職場を盛り上げる取り組みに光を当てる「第9回 GOOD ACTIONアワード」受賞の取り組み発表
~イキイキを取り戻す郵便局や介護施設、老舗工場と鉄工所では世代を超えた働き方改革~個を生かす「人的資本経営」のヒントとなる8つの取り組みを表彰
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘、以下リクルート)が運営する『リクナビNEXT』は、3月6日(月)、「第9回GOOD ACTIONアワード」を受賞した8つの取り組みを発表しました。「GOOD ACTION」とは、働き方の多様化が求められる現代において、一人ひとりがイキイキと働くための職場の取り組みや個人に光を当てるプロジェクトです。第9回となる今回は、世界的に「人的資本経営」が注目されている中で、一人ひとりの思いを大切にした事例を中心に紹介していきます。
「第9回 GOOD ACTIONアワード」を受賞した8つの取り組みは、以下の通りです。
「第9回 GOOD ACTIONアワード」 について
■主 催:株式会社リクルート 『リクナビNEXT』
■審査委員:守島 基博 氏 学習院大学 経済学部経営学科教授|一橋大学 名誉教授
アキレス 美知子 氏 三井住友信託銀行 取締役|横浜市参与
G20 EMPOWER日本共同代表|内閣府男女共同参画推進連携会議議長
若新 雄純 氏 慶應義塾大学 特任准教授|株式会社NEWYOUTH 代表取締役
藤井 薫 株式会社リクルートHR統括編集長
■応募期間:2022年7月4日~2022年9月9日
■審査過程:日本で企業活動を行う企業、団体からの全応募取り組みの中から、書類審査、オンライン審査、最終審査を経て選出
【総評】HR統括編集長 藤井 薫 審査員
今回の表彰では、町工場や自治体といった長い歴史の中で培われた習慣を大きく変革した企業や団体が多く選ばれました。また、「上司選択制度」「週休3回」、「アルバイトとボランティアのあいだ」など、大胆な人事制度の変革事例も多く選ばれました。いずれも、従来の業務や職場の在り方に違和感を持った“個人の熱い想い”が起点となって、大胆な変革につながったものです。リモートワークの浸透やライフフィット志向など、コロナ禍での社会全体が大きく変化したタイミングであったことも挑戦を後押ししたのかもしれません。
近年、国内外で関心が高まっている人的資本経営。企業は、今ある個の力をどう生かしていくか、「才能開花」していくのかが大事なポイントです。その意味では、働く一人ひとりが主人公になって、イキイキした職場づくりを共創する『GOOD ACTIONアワード』の事例は、経営が主導する人的資本経営ではなく、“現場と経営が一体となった人的資本経営”の具現化した取り組みだと思います。
働く一人ひとりの「いてもたってもいられない」という思いや違和感を、いかに周囲に広げ、イキイキする職場づくりの渦にしていくかは、「人を資本」と捉える人的資本経営の核心ともいえるでしょう。働き手一人ひとりが主人公になる職場づくりが息づく人的資本経営の実践こそ、構造的人手不足、働き方の多様化、ダイバーシティ経営が求められる現代日本の雇用課題を解決する本質的な方法ではないかと思います。
各取り組みの概要は、こちらで詳しく紹介しております
https://next.rikunabi.com/goodaction/archive/2022/
詳細は下記リンクよりPDFをご覧ください
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20230306_hr_01.pdf
▼リクルートについて
https://www.recruit.co.jp/
▼本件に関するお問い合わせ先
https://www.recruit.co.jp/support/form/
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