J.フロントリテイリング、経済産業省が定める「DX認定事業者」に認定
DX認定制度は、デジタル技術による社会変革に対して経営者に求められる事項を取りまとめた「デジタルガバナンス・コード」に対応し、DXに対するビジョンの策定や戦略・体制の整備を行うなど、DX推進の準備が整っている(DX-Ready)と認められた企業を経済産業省が認定する制度です。
J.フロントリテイリングは、2021年4月に策定した「2021~2023年度中期経営計画」において、重点戦略のひとつに「リアル×デジタル戦略」を掲げ、リアルとデジタルを融合させた新たな体験価値の創出に取り組むなど、DXを成長戦略の中核に位置付けています。また、2022年3月に、グループ全体のデジタル戦略を担うJ.フロントリテイリングの当該組織を「グループデジタル統括部」と「グループシステム統括部」に再編し、DX戦略を「攻め」と「守り」の両面から加速しています。具体的には、基幹システムの再構築を進める一方で、「カスタマー・データドリブン経営」の基盤となる顧客データプラットフォームの整備・活用を進めるほか、データアナリスト、デジタルデザイナーなどのデジタルコア人財を、2024年度末までに100人、2030年度末までに1000人育成する計画を始動するなど、本格的な取り組みを展開しています。
J.フロントリテイリングは、DXを推進することで、お客様に新たな価値を提供し、社会への貢献と企業価値の向上を実現してまいります。
(ご参考) J.フロントリテイリング・コーポレートサイト
・「中期経営計画」
https://www.j-front-retailing.com/ir/policy/management_plan.html
・「リアル✕デジタル戦略」
https://www.j-front-retailing.com/ir/strategic_policy/key_strategies.html
・「統合報告書 2022」
https://www.j-front-retailing.com/ir/library/pdf/annual/2022/J_FRONT_2022_J.pdf
以上
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