い。(30代)
・全体的に怖いイメージがある。(40代)
「顎」がコンプレックスの理由
・面長。(20代)
・輪郭にしまりがない。(30代)
・太っているのがわかるから。(30代)
■27.4%の女性が、コンプレックス解消のために「何かをしている」
続いて、コンプレックス解消のために何かをしているか聞いてみました。

コンプレックスを感じている方のうち、女性の約3割、男性の約2割が解消のために行動していることが分かります。
次に、コンプレックスを解消するためにどんなことをしているのか、男女別に聞いてみました。
「コンプレックス解消のために何をしている?」女性の回答
・メイクで鼻が高く見えるようにしている。(30代)
・目周りのマッサージ、整骨院での頭蓋骨調整。(30代)
・若い頃はアイプチをしていましたが、現在は埋没法を検討中です。(50代)
「コンプレックス解消のために何をしている?」男性の回答
・ダイエット(食事制限)をしています。(30代)
・スキンケアをしている。(40代)
・長い毛を抜きます。(50代)
「コンプレックス解消のために何もしない理由」女性の回答
・どうすれば改善できるのか、方法が分からないから。(30代)
・整形は怖いから。(40代)
・何をしても無駄だから。(50代)
「コンプレックス解消のために何もしない理由」男性の回答
・何をすればいいか分からない。(20代)
・レーザー治療が必要な気がしてるが、なかなか踏み出せない。(30代)
・お金がないから。(40代)
女性はメイクやマッサージといった日常的なケアから美容医療の検討まで、幅広い方法を試す傾向にあります。
一方、男性はスキンケアやダイエットなど、比較的シンプルなケアが中心です。
行動しない理由は「何をすればいいか分からない」は共通していますが、女性は「整形への恐怖」、男性は「お金がない」などの理由が見られました。
■9.2%の女性が、以前はコンプレックスに感じていたが、解消できたパーツが「ある」
次に、以前はコンプレックスに感じていたが、解消できたパーツはあるか聞いてみました。

「ある」と答えたのは女性が9.2%、男性が4.0%でした。
この結果から、コンプレックスを解消できた経験を持つ方は男女ともに非常に少ないことが分かります。
女性の方が男性よりもわずかに割合が高いものの、男女とも9割以上が「解消できていない」と回答しており、顔のコンプレックスを根本的に解決することの難しさが伺えます。
続いて、コンプレックスを解消できたパーツは何か、複数回答してもらいました。

「目」のコンプレックス解消が4割程と最も多い結果でした。
女性はメイクやアイプチ、美容医療など、多様な方法があることが背景にあるようです。
次に、回答理由を具体的に聞いてみました。
「目」のコンプレックスを解消できた理由
・アイテープで二重にした。(20代)
・二重整形をした。(30代)
・一重だったのが老化で二重になった。(30代)
「口元」のコンプレックスを解消できた理由
・厚みのある唇にコンプレックスを感じていたけど、最近は厚みのある唇がトレンドになっているので少しポジティブに捉えられるようになった。(30代)
「フェイスライン」のコンプレックスを解消できた理由
・ダイエット。(10代)
・むくんで顔が大きく見えるのが嫌なので、夜にマッサージをしています。(40代)
「目」は美容整形やアイテープ、「フェイスライン」はマッサージやダイエットといった、具体的な行動で改善を試みる方が多いようです。
また、「厚い唇がトレンドになった」ように、時代や価値観の変化によってコンプレックスをポジティブに捉え直すケースも見られました。
次に、男性にコンプレックスを解消できたパーツはどこか聞いてみました。

「鼻」が40%で1位でした。
次いで「目」「フェイスライン」「頬」「耳」「肌」「その他」がそれぞれ10%で続いています。
美容医療の進化やメイク・マッサージといったセルフケアの普及が、悩みの解消に繋がっているのかもしれません。
次に、回答理由を具体的に聞いてみました。
「鼻」のコンプレックスを解消できた理由
・洗濯バサミで毎日挟んだりしていたら高くなった。(30代)
・気にしなくなった。(40代)
「目」のコンプレックスを解消できた理由
・ブルーベリーを沢山食べたら 眼の色が変わった。(40代)
「フェイスライン」のコンプレックスを解消できた理由
・クリームを塗ってにきびがましになった。(40代)
「頬」のコンプレックスを解消できた理由
・赤みがあったのが、消えた。(50代・男性)
「肌」のコンプレックスを解消できた理由
・脱毛。(30代)
「その他」のコンプレックスを解消できた理由
・大きいホクロ:おでこにあったので髪を伸ばして隠しています。(20代)
男性のコンプレックス解消法は、「洗濯バサミ」といったユニークなセルフケアや、「気にしない」という精神的な変化が多く見られました。
女性のように美容医療に言及する回答は少数派でした。
■まとめ
今回は、コンプレックスを感じている顔のパーツに関する調査を行い、その結果について紹介しました。
顔のコンプレックスを抱える方は女性が約7割、男性が約4割でした。
女性は「目」と「鼻」、男性は「鼻」と「顎」に悩む方が多く、男女で異なる傾向が見られます。
コンプレックス解消への行動は女性が男性より積極的で、メイクやマッサージから美容医療まで幅広いアプローチをとっていました。
一方、男性は「何をすればいいか分からない」といった理由から、行動に移さない方が多数でした。
顔のコンプレックスを解消したいなら、美容整形や美容皮膚科へ相談してみてはいかがでしょうか。
自分に合った治療方法を考えてくれるので、まずはカウンセリングを受けるのがおすすめです。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERとHAABクリニックによる調査」である旨の記載
・HAABクリニック(https://haab.clinic/)へのリンク設置
【HAABクリニックについて】
所在地:東京都渋谷区神宮前1-10-5 FPG links JINGUMAE(東京本院)
愛知県名古屋市中区錦3-15-11 セントヒサヤビル3F(名古屋院)
大阪府大阪市北区曽根崎新地1-4-20 桜橋IMビル13階(大阪梅田院)
電話:0120-25-0125 (新規予約専用コールセンター)
統括院長:田中 優太
【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
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