小説×作詞入門書！ 『作曲少女』の仰木日向とまつだひかりコンビによる大人気入門系ライトノベル、待望の第二弾！ 『作詞少女～詞をなめてた私が知った8つの技術と勇気の話～』 11月下旬発売！
小説を読むうちに作詞ができるようになる、ライトノベル×作詞入門書が登場。
主人公は、高校二年生の"江戸川悠（えどがわ・ゆう）"。
一見ちょっと賢そうだけど、じつは……な女の子。
「本が好き」という理由だけで、友人の"尚子（なおこ）"からバンドでやる曲の
作詞を頼まれたのだが、やはりそんなに簡単なはずはなく――。
本書は、ひとりの少女が、さまざまなドラマを経て作詞家として成長するまでを描きます。
読者は、少女の目線で作詞に必要なテクニックなどを教わるうちに、自然と歌詞の作り方が身についていきます。
さらにテクニックの先にあるものは何か――、本書では、作詞や創作をする上で本当に大切なものにも触れていきます。
著者は小説家／作曲・作詞家として活躍中の仰木日向、イラストは「楽器×女子高生」で人気のマンガ家、まつだひかり。
＜目次＞
プロローグ
第1話 詩文と私
第2話 作詞とはどういう技術なのかという話
第3話 歌詞のフォーマットの話
第4話 資料読みの話
第5話 字数と語彙力の話
第6話 自分らしさの話
第7話 歌い心地とナンセンスの話
第8話 作詞の全行程の話
第9話 フルコーラスの作り方の話
第10話 私が知りたくなかった作詞の話
第11話 江戸川悠の話
第12話 一番大事な作詞の話
第13話 伊佐坂詩文の話
第14話 共感する歌詞の正体の話
第15話 音楽という呪術の話
第16話 テーマの作り方の話
第17話 周りの目と羞恥心の話
最終話 相対価値と絶対価値の話
エピローグ
＜著者略歴＞
仰木日向（おうぎ・ひなた）
音楽制作会社で作曲のノウハウを学び、その後フリーランスとして作曲を始め、本名名義でアニメ楽曲やゲームBGMを多数手がける。その後2014年からは自らの適性を文字に見出し、ペンネームを仰木日向と改め、サンリオ『SHOW BY ROCK! ! 』や『ガールフレンド(仮)』、『私立グリモワール魔法学園』、その他声優やアニメ作品の作詞を手がけつつ、ライトノベル『スーパーヒロイン学園』シリーズ(ぽにきゃんBOOKS)の小説執筆、時おり作曲もしながらゲームや「アイドルProject『Re：ステージ！』」の音楽プロデュースなども行っている。また、DTMの4コマ漫画『できるかなってDTM』を執筆する同人作家でもある。
＜漫画家略歴＞
まつだひかり
漫画家、イラストレーター。YouTubeに投稿している自主制作アニメ「女子高生エフェクターを買いに行く！！」シリーズでは、島村楽器やエフェクターブランドBOSSとのコラボも果たす。 また、『月刊コミックフラッパー』（KADOKAWA）で漫画「まことディストーション」、『ベース・マガジン』(リットーミュージック)で4コマ漫画「よんてい」を連載するほか、同社のフリーペーパー『軽音マガジン』では表紙を担当した。著書に『スライディングＶ 女子高生バンドを始める!!』『まことディストーション①』（ともにKADOKAWA）がある。
＜商品詳細＞
作詞少女 ～詞をなめてた私が知った8つの技術と勇気の話～
定価：1,600円（本体価格）＋税
仕様：四六判縦/448ページ
発売日：2017年11月下旬
ISBN：978-4-636-94334-4
商品コード：GTB01094334
http://www.ymm.co.jp/p/detail.php?code=GTB01094334
【既刊好評発売中】
作曲少女～平凡な私が14日間で曲を作れるようになった話～
曲を作るために、音楽的な知識は一切不要。必要なのは、正しい発想とちょっとしたコツ、そして何より第一歩を踏み出すこと。この本には、そのための考え方やヒントがたくさんつまっています。
さらに、現在作曲に挑戦している人にとっては、普段感じている曲作りの疑問が確信に変わるはずです。
著者：仰木日向／まつだひかり
定価：1,600円（本体価格）＋税
仕様：四六判縦/336ページ
ISBN：978-4-636-91595-2
商品コード：GTB01091595
http://www.ymm.co.jp/p/detail.php?code=GTB01091595
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【本商品に関するお問い合わせ】 (株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス 出版部
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