トランスコスモス、広島県三次市と自治体業務のDX化に向けた連携協定を締結
DXを活用し、持続可能な自治体運営モデルを構築
トランスコスモスは、広島県三次市と「共創による持続可能な自治体運営モデル構築」に関する連携協定を3月26日に締結しました。この協定は未来につながる持続可能な自治体運営の実現に向け、自治体業務の効率化による生産性向上、職員の働き方改革の推進、アウトソーシング活用の検討、デジタル人材の育成について連携し協力するものです。

連携協定式の様子
写真右 : 三次市長 福岡誠志様
写真左 : トランスコスモス株式会社 執行役員 栗原智司
持続可能な運営を目指す自治体において、業務を効率化し処理スピードをあげることや、職員の働き方改革を推進することは重要な課題のひとつです。三次市でも同様の課題がありましたが、複雑な自治体業務を効率化する知見や、デジタル人材の不足などもあり、最適な環境が構築できない状況でした。トランスコスモスは、この課題解決に向けて、自治体向けに展開している事務機能集約や自治体BPR支援などのDXを活用したサービスの提供により、三次市とともに持続可能な自治体運営モデルを構築することとなりました。将来的には広域連携も視野に入れ、同様の課題をもつ近隣地域と連携し、地域全体での持続可能な自治体運営の実現を三次市とともに目指します。
今回の協定締結について以下コメントをいただいております。
三次市長 福岡誠志 (ふくおか さとし) 様
「この度、トランスコスモス様と連携協定を締結できたことを大変嬉しく思っております。三次市はトランスコスモス様と共に、持続可能な自治体モデルの構築を目指し、デジタル技術と人材育成を柱に据えた包括的なアプローチを展開してまいります。」
トランスコスモスは今後もDX推進や業務改革を支援するサービス提供を通して、自治体の持続可能な運営の実現を支援するとともに、地域社会の課題解決に貢献していきます。
※トランスコスモスは、トランスコスモス株式会社の日本及びその他の国における登録商標または商標です
※その他、記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です
(トランスコスモス株式会社について)
トランスコスモスは1966年の創業以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。現在では、お客様企業のビジネスプロセスをコスト最適化と売上拡大の両面から支援するサービスを、アジアを中心に世界36の国と地域・182 の拠点で、オペレーショナル・エクセレンスを追求し、提供しています。また、世界規模でのEC市場の拡大にあわせ、お客様企業の優良な商品・サービスを世界46の国と地域の消費者にお届けするグローバルECワンストップサービスを提供しています。トランスコスモスは事業環境の変化に対応し、デジタル技術の活用でお客様企業の変革を支援する「Global Digital Transformation Partner」を目指しています。(URL: https://www.trans-cosmos.co.jp)
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